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ニュース&トピックス

新車ニュース
●BMWJ、「3シリーズ」を一部改良(5/19)

 ビー・エム・ダブリューは、「3シリーズ セダン/ツーリング」を一部改良、5月28日より発売する。クリーン・ディーゼル・モデル「320d」に、動力性能と燃費をより向上させた新世代2.0L直噴ターボエンジンを搭載するとともに、レーン・チェンジ・ウォーニングの標準化をほぼ全車種に拡大、運転支援システムを充実。427万〜804万円(税込)。

●BMWJ、「3シリーズ」の限定車を発売(5/19)

 ビー・エム・ダブリューは、「3シリーズ セダン/ツーリング」の特別限定車「Celebration Edition Style Edge」を、400台限定で5月28日より発売する。BMW創立100周年記念特別限定車の第三弾で、クリーン・ディーゼル・モデル「320d M Sport」をベースに、内外装にスポーティかつスタイリッシュな専用装備を採用。577万/599万円(税込)。

●トヨタ、「アベンシス」を一部改良(5/18)

 トヨタは、欧州テイストのステーションワゴン「アベンシス」を一部改良、7月25日より発売する。「Xi」グレードに切削加工を施した16インチアルミホイールを標準装備に。2,749,091円〜2,983,745円(税込)。

●ダイハツ、「ウェイク」をマイナーチェンジ(5/17)

 ダイハツ工業は、「ウェイク」をマイナーチェンジ、発売した。内外装デザインを刷新するとともに、レジャーユースに最適な新グレード「レジャーエディション」を新設定。車線逸脱警報機能追加など進化した衝突回避支援システム「SA(スマートアシスト) II」を採用するとともに、グレード体系集約などにより割安感のある価格設定に。125万〜170.5万円(税別)。

●トヨタ、「ピクシスメガ」を一部改良(5/17)

 トヨタは、「ピクシスメガ」を一部改良、発売した。進化した衝突回避支援システム「SA II」の採用や、新グレード「レジャーエディション」の新設定など。ダイハツ「ウェイク」のOEMモデル。125万〜170.5万円(税別)。

●VGJ、「ポロ」を一部改良(5/17)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ポロ」を一部改良、発売した。先進安全・快適装備を充実させる(Comfortline/highline/CrossPolo/BlueGT/GTI)とともに、エントリーグレード(Trendline)の新設定など価格体系も見直し。199.9万〜337.9万円(税込)。

●VGJ、「ゴルフ」を一部改良(5/17)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフ」を一部改良、発売した。先進安全・快適装備を充実させる(Comfortline/highline)とともに、エントリーグレード(Trendline)の値下げなど、価格体系を見直し。「GTI/R/GTE」は変更なし。249.9万〜499万円(税込)。

●VGJ、「ゴルフヴァリアント」を一部改良(5/17)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフヴァリアント」を一部改良、発売した。先進安全・快適装備を充実させる(Comfortline/highline/R-Line)とともに、価格体系を見直し。294.9万〜559.9万円(税込)。

●MBJ、「Sクラス」PHVモデルを一部改良(5/17)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Sクラス」のプラグインハイブリッドモデル「S 550 e Long」を一部改良、発売した。外装デザインにPHVモデルを象徴するブルーアクセントを採用。1638万円(税込)。

●ホンダ、「N-WGN」マイナーチェンジモデルを先行公開(5/16)

 ホンダは、6月上旬発売予定の「N-WGN」マイナーチェンジモデルに関する情報をホームページで先行公開した。フロントグリルのデザイン変更、内装の質感向上、新ボディカラー追加など。

●ルノーJ、「カングー」の限定車を発売(5/15)

 ルノー・ジャポンは、「カングー」の限定車「ペイザージュ」を、6月2日より200台限定で発売する。赤と緑のコントラストが特徴のバスク地方の風景をイメージした2色のボディカラーを設定。241.5万/247万円(税込)。




業界ニュース
●「火中の栗」三菱自工をあえて拾った日産の野望(5/20)

 大きな課題となっている日本国内販売の軽自動車基盤、比較的弱い東南アジア戦略、今ひとつ市場浸透が進まないEV・・・長期政権のゴーン日産もその成長戦略に翳りや課題が出てきた。そのため、次のステップとしてあえて三菱自工とのアライアンス拡大、資本提携に踏み切った。火中の栗を拾う形で三菱自工を傘下に収める、ゴーン日産の野望と思惑。三菱グループから三菱自工ブランドを守り、活かすことを託されて決断してきた益子三菱自工・・・

●ホンダ「N-BOX」の人気がいまだ落ちない理由(5/20)

 低迷する軽自動車市場で、ホンダ「N-BOX」が2015年度の新車販売ランキングで2年ぶりに王者を奪還した。発売5年目に入っても人気が落ちないロングセラーモデルの魅力は何か。商品力に加え、ユーザーの目線からすると自動車メーカーとしての格やブランドから、たとえ軽自動車でもせっかくならホンダを選ぼうという心理が働いていても不思議ではない・・・

●スズキも違法測定隠蔽(5/20)

 自動車燃費データ不正問題で、スズキが実験室内で燃費試験用データを測定しながら、テストコースでも実際に対象車両を走らせ、その日付や測定環境の一部データを提出書類に記載していたことが分かった。自動車の型式指定の申請時には測定環境の報告が義務づけられており、違法測定を隠すための偽装工作を行っていたとみられる。

●スズキも不正、独自の燃費測定に走った事情(5/19)

 三菱自動車だけではなかった。スズキも国が定めた測定法「惰行法」のデータを用いず、独自の手法で計測していた燃費データを報告していた。対象は国内で2010年以降に販売開始した軽自動車と乗用車16車種(OEMを含めると27車種)、210万台。惰行法で再調査した結果、燃費そのものの数値については問題がなかったとして、引き続き自信を持って販売を続ける方針を示した。

●「人とくるまのテクノロジー展2016 横浜」5/25開幕(5/19)

 自動車技術会主催の、技術者・研究者のための自動車技術の専門展「人とくるまのテクノロジー展2016 横浜」が、5月25日(水)〜27日(金)にパシフィコ横浜で開催される。スバルが「WRX S4」を、トヨタが「プリウス」カットモデルなどを出展。6月29日(水)〜7月1日(金)にポートメッセ名古屋でも開催。

●スズキの「軽離れ」が避けられなくなった理由(5/17)

 スズキが今年に入ってから発売した新型車「イグニス」「バレーノ」は、いずれも軽自動車ではなく小型車だ。既販の「スイフト」「ソリオ」を加え、コンパクトカークラスで4車種を擁するようになった。軸足を軽自動車から小型車に移しつつあるようだ。売り上げの3分の2近くを海外で稼いでいるスズキ。もはやグローバル戦略を優先せざるを得ない・・・


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リコール・不具合情報

●フォードJ、「マスタング」のリコール届出(5/20)

 対象車種 :マスタング
 部位・状況:排気管の熱害対策が不適切。燃料タンク等各部が溶損して燃料が漏れ、火災に至るおそれ
 製作期間 :平成26年10月3日〜平成27年2月2日
 対象台数 :260台

●スズキ、「スイフト」のリコール届出(5/19)

 対象車種 :スイフト
 部位・状況:後輪のブレーキキャリパの不具合。制動力が低下するおそれ
 製作期間 :平成26年6月9日〜平成27年10月16日
 対象台数 :19,418台


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