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ニュース&トピックス

新車ニュース
●トヨタ、新型ラグジュアリークーペ「レクサスLC」を発売(3/16)

 トヨタ自動車は、レクサスブランドの新型ラグジュアリークーペ「LC」を発売した。5.0L V8エンジン/Direct Shift-10AT搭載の「LC500」、3.5L V6マルチステージハイブリッドシステム搭載の「LC500h」をラインアップ。新開発GA-Lプラットフォームを活かし、走りのイメージを具現化した独創的デザインを採用、最先端技術の採用に加え徹底的な作り込みにより、すっきりと奥深い走りを実現。1300万〜1450万円(税込)。

●フェラーリJ、「GTC4ルッソ」にV8モデルを追加(3/16)

 フェラーリ・ジャパンは、「GTC4ルッソ」に、従来の6.2L V12エンジン/4WD搭載モデルに加え、新たに3.9L V8ターボエンジン搭載のFRモデル「GTC4ルッソ T」を追加、発売した。30歳から40歳の若年層をターゲットに、日常のドライブにも適したスポーツ性と多用途性を兼備。2750万円(税別)。

●FCAJ、フィアット「500」の限定車を発売(3/15)

 FCAジャパンは、フィアット「500」の限定車「MareBlu(マーレブル)」を、100台限定で3月25日より発売する。1.2Lモデルをベースに、ブルーの専用ボディカラーやブラウンレザーシートなどを採用。221万円(税別)。

●ジャガーJ、「F-PACE」の限定車を発売(3/14)

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「F-PACE」の特別仕様車「ACTIVE EDITION PACKAGE」を、36台限定で受注を開始した。2.0Lターボディーゼルモデルをベースに、パノラミックサンルーフや電動テールゲート、ルーフアクセサリー(3種類から1点選択)などを装備。767.6万円(税込)。

●富士重、「フォレスター」を一部改良、特別仕様車を発売(3/13)

 富士重工業は、「フォレスター」を一部改良、4月3日より発売する。アイサイト(ver.3)の全車標準装備(MT車除く)、エントリーグレード追加、特別仕様車「X-BREAK/S-Limited」のグレード化など。オレンジ加飾パーツやブラックルーフレールなど外装のデザイン性を高めた特別仕様車「X-BREAK カラーアクセント仕様」も発売。224万〜289.7万円(税別)。

●富士重、「CROSSOVER7」を一部改良、特別仕様車を発売(3/13)

 富士重工業は、「エクシーガ CROSSOVER7」を一部改良、4月3日より発売する。ボディカラーの追加、変更など。専用アルミホイールや撥水ファブリック/合成皮革シートなどを採用し、内外装の機能性とファッション性を高めた特別仕様車「X-BREAK」も発売。255万〜256万円(税別)。

●プジョーJ、「3008」をフルモデルチェンジ(3/13)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、「3008」をフルモデルチェンジ、発売した。内外装を一新、力強く洗練されたSUVデザインと、未来を想像させる新世代「i-Cockpit」を採用。軽量化した新プラットフォームに、1.6Lターボエンジン/EAT6を搭載、パワフルかつ軽快でしなやかな走りを実現。導入に合わせ、装備を充実させた限定車「DEBUT EDITION」(Allure/80台、GT Line/180台)を発売。354万〜400万円(税込)。




業界ニュース
●FCVのインフラ整備鈍化…量産化進まず稼働率低調(3/17)

 二酸化炭素を排出しない究極のエコカーとして期待される燃料電池車(FCV)への関心が盛り上がらず、インフラ整備のペースは鈍化している。2月末時点での国内累計販売台数はトヨタ「ミライ」が約1500台、ホンダ「クラリティ フューエルセル」は140台にとどまる。燃料を充填する水素ステーションの設置費用は4〜6億円程度かかるが稼働率は低調。1日数台のところも・・・

●スバル、「アイサイト」搭載車が国内累計販売50万台を達成(3/16)

 富士重工業が販売する運転支援システム「アイサイト」搭載モデルの国内累計販売台数が、2017年2月に50万台を達成した。世界で初めてステレオカメラのみで、自動車だけでなく歩行者、二輪車までも対象としたプリクラッシュブレーキや、全車速追従機能付クルーズコントロール等を実現。

●日産新型ノート、「充電不要EV」がウケた理由(3/15)

 日産「ノート」に新たに加わった駆動方式「e-POWER」の販売が好調だ。分類上はハイブリッド車だが、すべての車速域をモーターで駆動する新方式。価格はガソリン車より46万円ほど高いが、e-POWERの持つ新しい価値が評価されている。一つは加速のよさ。もう一つはアクセルペダル一つで加減速を可能にしている点だ・・・

●燃料電池車で日本が中国に負ける日(3/15)

 3月上旬、東京ビッグサイトの次世代エネルギー関連の見本市会場に、大勢の中国人が来場した。お目当ては燃料電池車(FCV)。会場内の中国企業ブース関係者の表情も「時間を惜しんで必死に情報を吸収している」雰囲気に満ち溢れている。一方で、日本企業のブースはのんびりムード・・・

●マツダ、先進安全技術を2017年度中に標準装備化(3/13)

 マツダは、衝突被害軽減ブレーキやAT誤発進抑制制御などを装備した先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を、日本国内で販売する新世代商品(デミオ/アクセラ/アテンザ/CX-3/CX-5)を対象に、2017年度中に標準装備化する。


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リコール・不具合情報

●FCAJ、「ジープチェロキー」のリコール届出(3/17)

 対象車種 :ジープチェロキー
 部位・状況:エアコンホースの不具合。ホースが熱害により損傷、潤滑オイルが漏れて火災にいたるおそれ
 輸入期間 :平成26年12月17日〜平成27年5月7日
 対象台数 :161台

●FCAJ、「フィアット 500」のリコール届出(3/17)

 対象車種 :フィアット・500
 部位・状況:前席右側シートの不具合。シートが適切に固定されず、衝突時に乗員が過度の傷害を負うおそれ
 輸入期間 :平成28年2月18日〜平成28年3月25日
 対象台数 :314台

●FCAJ、「アバルト 500」等のリコール届出(3/17)

 対象車種 :アバルト・500/695
 部位・状況:前席右側シートの不具合。シートが適切に固定されず、衝突時に乗員が過度の傷害を負うおそれ
 輸入期間 :平成28年2月18日〜平成28年3月25日
 対象台数 :32台

●マツダ、「CX-5」のリコール届出(3/16)

 対象車種 :CX-5
 部位・状況:ヘッドライトのオートレベリング制御コンピュータの不具合。光軸が上方向にずれて対向の運転者が眩惑するおそれ
 製作期間 :平成28年11月28日〜平成29年2月20日
 対象台数 :3,773台

●日産、「ムラーノ」のリコール届出(3/16)

 対象車種 :ムラーノ
 部位・状況:パワーステアリング高圧ホースの不具合。オイルが漏れて操舵力が重くなるなどのおそれ
 製作期間 :平成25年11月29日〜平成26年10月20日
 対象台数 :113台


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