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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ダイハツ、「ムーヴ」をフルモデルチェンジ(12/12)

 ダイハツ工業は、「ムーヴ」をフルモデルチェンジ、発売した。内外装デザインを一新するとともに、軽の本質である低燃費・低価格をベースに、新開発の軽量高剛性ボディ骨格構造や足回りの改良などにより、基本性能を大幅に向上。上質感を極めた最上級グレード「ハイパー」をカスタムモデルに新設定。軽初の後方誤発進抑制制御機能を「スマートアシスト」に搭載するなど、数々の先進装備も採用。月販目標12,000台。105万〜166万円(税別)。

●富士重、「ステラ」をフルモデルチェンジ(12/12)

 富士重工業は、スバル「ステラ」をフルモデルチェンジ、発売した。先進的で存在感や室内の広さが感じられるフォルムにデザインを一新するとともに、軽量高剛性ボディの採用やサスペンションの見直しなどにより、操縦安定性や静粛性などを向上。本革&ファブリックシートなどをパッケージにしたプレミアムセレクションをカスタムモデルに新設定。ダイハツ「ムーヴ」OEMモデル。月販計画2,000台。105万〜159万円(税別)。

●スズキ、新型「アルト」を先行公開(12/12)

 スズキは、12月22日発売予定の新型「アルト」のティザーサイトを開設、内外装などの情報を先行公開した。

●VGJ、車両価格を改訂(12/12)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、国内販売モデルのメーカー希望小売価格を2015年1月1日より改訂する。生産コスト上昇などにより「up!」「ザ・ビートル」など一部モデルを除き、平均約1.6%値上げ。

●富士重、「レヴォーグ」の特別仕様車を発売(12/11)

 富士重工業は、スバル「レヴォーグ」のお買い得特別仕様車「1.6GT EyeSight S-style」を、2015年年1月13日より発売する。量販グレード「1.6GT EyeSight」をベースに、18インチアルミホイール、LEDヘッドランプ、運転席パワーシートなどを装備。268万円(税別)。

●日産、「エルグランド」の特別仕様車を発売(12/10)

 日産自動車は、「エルグランド」の特別仕様車「アーバンクロム」を発売した。ハイウェイスター系グレードをベースに、ダーククロムグリル、同フォグランプフィニッシャー、フロントクロームプロテクターなどを装備、風格ある堂々としたスタイルをさらに強調。359万〜540.2万円(税別)

●ランドローバーJ、「ディスカバリー」の限定車を発売(12/10)

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「ディスカバリー」の特別仕様車「SE Outdoor Package」を、50台限定で2015年1月10日より発売する。アクティブ・リア・ロッキングディファレンシャル、副変速機付トランスファーなどを装備、オフロード機能をさらに強化。7354万円(税込)。

●トヨタ、「アクア」をマイナーチェンジ(12/8)

 トヨタは、「アクア」をマイナーチェンジ、発売した。内外装を刷新、外装は先進的かつアクティブな印象に、内装は上質さを強調するデザインとするとともに、操縦安定性や快適性を向上。専用内外装や専用サスペンションを採用したクロスオーバースタイルの新グレード「X-URBAN」も新設定。174通りの豊富なカラーバリエーションも実現。1,761,382円〜2,046,109円(税込)。

●GMJ、「シボレーソニック」を一部改良(12/8)

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「シボレーソニック」を一部改良、2015年1月4日より発売する。合皮シートなどを採用した新グレード「LX」の追加、インフォテイメント・システムの強化など。203万〜235万円(税込)。

●GMJ、「シボレーカマロ」の限定車を発売(12/8)

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「シボレーカマロ」の特別仕様車「スポーティ ブルーII」を、5台限定で、2015年1月4日より発売する。ブルーベルベットとブルーインテリアのコンビネーションにより、内外装のスポーティ感をさらに強調。473万円(税込)。




業界ニュース
●自動車業界の部品共通化“負の側面”浮き彫り(12/11)

 タカタ製エアバッグのリコールは、既に一部品メーカーの問題を飛び越え、「安全性」や「高品質」を売りにしてきた日本の自動車産業全体のブランド価値を揺るがす騒動に発展した。各社が世界規模の競争を勝ち抜くため進めている部品共通化の負の側面も浮き彫りにした。複数の車種で同じ部品を使うことでコストを削減できるが、1つの不具合が車種や国境を越えて広がる危険も高まっている・・・

●2014年に発売された新型車を振り返る(12/9)

 猫も杓子も「デミオ」だが、「ハスラー」「コペン」「レヴォーグ」も捨てがたい。今年2014年には、特徴のある面白い新車が続々と発売された。日経BP社のウェブサイトに掲載された記事で今年の新車を振り返ってみよう・・・


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リコール・不具合情報

●日産、「ノート」「マーチ」等のリコール届出(12/11)

 対象車種 :ノート、マーチ、ラティオ
 部位・状況:ドアミラーの不具合。接着力不足により鏡面部が脱落し、後方状況が確認できなくなるおそれ
 製作期間 :平成22年6月24日〜平成26年4月15日
 対象台数 :251,004台

●日産、「プレサージュ」等8車種のリコール届出(12/11)

 対象車種 :プレサージュ、エクストレイル、ティアナ、リバティ、ブルーバードシルフィ、キャラバン、サファリ 等
 部位・状況:助手席用エアバッグインフレータ容器が破損する可能性があるため、予防的措置として良品に交換
 製作期間 :平成15年1月10日〜平成16年1月14日
 対象台数 :82,951台

●ホンダ、「フィット」等10車種のリコール届出(12/11)

 対象車種 :ストリーム、フィット、シビック フェリオ/ハイブリッド、CR-V、モビリオ(スパイク)、ザッツ、アコード(ワゴン)
 部位・状況:助手席用エアバッグインフレータ容器が破損する可能性があるため、予防的措置として良品に交換
 製作期間 :平成15年1月6日〜平成15年12月27日
 対象台数 :175,111台

●ホンダ、「エレメント」のリコール届出(12/11)

 対象車種 :エレメント(米国製)
 部位・状況:助手席用エアバッグインフレータ容器が破損する可能性があるため、予防的措置として良品に交換
 製作期間 :平成15年5月19日〜平成16年2月6日
 対象台数 :1,741台

●三菱、「ランサー」のリコール届出(12/11)

 対象車種 :ランサー
 部位・状況:助手席用エアバッグインフレータ容器が破損する可能性があるため、予防的措置として良品に交換
 製作期間 :平成15年12月2日〜平成15年12月25日
 対象台数 :304台

●GMJ、「キャデラックATS」のリコール届出(12/11)

 対象車種 :キャデラックATS
 部位・状況:エンジンハーネスコネクターの不具合。エンジン出力が制限されるなどのおそれ
 輸入期間 :平成25年8月27日〜平成25年10月18日
 対象台数 :59台

 

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