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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ホンダ、「オデッセイ」の特別仕様車を発売(10/17)

 ホンダは、「オデッセイ」のお買い得特別仕様車「ABSOLUTE 20th Anniversary」を発売した。発売20周年を記念し、ブラック加飾により精悍さを増したフロントグリル、専用色コンビシート、シティブレーキアクティブシステムなどを装備。327万〜3,527,142円(税込)。

●トヨタ、「レクサスLS」を一部改良(10/16)

 トヨタ自動車は、「レクサスLS」(LS 600h/600hL/460/460L)を一部改良、発売した。リモートイモビラザーなどG-Link機能の強化、SDナビシステムやLEDドームランプの新採用など。854.8万〜1595.4万円(税込)。

●フィアットJ、「アバルト500/595」を一部改良(10/15)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、「ABARTH(アバルト)500/595」を一部改良、10月24日より発売する。TFTメータークラスターを新採用、エコインジケーターや、ドライブ中に発生するG(加速/減速/旋回)を表示するGメーターを搭載。259万〜335万円(税別)。

●フォードJ、新型「マスタング」の限定車を先行発売(10/15)

 フォード・ジャパンは、「マスタング」をフルモデルチェンジ、来春発売する。導入に先駆け、誕生50周年を記念する特別仕様車「50 YEARS EDITION」を350台限定で発売、11月より予約受注を開始する。最新の2.3L EcoBoostターボエンジンを搭載、新開発サスペンションシステムも採用、走行性能と快適性を高次元で両立。465万円(税込)。2015年後半には、右ハンドル車や5.0L V8モデル、コンバーチブルを追加。

●MBJ、「Sクラス」の限定車を発売(10/15)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Sクラス」の特別仕様車「S 550 long Premium Sports」を、200台限定で発売した。AMGスポーツパッケージ、ナッパフルレザー仕様など、スポーティかつ贅を尽くした内外装を採用。1810万円(税込)。

●プジョーJ、「RCZ」の限定車を発売(10/15)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、「RCZ」の限定車「RED CARBON」を、80台限定で発売した。カーボンルーフやレッドステッチ入りインテリアなどを採用、より精悍かつスポーティに。452万円(税込)。

●VGJ、新型電気自動車「e-up!」「e-Golf」を発表(10/14)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、新型電気自動車「e-up!」「e-Golf」の日本市場導入を発表した。内燃機関搭載車と同じように容易に扱え、気持ち良く運転できるEVを目指して開発。「e-up!」は、環境に優しい究極のシティコミューターとして「up!」をベースに電動化、2015年2月1日より受注開始(納車は年央予定)。366.9万円(税込)。「e-Golf」は、世界のベンチマークカー「ゴルフ」の電動モデルで、2015年央発売予定。価格は後日発表。




業界ニュース
●日産、マンション向けに「リーフ」を無料貸し出し(1016)

 日産自動車は、EVの普及を目指し、「リーフ」のマンション向け長期モニターキャンペーンを開始した。宅配ボックス最大手フルタイムシステムと提携、同社製の居住者認証機能付き充電システム設置マンションを対象に、リーフのレンタカーを2か月間無料で貸し出す。

●純正ナビ顧客満足度、レクサス、スバルがトップ(10/16)

 J.D.パワー アジア・パシフィックは、「2014年日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査(自動車メーカー純正ナビカテゴリー)」結果を発表した。ナビ機能や操作性、音楽・映像機能などの評価を基に総合満足度を算出、ラグジュリーブランドはレクサス、量販ブランドはスバルがランキングトップに。

●新車販売、さらなる増税に耐えるか(10/15)

 国内新車販売の回復の遅さが市場懸念として台頭している。増税後の反動減が予想よりも厳しく、現場は火の車のようだ。すでに息切れ気味の国内新車需要が消費税10%時代を迎えるとなると、先行きを非常に懸念せざるを得ない。買い替え促進補助などでその場を乗り切っても、先には一段と深い谷が控えるだろう・・・

●カー・オブ・ザ・イヤー、「デミオ」が受賞(10/13)

 「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、マツダ「デミオ」が受賞した。コンパクトカーの常識を打ち破るデザインとクオリティ、テクノロジーをリーズナブルな価格で実現したことなどが評価された。インポートカー・オブ・ザ・イヤーはメルセデス・ベンツ「Cクラス セダン」、イノベーション部門賞はBMW「i3」、スモールモビリティ部門賞はホンダ「N-WGN」が受賞。

●米自動車市場と世界経済に新たな危機?(10/12)

 金融危機の元凶となった「サブプライムローン(低所得者向け)」が、米国で“復活”している。当時は住宅ローンが問題視されたが、今度の主役は自動車ローン。緩やかな景気回復を追い風に貸し出しが拡大しており、デフォルト(債務不履行)リスクも懸念され、リコール問題に揺れる米自動車市場と世界経済を襲う新たな「爆弾」となりかねず、当局も警戒を強め始めた・・・


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リコール・不具合情報

●三菱、「パジェロ」のリコール届出(10/16)

 対象車種 :パジェロ
 部位・状況:タイミングチェーンやエンジンECUなどの不具合。エンストして再始動できなくなるなどのおそれ
 製作期間 :平成20年9月1日〜平成26年3月24日
 対象台数 :8,871台

●トヨタ、「クラウン」「レクサス」等86万台のリコール届出(10/15)

 対象車種 :クラウン(マジェスタ)、マークX、ノア、ヴォクシー、レクサス LS/GS/IS/ISC/IS F
 部位・状況:燃料配管やブレーキマスターシリンダの不具合。燃料漏れや、制動力低下のおそれ
 製作期間 :平成18年2月6日〜平成24年4月4日
 対象台数 :863,910台

●トヨタ、「オーリス」等19万台のリコール届出(10/15)

 対象車種 :オーリス、カローラルミオン
 部位・状況:燃料蒸発ガス排出抑制装置の不具合。燃料が漏れるおそれ
 製作期間 :平成18年10月2日〜平成26年10月1日
 対象台数 :189,321台

●MBJ、「Cクラス」のリコール届出(10/15)

 対象車種 :Cクラス(ワゴン) C180/C200/C250/C300/C63
 部位・状況:リアコンビネーションランプの不具合。ランプなどの不灯や、コネクタ接続部が溶損するおそれ
 輸入期間 :平成19年3月1日〜平成23年7月15日
 対象台数 :44,417台

 

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