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ニュース&トピックス

新車ニュース
●GMJ、新型SUV「キャデラックXT5 CROSSOVER」を発表(7/13)

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、新型ミドルサイズ・ラグジュアリーSUV「キャデラックXT5 CROSSOVER」を、2017年10月28日から発売する。軽量ボディと高剛性の両立により、俊敏な走りと優れた安全性能を実現するとともに、革新的車両設計とデザインにより、クラス最大級のキャビンを実現。新世代3.6L V6エンジン/8速ATを搭載、日本市場導入を記念した「FIRST LIMITED EDITION」を20台限定で発売。619万〜725万円(税別)。

●日産、「NV350キャラバンワゴン」をマイナーチェンジ(7/13)

 日産自動車は、「NV350キャラバンワゴン」をマイナーチェンジ、発売した。外観デザインを刷新、LEDヘッドランプの採用など力強さを強調するとともに、インテリジェント・アラウンドビューモニターやバックドアオートクロージャーなど先進安全・利便装備を充実。239.5万/323.1万円(税別)。

●スズキ、「スイフト」にHVモデルを追加(7/12)

 スズキは、「スイフト」に、新ハイブリッドモデル「HYBRID SG/SL」を追加、発売した。EV走行可能なフルHVタイプで、32.0km/Lの低燃費とダイレクト感のある走りを両立。既販マイルドHVモデルは燃費27.4km/Lのエンジンアシストタイプ。154.5万/180.5万円(税別)。

●JLRJ、新型SUV「レンジローバーヴェラール」を発表(7/11)

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、新型ミッドサイズSUV「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)」を発表、受注を開始した。内外装をシンプルな機能美を反映したすっきりとしたデザインに仕上げるとともに、最新インフォテインメント・システムなど数多くの革新的テクノロジーを採用。2.0L/3.0Lガソリン、2.0Lディーゼルエンジン搭載車をラインアップ。限定車「FIRST EDITION」も設定。699万〜1526万円(税込)。

●アウディJ、「TT Coupe」の限定車を発売(7/11)

 アウディ・ジャパンは、「TT Coupe」の限定車「1.8 TFSI lighting style edition」を、110台限定で発売した。S lineエクステリアパッケージ、LEDヘッドライトなど採用、スポーティさを強調。529万円(税込)。

●トヨタ、「カムリ」をフルモデルチェンジ(7/10)

 トヨタは、「カムリ」をフルモデルチェンジ、カローラ店に加え、トヨペット店、ネッツ店系列を通じ発売した。TNGA(Toyota New Global Architecture)に基づき、プラットフォームやパワートレーンなど全てを一新、エモーショナルで美しいデザイン、意のままの走り、上質な乗り味を実現。上質で仕立ての良い室内空間、最新予防安全装備の充実など、新たな上級ハイブリッドミッドサイズセダンとして進化。月販目標2,400台。305万〜388.5万円(税別)。

●ダイハツ、「アルティス」をフルモデルチェンジ(7/10)

 ダイハツ工業は、「アルティス」をフルモデルチェンジ、発売した。トヨタ「カムリ」のOEMモデル。新開発プラットフォームとパワートレーンを採用するとともに、内外装を一新、スポーティかつスタイリッシュな外観と、上質で広がり感のある室内空間を実現。324万円(税別)。

●ポルシェJ、「911ターボS」の限定車を発表(7/10)

 ポルシェ・ジャパンは、「911ターボS」の限定車「エクスクルーシブシリーズ」を発表、6台限定で予約受注を開始した。特注車部門「Exclusive Manufaktur」ブランドの第一弾でモデルで、世界限定500台。3334万円(税込)。

●シトロエンJ、「C4」を一部改良(7/10)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、「C4」を一部改良、発売した。日本語表示対応タッチスクリーンや新デザインアルミホイールなど装備を充実し、グレード名称を「Feel」から「Shine」に変更。259万〜279万円(税込)。




業界ニュース
●日本のオートキャンプ人気復活は本物か(7/14)

 昨年のオートキャンプ参加人口は830万人と、4年連続で前年を上回った。これを押し上げているのが「グランピング」。グラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語で、ロッジや大型テントに泊まりながら高級ホテル並みのサービスが受けられる専用施設が相次いでオープン。しかし、参加人口はピーク時に比べまだ半減に近い。オートキャンプは本当に定着したのか・・・

●GM、海外仕様の新型SUVを日本投入、左ハンドルのまま…(7/14)

 米GMは、新型SUV「キャデラックXT5 CROSSOVER」を海外仕様のまま日本導入する。GM車の日本市場シェアは0.1%にも満たない。大部分の車種が燃費に劣る中・大型の上、左ハンドル設定のため。トランプ米大統領は販売低迷を「不公平」と批判したが、国内メーカーは「日本の道路事情に合う右ハンドルの設定など、売るための努力が足りないのでは」と口をそろえる・・・

●独検察、ダイムラー排ガス不正捜査(7/14)

 ドイツの自動車大手ダイムラーが排ガス制御を操作する不法な装置を備えた自動車を10年近くにわたって販売していたとされる疑惑について、同国検察当局が捜査を始めた。20008年から16年の間に販売されたディーゼルエンジン搭載車が対象で、100万台余りが影響を受ける可能性が・・・

●トヨタ「カムリ」、斜陽セダンを立て直せるか(7/11)

 トヨタは、新型「カムリ」を発売した。8代目の新型車はエンジンやプラットフォーム、デザインなどすべてを一新した意欲作。主戦場の米国では15年連続で乗用車部門販売台数トップを獲得し、トヨタの新車販売の約15%を占める稼ぎ頭だ。国内市場では軽や小型車、ミニバンが上位を占め、セダンの影は薄い。米国ではSUVへのシフトが顕著だ。発表会で幹部は「カムリでもう一度セダンを輝かせ、復権を目指す」と連呼・・・


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リコール・不具合情報

●シトロエンJ、「C3/C4」等のリコール届出(7/14)

 対象車種 :C3/DS3、C4/DS4、DS5
 部位・状況:運転席または助手席用エアバッグのインフレータの不具合。展開時に容器が破損するおそれ
 輸入期間 :平成21年12月24日〜平成25年3月18日
 対象台数 :8,132台


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