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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ボルボJ、「V90」の限定車を発売(8/4)

 ボルボ・カー・ジャパンは、「V90」のお買い得限定車「90th Anniversary Edition」を、90台限定で発売した。ボルボ社創業90周年を記念し、「T5 Momentum」グレードをベースに、最上級本革内装や電動サンルーフ、専用アルミホイールなど上級装備を採用。690万円(税込)。

●プジョーJ、「3008」等を値上げ(8/4)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、原材料費など製造原価上昇を背景に、「2008」と「3008」の車両本体価格を改定する。「3008」は、9月1日より30,000円(税込)、「2008」は、10月1日より10,000円(同)値上げ。

●マツダ、「CX-5」を一部改良(8/3)

 マツダは、「CX-5」を一部改良、発売した。従来標準装備の先進安全技術に加え、認知支援技術「先進ライト」と「車線逸脱警報システム」を追加。全モデルが高齢ドライバーに推奨される技術を搭載した「セーフティ・サポートカーS・ワイド」の対象に。231万〜326.5万円(税別)。

●マツダ、「アテンザ」シリーズを一部改良(8/3)

 マツダは、「アテンザ」(セダン/ワゴン)を一部改良、発売した。認知支援技術「先進ライト」と「車線逸脱警報システム」を追加。全モデルが「セーフティ・サポートカーS・ワイド」の対象に。259万〜370.5万円(税別)。

●トヨタ、「レクサスLX」を一部改良(8/3)

 トヨタ自動車は、フラッグシップSUV「レクサスLX」を一部改良、発売した。3列シート/7人乗りに加え、2列シート/5人乗り仕様の新設定や、アルミホイールのデザイン変更など。1115万円(税込)。

●トヨタ、「C-HR」に2トーンボディカラーを設定(8/2)

 トヨタは、「C-HR」に2トーンボディカラーを設定、発売した。ベースのモノトーン8色に、ブラックまたはホワイトのルーフ、ピラーなどを組み合わせカラーバリエーションを充実。

●ダイハツ、「ムーヴ」シリーズをマイナーチェンジ(8/1)

 ダイハツ工業は、「ムーヴ」シリーズをマイナーチェンジ、発売した。ムーヴはシンプルで上質な外観に、カスタムは新開発多灯式LEDヘッドランプの採用などにより、先進的で上質感ある内外装に刷新。歩行者にも緊急ブレーキ対応対するスマートアシストIIIや、パノラマモニターの採用により安全・安心性能を向上。103万〜162万円(税別)。

●スバル、「ステラ」シリーズをマイナーチェンジ(8/1)

 スバルは、「ステラ」シリーズをマイナーチェンジ、発売した。カスタムの内外装を刷新、多灯式LEDヘッドランプや加飾パーツの採用など先進かつスポーティなデザインに。スマートアシストIIIやパノラマモニターを採用、安全・安心性能を向上。「ムーヴ」のOEMモデル。103万〜162万円(税別)。

●トヨタ、「シエンタ」の特別仕様車を発売(8/1)

 トヨタは、「シエンタ」の特別仕様車「Cuero(クエロ)」を発売した。Gグレードをベースに、上質な合成皮革/ファブリックシート表皮やオレンジステッチを採用、おしゃれな室内空間に。LEDランプパッケージや衝突回避支援パッケージなど、安全装備を充実。2,116,327円〜2,465,855円(税込)。




業界ニュース
●マツダ、初代「ロードスター」のレストアサービスを開始(8/4)

 マツダは、初代「ロードスター」のレストアサービスを開始する。顧客のクルマをメーカーが預かり、オリジナルに近い状態にリフレッシュするレストア事業と、供給終了となった一部パーツを復刻するパーツ再供給からなり、年内に受付を開始する。

●トヨタ、働き方改革加速、裁量労働・在宅勤務拡大(8/3)

 トヨタ自動車が「働き方改革」を加速させている。時間に縛られない多様な働き方を促す目的から、裁量労働の対象社員を拡充する。残業時間にかかわらず、月45時間分の残業代に当たる17万円程度を支給する仕組み。対象は、一般企業の係長に当たる主任級総合職約7800人。さらに、一般職にも在宅勤務制度を導入、育児・介護と仕事の両立を支援する。

●ベンツの弟分「スマート」が躍進している理由(7/30)

 独ダイムラーの小型車ブランド「スマート」の人気が急上昇している。進出17年目を迎えるが、2人乗りだったこともあり販売を伸ばせずにいた。4人乗り「forfour」の投入により、昨年は4508台と前年比4.5倍を売り上げた。今年6月、京都府と提携し、古民家風のいでたちの専売ディーラー「smart center 京都 the garden」を開設・・・

●日産・ルノーが初の世界首位、三菱自買収で(7/28)

 2017年上半期(1〜6月)の世界新車販売台数で、日産自動車と仏ルノー連合(526.8万台)が初めて首位を獲得した。グループの経営を主導するカルロス・ゴーン氏が燃費不正問題で窮地に追い込まれた三菱自動車を日産傘下に収めたのが勝因だ。大胆な買収戦略で、トヨタ自動車(512.9万台)と独フォルクスワーゲン(515.6万台)を一気に抜き去り、世界の頂点まで上り詰めた。


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リコール・不具合情報

●スバル、「レヴォーグ」等のリコール届出(8/4)

 対象車種 :レヴォーグ、WRX
 部位・状況:ステアリングギヤボックスの不具合。ハンドル操作ができなくなるおそれ
 製作期間 :平成29年7月17日〜平成29年7月27日
 対象台数 :211台

●アウディJ、「アヴェンタドール」のリコール届出(8/4)

 対象車種 :ランボルギーニ・アヴェンタドール
 部位・状況:燃料蒸発ガス発散抑止装置の不具合。燃料や蒸発ガスが漏れるおそれ
 輸入期間 :平成23年8月29日〜平成29年2月7日
 対象台数 :569台

●フォード、「エクスプローラー」等のリコール届出(8/4)

 対象車種 :エクスプローラー、マスタング、リンカーンMKX
 部位・状況:スロットルボディの不具合。エンジン出力が低下するおそれ
 製作期間 :平成22年5月21日〜平成27年11月7日
 対象台数 :133台

●アウディJ、「Q5」のリコール届出(7/31)

 対象車種 :Q5、SQ5
 部位・状況:サンルーフ・フレーム部の排水不良。インフレータが腐食・破損して、意図せずカーテンエアバッグが展開するおそれ
 輸入期間 :平成22年7月13日〜平成28年9月15日
 対象台数 :1,156台


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