■業界ニュース
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●ニューヨークモーターショー、来週開幕(3/18)
ニューヨークモーターショー2016が3月23日に開幕する。日本メーカーも世界初公開の新型モデルなどを出展。
・スバル:新型「インプレッサ」(北米仕様車)
・トヨタ:「86」マイナーチェンジモデル
・日産:「GT-R」最終モデルイヤー
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●春闘ベア大幅削減「世界のトヨタ」が決定打(3/16)
平成28年春闘で、相場形成に影響が大きい自動車・電機大手のベースアップは、前年の半分以下の回答が相次いだ。世界を代表するトヨタ自動車が、今期過去最高の営業利益を見込みながらも経営環境の悪化などを理由に、昨年の4割に満たない月額1500円のベアを回答したことが、流れを決定づけた。
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●タカタ問題、業界挙げ「日本車ブランド」維持を(3/15)
混迷を極めたタカタ製インフレーターを原因とするエアバッグリコール問題が、その責任を誰が担い、原因を生み出したタカタの再建をいかに図るかという出口戦略を模索する段階に入った。1兆円に達すると試算される費用総額は、タカタ1社で到底解決できる規模ではない。「安全」「安心」の日本車ブランド維持のため、業界を上げて解決策を見いださなければならない・・・
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●ホンダ、世界初の10速AT開発(3/14)
ホンダは前輪駆動車(FF)向けで世界初の10速ATを開発した。現在主流の6速ATに比べて、きめ細かな変速によってエンジンを効率が良い回転数で運用でき、燃費は6%以上改善する。最大の特徴は、小型・軽量化により6速ATと同等サイズを実現したこと。北米を中心に大型車に搭載する見込み。
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●マツダは本当にミニバンから撤退するのか(3/14)
マツダがミニバンから撤退するという。自転車の分野におけるママチャリもそうだが、日本人は使いやすさや便利さを乗り物に求める層が主流だ。対する欧米は、デザインや走りを重視するユーザーが多い。だから北米では力強いデザインが魅力の3列シートSUVが人気となり、欧州ではデザインの自由度が高く走りでも有利なワゴンや2列シートミニバンが一定の支持を集めている。狩猟民族と農耕民族の違いが車選びまで影響しているのだろうか・・・
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