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今日、職場の夏休みを利用して、新型セレナの発表会に行ってきました。
すでにクルマ自体や、新しい技術の一部は公表済みでしたが、形式的には今日が正式発表です。
発表会はその会社のイメージがよく伝わる催しで、毎回ちょっと外すトヨタ、真面目なスバル、ビジュアル重視のマツダなどそれぞれです。
グローバル化を公言する日産はいかにも日本的な緩さを嫌う、ビシッと合理的でムダのない雰囲気。今日の代表が女性専務役員というのも、いかにもグローバル企業。
なんですけど、始まってみれば冒頭のプレゼンは「噛み噛み」なうえ、記者陣からの質問にもモゴモゴした対応で結構残念な感じ。このあたり、外面のイメージと実質がズレているんじゃないかと・・・。
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今日のところは、仕事柄プレゼンが必須のデザイナー氏がいちばん出来のいい仕事をしていましたね。質問がなくて可哀想でしたが。
後半は別会場でユーザーを招待しての「感謝イベント」。トークショーに俳優、山本耕史氏を招いてのもので、何と撮影もOKと豪気な配慮。皮肉なのは、先の女性役員氏は山本氏の隣でニコニコしているのが一番しっくりしていたところでしょうか。
さて、肝心の新型セレナについては後日別途取材予定なので、形になりましたら追ってお知らせします。
みなさんは新しいセレナ、どう思われますでしょうか?
(16/08/24 すぎもとたかよし)
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