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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ダイハツ、「タント」を一部改良(11/30)

 ダイハツ工業は、「タント」を一部改良、発売した。歩行者対応衝突回避支援ブレーキ機能を追加した進化型「スマートアシストIII」の初搭載など、安全性能を向上させるとともに、使い勝手を向上。113万〜173.5万円(税別)。

●日産、「セレナ」の期間限定車を発売(11/30)

 日産自動車は、「セレナ」の生誕25周年記念車「25thスペシャルセレクション」を2017年3月末までの期間限定で発売した。「X/ハイウェイスター」グレードをベースに、プロパイロットやスマート・ルームミラー、アラウンドビューモニターなど人気装備を採用。ディーラーオプション券5万円プレゼントキャンペーンも実施。275.7万〜321.1万円(税別)。

●BMWJ、「1シリーズ」「2シリーズクーペ」を一部改良(11/30)

 ビー・エム・ダブリューは、「1シリーズ」「2シリーズクーペ」の4気筒ガソリンエンジンモデル「120i」「220i」を一部改良、発売した。最新のBMWツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用した新世代2.0Lエンジンを搭載、優れた環境性能と高い動力性能を高次元で両立。418万〜502万円(税込)。

●アウディJ、「RS3」レーシングバージョンの受注開始(11/30)

 アウディ・ジャパンは、「RS3 Sedan」のレーシングバージョン「LMS TCR SEQ」の受注を開始した。最高出力330PSの2.0L TFSIエンジン/6速シーケンシャルギアボックスを搭載、日本国内で人気のカスタマーレース「スーパー耐久シリーズ」のTCR規定に準拠予定。1835万円(税込)。

●スズキ、「ソリオ」に新ハイブリッドモデルを追加(11/29)

 スズキは、「ソリオ」「ソリオバンディット」に新ハイブリッド(HV)システム搭載車を追加、発売した。既販のマイルドHV仕様車に加え、駆動用モーターとオートギヤシフトを組み合わせた独自のパラレル方式HVシステムを採用、燃費性能のさらなる向上と加速感のある力強い走りを両立。エコをイメージした専用内外装も採用。177.5万〜191万円(税別)。

●MBJ、「Eクラスワゴン」をフルモデルチェンジ(11/29)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラス ステーションワゴン」をフルモデルチェンジ、発売した。革新的安全運転支援システム「ドライブパイロット」の搭載など、セダンと同様の安全性と快適性に加え、クーペを想わせるリアエンドが特長のスタイリッシュな外装と上質な内装や、圧倒的な積載性を誇る大容量ラゲッジスペースを実現。2.0L 直4(ガソリン&ディーゼル)/3.0L V6/3.5L V6直噴ターボエンジン搭載車をラインアップ。712万〜1186万円(税込)。

●VGJ、「ゴルフ」シリーズの特別仕様車を発売(11/29)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフ/ゴルフヴァリアント」の特別仕様車「Connect」を発売した。テレマティクス機能「Guide&Inform」を追加した純正インフォテイメントシステムを標準装備、コネクティビティを強化。TSI Comfortline/Highlineに設定。306万〜359.9万円(税込)。

●富士重、新型「インプレッサ」1.6Lモデルを発売(11/27)

 富士重工業は、新型「インプレッサ」(SPORT/G4)の、1.6Lエンジン搭載グレード「1.6i-L EyeSight」を12月20日より発売する。軽快な走りはそのままに実用燃費を向上。先月より予約受注を開始。178万〜198万円(税別)。




業界ニュース
●トヨタと日産、真逆のグループ戦略で部品企業の行く末は(12/2)

 トヨタは、グローバル競争力強化のため、富士重工、マツダ、スズキまで加わる緩やかな提携拡大と、デンソー、アイシン精機など主力部品企業との連携強化を推し進める。一方、日産・ルノー連合は、最大手カルソニックカンセイの全保有株を米投資ファンドに売却するなど、部品調達では三菱自動車も加えた共同購買を拡大することで「脱・系列」を強めている・・・

●ホンダ、トラブル対応窓口を一本化、JAFとも提携(12/1)

 ホンダは、新カーライフサポートサービス「Honda Total Care」を開始した。これまで販売店や保険会社、JAFなど複数あった万が一のトラブル時のサポート窓口を「緊急サポートセンター」に一本化、任意保険などの加入状況に応じたロードサービスの手配から車の操作方法まで、24時間・年中無休でサポートする。JAFとも業務提携、より充実したサービスが利用可能に。

●対歩行者自動ブレーキ評価、マツダ、スバルが高得点(12/1)

 国土交通省は日本では初となる「対歩行者自動ブレーキ」評価結果を公表した。自動車事故対策機構が、平成28年度前期自動車アセスメントの一環として、メーカーが試験を希望した市販車11車種を評価。マツダ「アクセラ」が最高24.5点(25点満点)を記録、スバル「フォレスター」23.5点、同「インプレッサ」22.9点と続いた。

●トヨタ新型「C-HR」のデザインは何が魅力的なのか(12/1)

 今月発売予定のトヨタの新型クロスオーバーSUV「C-HR」が発売前から注目を集めている。実車に触れた人はまだ少ないのにこれだけ注目を集めているのは、大胆なデザインによるところが大きい。ここまでメリハリのあるスタイリングは、いざ作るとなると苦労するだろう。生産現場がすんなり受け入れたのか・・・

●トヨタ苦慮「三角関係」の行方(11/30)

 軽自動車市場で長年覇権を激しく競い合ってきた”宿敵”同士のスズキとダイハツの今後の関係が自動車業界の新たな焦点に浮上している。ダイハツを完全子会社化したトヨタが、スズキとの業務提携に向けた検討に入ったからだ。両社は軽販売で激しくシェアを争うほか、アジアなど海外市場でも小型車で激突する。競争と協調領域をどう線引きし、融和を果たせるか・・・

●ホンダ、米国戦略の岐路(11/29〜12/1)

 ・上:拡大路線裏目…「世界6極体制」揺らぐ理念
 ・中:アップルとカープレイで協業、自動車業界でIT技術の主導権争い激化
 ・下:高級車競争に出遅れたアキュラ、SUV強化で復活なるか


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リコール・不具合情報

●ボルボJ、「XC90」のリコール届出(12/2)

 対象車種 :XC90
 部位・状況:ドレンホースの不具合。エアコンの凝縮水が漏れ、接続コネクター端子が腐食し、エアバッグが展開しないなどのおそれ
 輸入期間 :平成27年12月25日〜平成28年9月13日
 対象台数 :525台

●MBJ、「Cクラス」等のリコール届出(11/30)

 対象車種 :Cクラス、Cクラスワゴン、Eクラスクーペ/カブリオレ 等
 部位・状況:助手席用エアバッグのインフレーターの不具合。エアバッグ展開時に容器が破損するおそれ
 輸入期間 :平成19年3月1日〜平成22年5月10日
 対象台数 :35,467台

●VGJ、「パサートヴァリアント」のリコール届出(11/30)

 対象車種 :パサートヴァリアント
 部位・状況:横滑り防止装置の不具合。油圧制御が正しく行われず、走行安定性が損なわれるおそれ
 輸入期間 :平成27年6月13日〜平成27年9月2日
 対象台数 :475台

●アウディJ、「Q7」のリコール届出(11/30)

 対象車種 :Q7
 部位・状況:リヤシートフレームの強度不足。衝突時に変形するおそれ
 輸入期間 :平成28年1月22日〜平成28年7月20日
 対象台数 :582台

●JLRJ、「レンジローバー」等のリコール届出(11/30)

 対象車種 :レンジローバー、レンジローバースポーツ
 部位・状況:後席乗降扉の不具合。ドアを閉めても確実にロックされず、走行中に扉が開くおそれ
 製作期間 :平成24年1月25日〜平成27年6月16日
 対象台数 :1,564台

●BMWJ、「MINI」のリコール届出(11/28)

 対象車種 :MINI One/Cooper/Cooper S/JCW
 部位・状況:フューエルポンプコントロールユニットの不具合。走行中にエンジンが停止するおそれ
 製作期間 :平成27年6月12日〜平成27年11月19日
 対象台数 :1,152台


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