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ニュース&トピックス

新車ニュース
●三菱、「eK」シリーズを一部改良、特別仕様車を発売(10/6)

 三菱自動車は、「eK」(ワゴン/カスタム)、「eKスペース」(標準/カスタム)を一部改良、発売した。アクティブスタビリティコントロールなど安全装備を全車標準装備に。併せて、ステアリングオーディオリモコンスイッチなどを採用した特別仕様車「PLUS Edition」を発売。96.7万〜179.2万円(税別)。

●三菱、「RVR」をマイナーチェンジ、特別仕様車を発売(10/5)

 三菱自動車は、「RVR」をマイナーチェンジ、発売した。フロント・リヤ周りやインパネのデザイン変更など内外装を刷新、スポーティ感や上質感を向上するとともに、予防安全技術「e-Assist」の新設定など機能・装備を充実。併せて、アウトドア用品のギア感(道具感)を表現した特別仕様車「ACTIVE GEAR」を、11月16日より発売。190.6万〜255.3万円(税別)。

●BMWJ、「MINI Clubman/Crossover」の特別仕様車を発売(10/5)

 ビー・エム・ダブリューは、「MINI Clubman」と「MINI Crossover」にお買い得特別仕様車「Buckingham(バッキンガム)」を設定、発売した。ナビシステムやドライビング・アシストなど人気装備を多数搭載、専用サイド・スカットルなどで個性を強調。337万/358万円(税込)。

●トヨタ、「ピクシスジョイ」を一部改良(10/5)

 トヨタは、「ピクシスジョイ」を一部改良、発売した。衝突回避支援システム「スマートアシストIII」の新搭載や、フロントグリルのデザイン変更(C/F)など。上質感を高めた新グレード「プライムコレクション」も新設定。ダイハツ・キャストのOEMモデル。113.5万〜164万円(税別)。

●ダイハツ、「キャスト」を一部改良(10/4)

 ダイハツ工業は、「キャスト」を一部改良、発売した。衝突回避支援システム「スマートアシストIII」や「パノラマモニター」を新搭載、安全・安心性能を向上。フロントグリルのデザイン変更(アクティバ/スタイル)や内外装色の追加・見直しなど、商品魅力を向上。特別仕様車「プライムコレクション」を標準グレード化。113.5万〜164万円(税別)。

●ルノーJ、「メガーヌ」をフルモデルチェンジ(10/4)

 ルノー・ジャポンは、「メガーヌ」をフルモデルチェンジ、11月9日より発売する。内外装を一新、スポーティ感や上質感を向上するとともに、コーナリングでの安定性や取り回し性を高める4輪操舵システム「4コントロール」、タッチスクリーンで走行モードや車内の環境をカスタマイズできる「マルチセンス」など最新装備・機能を採用。1.2L/1.6L直噴ターボエンジン搭載車をラインアップ。263万〜354万円(税込)。

●BMWJ、「i8」を一部改良(10/4)

 ビー・エム・ダブリューは、プラグイン・ハイブリッド・スポーツ「i8」を一部改良、発売した。総合テレマティクス・サービス「コネクテッド・ドライブ・プレミアム」を標準装備に。2034万円(税込)。

●BMWJ、「i8」の限定車を発売(10/4)

 ビー・エム・ダブリューは、「i8」の限定車「Protonic Frozen Yellow」を設定、4台限定で受注を開始した。クールな印象の専用マット・ボディカラーや、次世代レーザー・ヘッドライトなどを採用。2298万円(税込)。

●VGJ、「ゴルフトゥーラン」の限定車を発売(10/3)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフトゥーラン」の限定車「TSI Comfortline Tech Edition 2」を、300台限定で発売した。好評の最新運転支援システム搭載限定車の第2弾で、「Side Assist Plus」などを追加、安全性を向上。シートヒーターなど快適性も向上。386.5万円(税込)。

●トヨタ、「ヴィッツ」の特別仕様車を発売(10/2)

 トヨタは、「ヴィッツ」の特別仕様車「F Safety Edition」を発売した。「F」グレード(1.0/1.3/HYBRID)をベースに、衝突回避支援パッケージ、メッキ加飾内外装パーツ、スマートエントリー&スタートシステムなどを装備。128.2万〜174万円(税別)。

●プジョーJ、「3008」の特別仕様車を発売(10/2)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、「3008」の特別仕様車「BlueHDi Special Edition」を発売した。圧倒的なパフォーマンスを発揮する2.0Lクリーンディーゼル・ターボエンジンを搭載、グリップコントロールや電動テールゲートなど先進機能装備を充実。422万円(税込)。

●FCAJ、新型「ジープコンパス」を先行公開(10/2)

 FCAジャパンは、10月30日発表予定の新型「ジープコンパス」を、ティザーサイトで先行公開した。2代目の新型車は、デザインや機能、快適性、安全性など全方位で進化。




業界ニュース
●ホンダが国内生産拠点にメスを入れる事情(10/5)

 世界各国で急速に進む「EVシフト」の流れが、ホンダを国内生産拠点の再編に踏み切らせた。2021年度をメドに埼玉県の完成車工場を、2013年稼働の寄居工場へ段階的に集約、1964年稼働の狭山工場は4輪車生産を終了する。寄居は従来車種に加え、EVやPHVを混流生産するための実証ラインを設計するなど、電動化に向けた生産技術の開発を進める。今回の生産再編のもう一つの狙いは国内の余剰生産能力の解消だ・・・

●日産社長「全く認識せず」完成車検査で失態(10/3)

 日産自動車の工場で、出荷前の車の完成車検査を無資格の社員が行っていた問題は、約121万台に上る大規模リコールという事態に発展した。西川社長は「9月に国土交通省から指摘をいただくまで、全く認識していなかった」と弁明、日産の検査ルールを守る意識の低さが明らかになり、企業イメージが悪化する恐れが・・・

●東京モーターショー2017、メーカー各社出展概要を発表(10/3)

 自動車メーカー各社は、10月25日(水)〜11月5日(日)まで、東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」の出展概要を発表。

 ・トヨタ:新ジャンルクロスオーバーコンセプト「Tj CRUISER」など
 ・レクサス:新型フラッグシップセダン「LS」など
 ・日産:「リーフ NISMO Concept」など
 ・ホンダ:「Honda Sports EV Concept」など
 ・スバル:「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」など
 ・三菱:「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」など
 ・スズキ:次世代コンパクトSUV「e-SURVIVOR」など
 ・ダイハツ:コンパクト4ドアクーペ「DN compagno」など
 ・ベンツ:「Concept EQ A」など
 ・アウディ:EVコンセプト「Audi Elaine」など


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リコール・不具合情報

●日産、「ノート」等38車種約116万台のリコール届出(10/6)

 対象車種 :ノート、セレナ、ジューク、エクストレイル 等38車種
 部位・状況:任命されていない検査員が完成検査の合否判定を行ったものがあり、保安基準に関する検査が適切に行われていなかった
 製作期間 :平成26年1月6日〜平成29年9月19日
 対象台数 :約116万台

●VGJ、「トゥアレグ」のリコール届出(10/5)

 対象車種 :トゥアレグ
 部位・状況:燃料ポンプフィルターフランジの不具合。燃料が漏れるおそれ
 輸入期間 :平成15年2月24日〜平成22年5月24日
 対象台数 :10,369台

●トヨタ、「SAI」「レクサスHS」のリコール届出(10/3)

 対象車種 :SAI、レクサスHS250h
 部位・状況:電気式無段変速機の不具合。ハイブリッドシステムが停止して走行不能となるおそれ
 製作期間 :平成21年6月10日〜平成22年12月1日
 対象台数 :55,628台


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