■新車ニュース
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●ルノーJ、「カングー」を一部改良(7/21)
ルノー・ジャポンは、「カングー」を一部改良、発売した。1.2L直噴ターボエンジンモデルに、6速EDC車(ゼン EDC)と6速MT車(アクティフ
6MT)を追加するなど、ラインアップを変更。235万/259万円(税込)。
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●MBJ、「Aクラス」の限定車を発売(7/20)
メルセデス・ベンツ日本は、「Aクラス」特別仕様車「AMG A 45 4MATIC Racing Edition」を発表、100台限定で受注を開始した。8月上旬発売予定。高性能モデルの装備をスリム化し、137万円安に。583万円(税込)。
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●ジャガーJ、「XE」を一部改良(7/19)
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、スポーツサルーン「XE」の2017年モデルを発売した。最新インフォテインメント・システムの標準装備や、エントリーグレード追加など一部改良。439万〜793万円(税込)。
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●VGJ、「ゴルフ」シリーズ等一部改良(7/19)
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフ」シリーズ等主要モデルについて、アレルゲン除去機能付きフレッシュエアフィルターの標準装備や、純正インフォテイメントシステムの機能向上など、装備・機能をさらに充実、発売した。対象車種は「ゴルフ/ゴルフヴァリアント/ゴルフオールトラック/ゴルフトゥーラン」「ポロ」「シャラン」「トゥアレグ」。
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■業界ニュース
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●米新車品質調査、韓国車1,3位でトヨタ4位(7/21)
J.D. パワーは「2016年米国自動車初期品質調査」結果を発表した。ランキング対象33ブランド中、韓国系ブランドの起亜が初めて1位に、ヒュンダイが3位となり大きな注目を集めた。高評価の要因の一つは、車載マルチメディア領域の急速な改善。昨年1位のポルシェは2位、日系ブランドでは4位トヨタ、8位レクサス、10位日産・・・
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●VTHDがフォードのアフター業務を行うワケ(7/21)
フォードの日本事業撤退に伴う、保有台数6万台のアフターサービス引き受け先が、VTホールディングスの子会社ピーシーアイに決まった。VTHDは日産系ディーラー5社とホンダカーズ東海を柱に売上高1464億円(16年3月期)を稼ぐ独立系販売会社。ピーシーアイは、2010年にGMからスウェーデン「サーブ」の正規輸入業務を引き継いだ経験がある・・・
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●ガソリンスタンド、大都市で大幅減少(7/20)
ガソリンスタンドが急激に減少し、地方の過疎地で“石油難民”を生み出している。その一方、地域別には大都市部での減少率が大きい。この10年間の減少率は全国平均が29.6%なのに対して、東京都37.9%、大阪府37.1%、神奈川県35.0%。セルフ化による設備大型化が進みやすく、集約・統合が進んでいるためだ。コンビニなど他業種への転業がしやすいという特徴も・・・
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●輸入車の勢いに危機感、一方で“新古車”依存を指摘する声も(7/18)
ベンツやBMWをはじめとする輸入車が存在感を高めている。小型車やクリーンディーゼル車のラインアップ充実で支持を集め、15年度の外国車シェアは9.0%と過去最高を更新。「東京の山手エリアは新車の2台に1台は輸入車」といわれるほどの人気ぶりだ。一方、販売好調は、新車登録したばかりの車を中古車市場に安く流す「新古車」に支えられているとの指摘も・・・
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■リコール・不具合情報
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●ダイハツ、「タント」80万台のリコール届出(7/21)
対象車種 :タント
部位・状況:バックドアのガス封入式ステーの不具合。ドアを開く際外筒が破損し、周囲の人が負傷するおそれ
製作期間 :平成19年12月12日〜平成25年9月9日
対象台数 :798,550台
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●スズキ、「イグニス」のリコール届出(7/21)
対象車種 :イグニス
部位・状況:ドアアウトハンドルの不具合。ドアが確実にロックされず、走行中にドアが開くおそれ
製作期間 :平成28年1月8日〜平成28年6月28日
対象台数 :15,437台
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●富士重、「レガシィ」等の改善対策届出(7/21)
対象車種 :レガシィB4、BRZ、トヨタ・86
部位・状況:トランクヒンジの不具合。トランクリッドを保持できなくなるおそれ
製作期間 :平成28年4月5日〜平成28年4月12日
対象台数 :129台
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●スズキ、「スペーシア」等のリコール届出(7/20)
対象車種 :スペーシア、マツダ・フレアワゴン
部位・状況:車椅子乗降用スロープ装着車の後部座席固定バンドの不具合。車椅子利用者が負傷するおそれ
製作期間 :平成25年10月25日〜平成28年6月30日
対象台数 :3,691台
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