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■ ニュース＆トピックス ■

■新車ニュース

●LCI、ロータス「エヴォーラ」スポーツモデルを一部改良(3/15)

　エルシーアイは、ロータス「エヴォーラ」の高性能モデルを一部改良、新たに「GT410 SPORT」として発売した。カーボンファイバーパーツの多用などより軽量化するとともに、ロータス最高水準の空力性能を実現。3.5L V6スーパーチャージャーエンジン/6速MTを搭載、6速ATや2＋2シーターモデルもラインアップ。1360万円(税別)。

●スバル、新型「フォレスター」を先行公開(3/14)

　スバルは、新型「フォレスター」(米国仕様車)を、ニューヨーク国際自動車ショーのプレスデー(3月28日)で世界初公開するとともに、専用サイトで先行公開した。

●シトロエンJ、「DS3」の限定車を発売(3/12)

　プジョー・シトロエン・ジャポンは、「DS3」の限定車「PERFORMANCE LINE MT FINAL VERSION」を、20台限定で発売した。1.6Lターボ/6速MTモデルをベースに、スポーティな専用内外装や装備を採用。299万円(税込)。

■業界ニュース

●トヨタ、新型「スープラ」初披露がレース仕様車だった理由(3/15)

　トヨタは、ジュネーブモーターショーで、新型「スープラ」(レーシングカー仕様車)を世界初公開、2019年春以降日本を含めた世界各国での発売を明言した。通常、スポーツカーの場合、レーシングカーは量産車発売後に公開されるものだ。なぜ、初披露が量産車のコンセプトモデルではなく、レーシングカーなのか・・・

●初代「レガシィ」、大ヒットしたスバルの救世主(3/11)

　「中年名車図鑑」7回目は初代スバル「レガシィ」。バブル景気真っ盛りの1980年代終盤、富士重工業は好調なライバルメーカーを傍目に深刻な業績不振に陥っていた。その状況を打開し、スバル中興の祖となったのが、4WDワゴン・ブームを創出した初代「レガシィ」だった。ブルース・ウィリスをイメージキャラクターに起用した広告戦略も大きな役割を果たした・・・

●最近聞かれる「軽自動車で十分！」では「不十分」なケースとは(3/11)

　ここ10年ほど軽自動車の進歩は本当に目覚ましく、「もうクルマは軽自動車で十分」という声を聞くことも増えている。いかに良くなったとはいえ、高速道路などターボ付きでも動力性能が「もう少し欲しい」というケースは多々ある。また、全高の高いモデルだと横風に代表される走行安定性が足りないことや、室内幅やシートの小ささといった居住性、騒音の大きさなど、コンパクトカーに対して乗員の疲労が溜りがちというのは否めない・・・

■リコール・不具合情報

●ルノーJ、「カングー」のリコール届出(3/16)

　対象車種　：カングー
　部位・状況：燃料ホースが摩耗し、燃料が漏れるおそれ
　製作期間　：平成25年10月18日～平成29年3月16日
　対象台数　：3,393台

●ルノーJ、「カングー」のリコール届出(3/16)

　対象車種　：カングー
　部位・状況：エンジンコントロールユニットの不具合。走行中にエンストするおそれ
　製作期間　：平成24年10月26日～平成27年7月16日
　対象台数　：2,665台

●シトロエンJ、「C3/C4」等のリコール届出(3/16)

　対象車種　：C3、C4、DS3、DS4、DS5
　部位・状況：エアバッグ展開時に、インフレータ容器が破損するおそれ
　輸入期間　：平成25年3月4日～平成26年6月11日
　対象台数　：2,729台

●プジョーJ、「308」等のリコール届出(3/16)

　対象車種　：プジョー・308、シトロエン・C4ピカソ
　部位・状況：ロアアームの不具合。かじ取り操作ができなくなるおそれ
　輸入期間　：平成27年2月2日～平成27年5月25日
　対象台数　：732台

●ポルシェJ、「911 GT3RS」のリコール届出(3/16)

　対象車種　：911 GT3RS
　部位・状況：タイヤがハウジングライナーに接触、保安基準に不適合
　輸入期間　：平成27年6月22日～平成29年2月10日
　対象台数　：313台

●スズキ、「スペーシア」等のリコール届出(3/15)

　対象車種　：スペーシア、マツダ・フレアワゴン
　部位・状況：車いす乗降用スロープ装着車の不具合。車いす利用者及び介助者が転倒するおそれ
　製作期間　：平成25年10月25日～平成29年9月28日
　対象台数　：5,693台