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ニュース&トピックス

新車ニュース
●VGJ、「up!」を一部改良(6/11)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「up!」を一部改良、発売した。「BlueMotion Technology」(アイドリングストップ機能、ブレーキエネルギー回生システム)の標準装備により、燃費を約12%向上。新外装色も追加。154.8万〜189万円(税込)。

●ルノーJ、「ルーテシア」を一部改良(6/11)

 ルノー・ジャポンは、「ルーテシア」を一部改良、発売した。「ゼン」グレード(1.2L)は、ブラック/クロームパーツなどを採用、上質感とスタイリッシュさを向上。「インテンス」は、新外装色を追加。221.1万/244.8万円(税込)。

●VGJ、「ゴルフ」「ポロ」にMTモデルを追加(6/10)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、スポーツハッチバックシリーズに、6年ぶりに6速MTモデルを設定、受注を開始した。9月以降配車開始。「ポロ GTI」:327.5万円。スポーツパフォーマンスキットなどを標準装備。「ゴルフ GTI」:389万円(同)/「ゴルフ R」:539万円(同)。ブラインドスポットディテクションなどを標準装備。

●BMWJ、「6シリーズ」の限定車を発売(6/8)

 ビー・エム・ダブリューは、「6シリーズ」の限定車「640i クーペ M Performance Edition」を、10台限定で発売した。BMW M社が開発した「M Sportパッケージ」や、専用ブラック・キドニーグリルなど、モータースポーツの世界観を際立たせる数々の特別装備を採用。1097.9万円(税込)。

●FVAJ、新型SUV「500X」を先行公開(6/8)

 FCAジャパンは、フィアットブランド初の新型コンパクトクロスオーバーSUV「500X」を今秋発売する。発売に先駆けティザーサイトを開設、Fiatならではの内外装デザインや、4WD/9AT搭載などを公開した。




業界ニュース
●日産が元トヨタ幹部を副社長に据える狙い(6/10)

 トヨタ欧州法人の元幹部ダニエル・シラチ氏(50歳)が、来月日産自動車の副社長に就任する。氏は1993年にルノーに入社、2001年フィアットに転じた後、2002年にトヨタの欧州法人に転じ、市場開発やレクサス事業を担当。トヨタ出身者が日産本体の役員に就くのは今回が初めてで、グローバルでのマーケティングとセールスを中心に担当する。日産では、昨年にわかに幹部の流出が目立った・・・

●日産、ミニバンタクシーでトヨタ追撃へ(6/9)

 日産自動車は、ミニバン型のタクシー専用車「NV200タクシー」の出発式を実施した。国内はセダン型が主流で、トヨタがシェアの大半を握っている。ミニバン型は多くの荷物が積め、乗り降りがしやすいなどの利点がある。2020年東京五輪に向けて増加が見込まれる外国人観光客の需要を取り込み、トヨタを追撃する。すでにタクシー会社46社が初期購入。

●こんなにいろんなタクシーが走り始めている(6/5)

 最近よく「次世代タクシー仕様車」が話題になる。さすがに古いクラウンをベースした「コンフォート」もモデル末期といわれるし、ローレルとセドリックを合わせて作った「クルー」や「タクシー用セドリック」は、もはや生産停止。そんなことから最近タクシーがバラエティに富むようになってきた。トヨタもタクシー専用車を作ろうとしている・・・

●2030年に乗用車保有9%減、少子高齢化など影響(6/5)

 野村総合研究所は、2030年の全国の乗用車(軽自動車除く)保有台数が、2014年に比べ9.0%減少するとの見通しを公表した。推計世帯減少率2.8%を大きく上回る。少子高齢化や都市部への人口集中を背景に、車離れが一層進むとみている。秋田が20.0%減と下げ幅が最も大きく、青森18.1%減、高知17.0%減、岩手16.2%減と続いた。


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リコール・不具合情報

●三菱、「タウンボックス」等福祉車両の改善対策届出(6/11)

 対象車種 :タウンボックス、デリカ、ミニキャブ、日産・クリッパー
 部位・状況:車いす用油圧式リフト仕様車の不具合。リフト上の乗客が転倒するおそれ
 製作期間 :平成8年3月27日〜平成17年6月27日
 対象台数 :1,884台

●ランドローバーJ、「レンジローバー」のリコール届出(6/10)

 対象車種 :レンジローバー、レンジローバースポーツ
 部位・状況:ブレーキバキュームホースの不具合。倍力装置が機能せず、制動力が低下するおそれ
 製作期間 :平成24年12月5日〜平成27年4月20日
 対象台数 :741台

 

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