■新車ニュース
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●トヨタ、「プリウスα」の特別仕様車を発売(5/13)
トヨタは、「プリウスα」の特別仕様車「S tune BLACK II」を発売した。「S」(2列シート車/3列シート車)をベースに、ブラックエクステンション加飾ヘッドランプや、ラメ入りピアノブラック塗装内装パーツなど、黒を基調とした内外装デザインを採用。2,697,055円/2,903,237円(税込)。
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●ホンダ、「ステップワゴン」を一部改良(5/12)
ホンダは、「ステップワゴン」「ステップワゴンスパーダ」を一部改良、発売した。先進安全運転支援システム「Honda SENSING」、ナビ装着用スペシャルパッケージ、リア右側パワースライドドアなどを一部グレード除き標準装備に。228.8万〜318.44万円(税込)。
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●トヨタ、「アクア」の特別仕様車を発売(5/12)
トヨタは、「アクア」の特別仕様車「S Style Black」を発売した。同社史上最速(4年3カ月)の国内販売累計100万台達成を記念し、「S」グレードをベースに、メッキ加飾外装パーツやブラックコーディネート内装、「Toyota
Safety Sense C」などを装備。1,996,037円(税込)。
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●MBJ、「AMG
GT」を一部改良(5/12)
メルセデス・ベンツ日本は、高性能スポーツカー「AMG GT」を一部改良、発売した。ベーシックパッケージや、エクスクルーシブパッケージなど、人気プションを標準装備化。1650万/1930万円(税込)。
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●MBJ、「AMG
GT」の限定車を発売(5/12)
メルセデス・ベンツ日本は、「AMG GT」の特別仕様車「GT S 130th Anniversary Edition」を、8月31日までの期間限定で発売した。自動車誕生130周年を記念し、専用エアロパーツや同ナッパレザーシート、ハイエンドサラウンドサウンドシステムなどを装備。2140万円(税込)。
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●日産、「ノート」の特別仕様車を発売(5/11)
日産自動車は、「ノート」の特別仕様車「Vセレクション+Safety II」を発売した。踏み間違い衝突防止アシスト、アラウンドビューモニター、LEDヘッドランプなどを装備。全グレードに設定。152.9万〜184.8万円(税別)。
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●トヨタ、「カローラ」の特別仕様車を発売(5/10)
トヨタは、「カローラ」の特別仕様車を発売した。「フィールダー」特別仕様車「+Red(プラスレッド)」は、内外装の各所に「赤」を挿すことで、スポーティかつおしゃれなデザインに。「アクシオ」特別仕様車「W×B(ダブルバイビー)」は、「黒」を基調に「白」を挿し色としたスタイリッシュな専用意匠を採用。1,990,145円〜2,413,309円(税込)。
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●富士重、スバル「XV」の特別仕様車を発売(5/10)
富士重工業は、スバル「XV」のお買い得特別仕様車「2.0i EyeSight Proud Edition」を5月31日より発売する。BOXER(水平対向)エンジン発売50周年記念特別仕様車の第一弾で、ピアノブラック調フロントグリル、HIDロービームランプ、運転席&助手席パワーシートなどを装備。228万円(税別)。
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●マセラティJ、新型SUV「レヴァンテ」を発売(5/10)
マセラティ・ジャパンは、新型「レヴァンテ」を発売した。同社史上初のSUVモデルで、「ギブリ」をベースにプラットフォームを専用開発、クーペのラインを生かした流麗なスタイリングと快適性・実用性に加えて、卓越したオンロード走行性能とオフロード走破性を提供。3.0L
V6ターボエンジン(350PS/430PS)モデルをラインアップ、9月よりデリバリー開始。ディーゼルモデルは来春発売予定。1080万/1279万円(税込)。
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●フェラーリJ、新型クーペ「GTC4ルッソ」を発表(5/10)
フェラーリ・ジャパンは、新型4シーター/4WDクーペ「GTC4ルッソ」を発表した。最新6.2L V型12気筒自然吸気エンジン/7速F1
DCT/4RM-S(4輪駆動&4輪操舵)を搭載、卓越したパフォーマンスとラグジュアリーな快適性を提供。「FF(フェラーリ・フォー)」後継モデルで、車名は「330GTC」「250GT
Berlinetta Lusso」に由来。12月よりデリバリー予定。3470万円(税込)。
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●BMWJ、「1シリーズ」にディーゼルモデルを追加(5/9)
ビー・エム・ダブリューは、「1シリーズ」にディーゼルエンジン搭載モデル「118d」を追加、5月21日より発売する。新世代2.0L
4気筒 直噴ターボ・クリーン・ディーゼルエンジンを搭載、パワフルな走りと優れた燃費性能を実現。365万〜385万円(税込)。
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■業界ニュース
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●三菱自動車の「焼け太り」を非難できない理由(5/13)
日産自動車と三菱自動車の共同緊急会見、燃費データ不正問題が発覚してからわずか3週間、急転直下の展開となった。そもそも、このスピード感で発表できた背景には、もともと軽自動車以外でも提携や協業の話が水面下で進んでいたのだろう。不祥事を起こした割に、世界有数の規模を誇るアライアンスの一員になるというのは、なんとも甘く虫のいい話ともいえ「焼け太り」と非難されることになるかと思いきや、そうした声も多くない・・・
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●三菱自、「日産傘下入り」の悲しき宿命(5/13)
燃費偽装問題が発覚してからわずか3週間、事態は自動車業界の再編へと大きく動いた。日産と三菱自動車は、幅広い戦略的アライアンスに関する覚書を締結を発表した。日産は2370億円を三菱自に出資して、同社の株式34%を握り、事実上傘下に収める。偽装に関しては隠れていた新事実が連日のように報道され、まだ全容解明には程遠い状況だ。にもかかわらず、巨額投資に踏み切ったのはなぜか・・・
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●富士重、社名を「SUBARU」に変更(5/12)
富士重工業は、2017年4月1日付で、社名を「株式会社SUBARU」に変更する。創業100周年を機に社名とブランド名を統一、「スバルブランドを磨く」取り組みを加速させる。
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●ポルシェが「4気筒エンジンに回帰」した事情(5/12)
ポルシェが新型「718シリーズ」(ボクスター/ケイマン)で、4気筒エンジンに転換したことが、業界内外で話題になっている。同排気量であっても気筒数が少なければ、摩擦によるエネルギー損失は大幅に抑えられ、そのまま燃費の節約につながる。世界のメーカーが気筒数削減に躍起になっている・・・
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●トヨタ「4割減益」で試される"攻めの意志"(5/12)
「今年に入って大きく潮目が変わった」。トヨタ自動車の豊田章男社長は、最高益をたたき出した前期から一転、今2017年3月期に営業利益が40.4%減など大幅減益を見込む理由を語った。「この数年間の決算は、いわば為替による追い風参考記録の部分が多かった。その風が止んだことで、自分たちの等身大の姿が見えてきた。真の実力を追求し、追い風がなくなった今、意志が本物かどうか試される」・・・
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●スズキ・修会長が「行儀の悪い売り方」を反省(5/11)
スズキの2016年3月期決算会見、質疑応答では、これまで通り鈴木修会長の“修節”が全開となった。「心配したことは、軽自動車が白モノ家電の二の舞になるんじゃないか。やっぱり1台1台を大切に売っていくという考え方がやや欠けていた。シェア争いになってしまった。そういう事態に気がついて、お行儀が悪い売り方をやめようじゃないか」・・・
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●ホンダ「ジェイド」がさっぱり売れない理由(5/5)
ホンダが昨冬投入した「ジェイド」。3列シートで最大6人乗車を可能にしながらも、全高をタワーパーキング対応ギリギリといわれる1550mmよりもさらに低い1530mmに抑えたスタイリッシュなミニバンだ。個人的には最も「ホンダらしい」1台だと思っているが、残念なことに売れていない・・・
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