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ニュース&トピックス

新車ニュース
●MBJ、「マイバッハ」をマイナーチェンジ(9/8)

 メルセデス・ベンツ日本は、「マイバッハ」をマイナーチェンジ、予約受注を開始した。内外装をリファインするとともに、クルマが通信機能を持ち利便性を飛躍的に向上させる「Mercedes me connect 」や、新開発4.0L V8直噴ツインターボエンジンンの搭載など、安全性と快適性、効率性を高次元で究めた。2253万〜2761万円(税込)。

●FCAJ、フィアット「500」の限定車を発売(9/7)

 FCAジャパンは、フィアット「500」の限定車「alla Moda(アッラモーダ)」を、9月16日より100台限定で発売する。1.2Lモデルをベースに、特別ボルドーカラーや、ポルトローナ・フラウのレザーシートなどを採用したおしゃれな限定車。221万円(税別)。

●日産、「リーフ」をフルモデルチェンジ(9/6)

 日産自動車は、「リーフ」をフルモデルチェンジ、10月2日より発売する。電動パワートレインならではのパワフルな加速性能を更に向上、航続距離の大幅延長(400km)を実現するとともに、「プロパイロットパーキング」や「e-Pedal」など進化した自動運転技術を搭載。内外装デザインを、テクノロジー感にあふれるスリークなシルエットと、くつろぎとハイテク感を備えた室内空間に一新。291.7万〜369.5万円(税別)。

●FCAJ、新型アルファロメオ「ジュリア」を発売(9/6)

 FCAジャパンは、新型高性能スポーツサルーン「Giulia(ジュリア)」を、10月14日より発売する。アルファロメオ・ブランドの新時代を切り開くフラッグシップサルーンで、ハード・ソフトの両面から乗員の五感に訴えかける走りを体現するとともに、先進安全装備や車載インフォテインメントを搭載。2.0Lターボエンジン搭載車に加え、510PSの圧倒的パワーを誇る2.9Lターボエンジン搭載車をラインアップ。446万〜1132万円(税込)。

●BMWJ、「4 シリーズ」の地域限定車を発売(9/5)

 ビー・エム・ダブリューは、中国・四国・九州・沖縄地区限定の特別限定車「URBANISTA(アーバニスタ)」を、45台限定車で発売した。「4シリーズグランクーペ M Sport」をベースに、特別ボディカラーや専用アロイホイールなど、スタイリッシュかつ高品質な装備を採用。653万円(税込)。

●スバル、「レガシィ」シリーズをマイナーチェンジ(9/4)

 スバルは、「レガシィ」(B4/アウトバック)をマイナーチェンジ、10月5日より発売する。アイサイトセイフティプラスやステアリング連動ヘッドランプなど安全性能を向上するとともに、サスペンションのチューニング変更などにより操縦安定性や乗り心地、静粛性を向上。各々の個性を際立たせる外観に刷新、内装の質感を一層向上。280万〜330万円(税別)。月販計画800台。

●トヨタ、「86」を一部改良(9/4)

 トヨタは、「86」を一部改良、10月4日より発売する。ステアリング支持剛性強化などによりハンドリングのダイレクト感を向上。外装パーツをブラック塗装で統一、Brembo社製ブレーキを搭載した新グレード「GT Limited Black Package」を新設定。242.9万〜317万円(税別)。

●シトロエンJ、「DS3」の限定車を発売(9/4)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、「DS3」の限定車「DARK SIDE」を、60台限定で発売した。立体的視覚効果が得られるつや消しのマット塗装や、黒で統一したインテリアを採用。303万円(税込)。




業界ニュース
●ボルボ「全電動化」宣言への誤解、全車EVになるわけではない(9/8)

 ボルボが大手メーカーの先陣をきって発表した「全電動化宣言(2019年以降発売する全モデルを電動化)」が大きな波紋を広げている。もっとも中身をよく見れば、その実態はすぐに全車種をEVに切り替えるというわけではない。「全モデルにEV、プラグインハイブリッド、もしくはマイルドハイブリッド車をラインナップする」とある。つまり、内燃機関を活用しつつ電動化を進めるということだ・・・

●日産は新型「リーフ」で「EV盟主」の座を守れるか(9/7)

 世界各国の環境規制強化で電気自動車に追い風が吹く中、日産自動車は新型「リーフ」投入で盟主の座を守る構えだ。EV市場は新興の米テスラが台頭、他社も開発や投入を急ぐなど競争激化は必至。先頭に立ってEVを推進してきた日産だが、電池や充電インフラなどに課題が多く、儲けも出にくい。旧型車の中古車価格の低さも影を落とす。電池の劣化、その結果短くなる航続距離への不満、アフターサービスも不誠実との声が・・・

●人気バイク続々生産終了、排ガス規制強化、市場回復見込めず(9/7)

 国内の排ガス規制が9月から強化され、ホンダやヤマハなど二輪車メーカーで長く人気を誇ったバイクの生産終了が相次いだ。二輪車市場は年間販売台数が40万台を割り込み、ピーク時の約1割まで縮小。各社は電動化や安全性を高めた機種の開発に力を入れている。


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リコール・不具合情報

●FCAJ、「ジープチェロキー」等のリコール届出(9/8)

 対象車種 :クライスラー・ジープチェロキー/グランドチェロキー
 部位・状況:エアバッグコントロールユニットの不具合。意図せずにエアバッグが展開するおそれ
 輸入期間 :平成13年7月6日〜平成16年12月21日
 対象台数 :4,693台

●ボルボJ、「XC90」のリコール届出(9/7)

 対象車種 :XC90
 部位・状況:後部座席シートベルトテンショナーの不具合。衝突時にガス発生装置の容器が車室内に飛び出すおそれ
 輸入期間 :平成28年11月11日〜平成28年12月17日
 対象台数 :292台

●スバル、「サンバー」シリーズのリコール届出(9/7)

 対象車種 :サンバーディアスワゴン 等
 部位・状況:エンジンの防振ゴム付クランクプーリの不具合。エンジンが停止するなどのおそれ
 製作期間 :平成11年1月20日〜平成20年2月27日
 対象台数 :622,348台

●日産、「エクストレイル」のリコール届出(9/7)

 対象車種 :エクストレイル
 部位・状況:エアコンユニットのPTCヒータの不具合。異常発熱して火災に至るおそれ
 製作期間 :平成20年8月20日〜平成27年3月31日
 対象台数 :26,912台

●フォード、「エコスポーツ」のリコール届出(9/1)

 対象車種 :エコスポーツ
 部位・状況:ボディーコントロールモジュールの不具合。衝突時にドアロックが自動解除しない
 製作期間 :平成25年10月30日〜平成26年10月9日
 対象台数 :224台


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