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・メーカー・車名 |
マツダ「ロードスター」 |
・車両概要 |
2000cc、6MT、RS(ソフトトップ)、BOSEオーディオ、ストーミーブルーマイカ |
・購入時期・形態 |
07年11月、新車 |
・総走行距離数 |
2,300km |
・主な使用状況 |
レジャー |
・スタイル外観 |
8 点 |
・スタイル内装 |
9 点 |
・走り |
10点 |
・操作性 |
10点 |
・居住性 |
7 点 |
・燃費 |
6 点 |
・総合評価 |
10点 |
・寸評(良い点) |
○以前の愛車だった先代ロードスター(後期型のRS)と比べ、装備充実の割に余り重くならなかった車重(1070kg→1100kg)。
○中速トルク。さすがは2000cc、先代と比較になりません。
○剛性感の高いボディは、車体構造を刷新した事もあり、良く脚が動くようになった。
○ハンドリング。先代までの“特徴”だったステアリング中立付近の曖昧さが無くなり、気持ちいい位にスパッスパッと切った分だけ曲がっていきます。
○歴代ロードスターが受け継いで来た“伝統”を、殆ど犠牲にせずに進化させている事。外野の意見に惑わされて、変節しないことを祈ります・・・
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・寸評(不満な点) |
×予想はしていましたが、幅がデカイ!側突対策で先代ロードスターよりも更にドアが長く厚くなり、全幅1.7m越えもあって狭い場所での乗り降りに四苦八苦・・・
×ドラポジ。初代〜先代と続いて来た「ロードスタースタイル」とは打って変わり、低く座らせる一般的なスポーツカースタイルになったのは良いけれど・・・、ダッシュボードの位置が手前になった事もあり、未だにベストポジションが取れません。折角のチルトステアリング機構ですが、調整範囲が下ばっかり動く事も更に拍車を掛けています。
×良い点と矛盾しますが、2000ccはやっぱり“オーバースペック”のような気が・・・。2速や3速で7000rpmのレッドゾーンまで回すとなると、高速道路でさえも役不足と感じるくらいです。欧州向け限定の1800ccエンジンのほうが“遊べる”のかも。
×洗練され速く走れるようになったのと引き替えに、“味わい”が落ちたと感じるのは私だけ?。
×RHT(リトラクタブルハードトップ)ばかりが売れること。色々持論を書くと問題になりそうなので差し控えますが、オープントップの車を維持していくには、箱車にはないリスクを背負うのは当然の事だと思いますがねぇ・・・
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・その他自由意見 |
◇今年に入り7年間乗ってきた先代ロードスターが立て続けに2件事故に遭いまして・・・、お付き合いのあるディーラーさんに騙された?事もあり、現行型へ乗り換える事になりました。
◇1989年に初代ロードスターが登場してから、来年で19年目になります。19歳の時からロードスターに乗り始めて、これで奇しくも初代〜先代〜現行と全てのモデルを所有する事になりました。
◇まあ、現行型への不満は少なからずありますが、ロードスターがマツダのラインナップから消滅する(考えたくもありませんが)その日まで、ファンであり続け看取ってあげたい気持ちです。
◇性能や経済性だけでは語れない、ライフスタイルも含めて初めて成り立つ「ロードスターワールド」。長年ロードスターオーナーをやってますが、こんなに素敵なクルマが“国産メーカー”から出ている事に改めて感謝です。
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