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ニュース&トピックス

新車ニュース
●BMWJ、「M4 クーペ」の限定車を発売(4/15)

 ビー・エム・ダブリューは、「M4 クーペ」の特別限定車「GTS」を30台限定で発売した。革新的ウォーター・インジェクションシステム採用により、最高出力を500PSにアップしたほか、CFRP製リヤ・ウィング、CFRP製Mバケット・シートなど専用内外装を採用。7月から納車予定。1950万円(税込)。

●MBJ、「Cクラスクーペ」にAMGモデルを追加(4/15)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラスクーペ」に高性能モデル「Mercedes-AMG C 63/C 63 S クーペ」を追加、受注を開始した。8月頃発売予定。AMG 4.0L V8直噴ツインターボエンジンなど、メルセデスAMG社がモータースポーツで培った独自技術を惜しみなく投入するとともに、ドア、ルーフ、トランクを除くほぼ全てのボディパーツを専用開発。1246万/1358万円(税込)。

●MBJ、「Cクラスクーペ」AMGモデルの限定車を発売(4/15)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Mercedes-AMG C 63 クーペ」発売を記念して、アグレッシブかつスポーティな専用内外装を採用した特別仕様車「C 63 Sクーペ Edition 1」を発表、7月31日までの期間限定で受注を開始した。6月頃発売予定。1445万円(税込)。

●FCAJ、「ジープチェロキー」に新グレードを追加(4/15)

 FCAジャパンは、「ジープチェロキー」に新グレード「トレイルホーク」を追加、5月より発売する。3.2L V6エンジン/9速ATにスタート&ストップシステムを採用するなど、米国ブランドのガソリン車として、日本初のエコカー減税の燃費・排ガス基準に適合。472.5万円(税別)。

●GMJ、「キャデラックSRXクロスオーバー」の限定車を発売(4/14)

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「キャデラックSRXクロスオーバー」の特別仕様車「Sport Edition」を、10台限定で発売した。ブラッククロームパーツグリルやレイヴェンサペリウッドトリムなどを装備。698万円(税込)。

●ダイハツ、「ブーン」をフルモデルチェンジ(4/12)

 ダイハツ工業は、「ブーン」をフルモデルチェンジ、発売した。軽自動車で培ったノウハウを小型乗用車に展開、ガソリンエンジン登録車No.1の低燃費・低価格、扱いやすいサイズとゆとりある室内空間の両立、フラットで上質な乗り心地など基本性能を大幅に進化。1.0Lエンジン/CVT搭載車をラインアップ、スマートで上質なデザインの上級グレード「シルク」も設定。月販目標1,000台。106.5万〜171.6万円(税別)。

●トヨタ、「パッソ」をフルモデルチェンジ(4/12)

 トヨタは、「パッソ」をフルモデルチェンジ、発売した。「街乗りスマートコンパクト」をコンセプトに開発、ゆとりある広い室内空間と取り回しの良さ、フラットな乗り心地と安心感ある走りを、魅力的な価格で実現。シンプルで親しみやすい「X」グレードに加え、スマートかつ上品な新グレード「MODA」を設定。今モデルよりダイハツ工業が開発から生産まで一貫して担当。月販目標5,000台。106.5万〜169.5万円(税別)。

●富士重、「レヴォーグ」を一部改良(4/11)

 富士重工業は、スバル「レヴォーグ」を一部改良、6月10日より発売する。後席の乗員保護性能向上、室内の静粛性向上、ブライトパール内装のオプション追加(GT-Sグレード)など、安心で愉しいクルマづくりを熟成。「STI」ブランドの新スポーティグレードを夏に追加予定。257万〜330万円(税別)。

●富士重、「WRX」シリーズを一部改良(4/11)

 富士重工業は、スバル「WRX S4/STI」を一部改良、5月11日より発売する。ルーフトリムの素材変更など内装の質感向上と、風切り音やロードノイズなど室内への透過音を低減、静粛性を向上。310万〜381万円(税別)。

●FCAJ、フィアット「500」の限定車を発売(4/11)

 FCAジャパンは、フィアット「500」の限定車「Super Pop Amore」を、200台限定で4月16日より発売する。「1.2 Pop」に専用Amore(伊語で愛)バッジを装備、約18万円のお買い得価格を設定。168万円(税別)。




業界ニュース
●総合福祉展「バリアフリー2016」、来週開幕(4/15)

 「バリアフリー2016」(第22回高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展)が、インテックス大阪で4月21日(木)に開幕する。ホンダが「ステップワゴン」車いす仕様車ダイハツが「タント」昇降シート車など福祉車両を出展。23日(土)まで。入場料無料(登録制)。

●スズキが「軽」以外の車種に本腰を入れる理由(4/14)

 軽自動車メーカーのイメージが強いススキが、このところ力点を注いでいるのがコンパクトカー登録車だ。高評の「スイフト」「ソリオ」に加え、「イグニス」「バレーノ」を新たに投入した。いずれもデザインや性能に加え、割安な価格設定は注目に値する。ただし、気になるのは販売ネットワークと店舗運営。少ない拠点数、バラつきが大きい接客接遇姿勢・・・

●苦戦の軽自動車、巻き返しの秘策は?(4/13)

 国内の新車市場で勢力を伸ばしてきた軽自動車が、この1年余り足踏みしている。2015年度の販売台数は、前年度を17%も下回り、横ばいだった登録車とは好対照になった。15年4月の「軽自動車税」増税に加え、大手2社のシェア争いも影を落とし、長期間沈み込んだままとなっている。軽自動車はどう巻き返すのか・・・


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リコール・不具合情報

●フォードJ、「リンカーンMKX」のリコール届出(4/15)

 対象車種 :リンカーンMKX
 部位・状況:ブレーキブースターの不具合。ペダル操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれ
 製作期間 :平成22年5月7日〜平成25年3月28日
 対象台数 :171台

●日産、「セレナ」等12車種73万台のリコール届出(4/14)

 対象車種 :日産・セレナ、エクストレイル、ウイングロード 等 スズキ・ランディ、三菱・デリカD:3 等
 部位・状況:バックドアのガス封入式ステーの不具合。ステーが破損し、路上に落下したり、周囲の人が負傷するおそれ
 製作期間 :平成21年4月13日〜平成28年3月8日
 対象台数 :727,012台

●三菱、「パジェロミニ」「キックス」等のリコール届出(4/14)

 対象車種 :三菱・パジェロミニ、タウンボックス 等 日産・キックス、クリッパーリオ 等
 部位・状況:ラジエーターファンモーター等の不具合。オーバーヒートや、エンストに至るなどのおそれ
 製作期間 :平成14年8月8日〜平成25年12月27日
 対象台数 :124,419台

●ダイハツ、「タント」の改善対策届出(4/14)

 対象車種 :タント
 部位・状況:ルーフサイドガーニッシュの目印用突起の先端が鋭利なものがあり、かすり傷を負うおそれ
 製作期間 :平成26年6月3日〜平成26年10月10日
 対象台数 :79,633台

●GMJ、「ハマーH3」のリコール届出(4/14)

 対象車種 :ハマーH3
 部位・状況:ブロアファンのコネクター等の不具合。端子部が発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれ
 輸入期間 :平成17年9月1日〜平成21年4月1日
 対象台数 :1,851台

●ボルボJ、「V40」「V60」等の改善対策届出(4/14)

 対象車種 :V40、S60、V60、XC60、V40/V60クロスカントリー
 部位・状況:エンジン制御モジュールの不具合。窒素酸化物(NOx)の排出値が増加するおそれ
 輸入期間 :平成27年7月31日〜平成28年2月22日
 対象台数 :5,244台

●トヨタ、「クラウン」「マークX」等のリコール届出(4/13)

 対象車種 :クラウン、マークX、レクサスIS250
 部位・状況:燃料配管の燃圧センサの不具合。燃料臭や燃料漏れのおそれ
 製作期間 :平成15年12月10日〜平成19年10月26日
 対象台数 :325,755台

●トヨタ、「クラウン」のリコール届出(4/13)

 対象車種 :クラウン、クラウンマジェスタ
 部位・状況:オーディオアンプの不具合。基板が焼損し火災に至るおそれ
 製作期間 :平成20年1月23日〜平成25年7月26日
 対象台数 :16,618台


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