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ニュース&トピックス

新車ニュース
●日産、「ウイングロード」を一部改良(9/12)

 日産自動車は、「ウイングロード」を一部改良、発売した。VDCの全車標準装備、グレード体系見直し(1.5L 4WD/1.8Lモデル廃止)、下級グレードのCVT搭載。153.2万〜189.5万円(税別)。

●MBJ、「スマート EV」の限定車を発売(9/12)

 メルセデス・ベンツ日本は、「スマート」電気自動車に、特別仕様車「fortwo electric drive edition Disney」を設定、40台限定で受注を開始した。納車は12月頃を予定。ミッキーマウスをテーマに、ディズニーの世界観を表現した専用内外装を採用。399万円(税込)。

●マツダ、新型「デミオ」を発表、予約販売開始(9/11)

 マツダは、新型「デミオ」を発表、予約受注を開始した。コンパクトクラス初のクリーンディーゼルエンジン(1.5L 直噴ターボ)搭載車の設定など、“クラス概念を打ち破る新世代コンパクト”として、新世代技術「SKYACTIV」と新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用。発売開始は、ガソリン車(2WD):9月26日、ディーゼル車(2WD):10月23日、4WD車:12月を予定。月販計画5,000台。125万〜203万円(税別)。

●フィアットJ、「500」の限定車を発売(9/11)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、「500」のお買い得限定車「500S + BILSTEIN」を、30台限定で発売した。MTモデルをベースに、ビルシュタイン社のローダウン&車高調整式サスペンションキットを装着、“硬”派な走りを実現。209万円(税別)。

●日産、「ラフェスタ」を一部改良(9/10)

 日産自動車は、「ラフェスタ ハイウェイスター」を一部改良、発売した。VDCを全車標準装備(2WD車は既設)するとともに、一部グレード体系を見直し。マツダ・プレマシーのOEMモデル。204.3万〜241.4万円(税別)。

●アウディJ、「A4」シリーズの限定車を発売(9/10)

 アウディ・ジャパンは、「A4」シリーズの限定車「urban style edition」を限定発売(セダン:200台/アバント:300台)した。新外装色やハイグロスフロントグリル/インパネなど、内外装にスタイリッシュなデザインを採用。「2.0 TFSI/2.0 TFSI quattro」に設定。466万〜574万円(税込)。

●MBJ、「Gクラス」の限定車を発売(9/10)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」誕生35周年を記念し、特別仕様車「35th Anniversary Edition」を限定発売した。「G350 BlueTEC」設定車はスポーティな印象を向上。1050万円(税込)、限定200台。「G63 AMG」設定車は、ミリタリーペイントの特別外装色などを採用。限定35台。1950万円(同)。

●GMJ、新型「キャデラックエスカレード」の先行受注を開始(9/10)

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、来春発売予定の新型「キャデラックエスカレード」のプレ・オーダー・キャンペーンを開始した。V8 6.2L 第5世代エンジンを搭載、斬新なデザインや職人技によるインテリア、先進の安全装備を採用。1099万/1199万円(税込、暫定価格)。

●光岡自、「ヒミコ」の限定車を発売(9/10)

 光岡自動車は、オープンカー「ヒミコ」の限定車「CRAZY TIMER」を、20台限定で発売した。伊勢丹とコラボレーション、専用ボディカラー(ネオグリーンパール)や伊勢丹タータン加飾など、品格あるデザインを採用。555万円(税別)。

●トヨタ、「カムリ」をマイナーチェンジ(9/9)

 トヨタは、「カムリ」をマイナーチェンジ、発売した。フロント・リヤ周りのデザイン変更により高級感と重厚感を向上させるとともに、マルチインフォメーションディスプレイの採用など、上質かつ快適なインテリアを実現。プリクラッシュセーフティシステムのオプション設定など、安全・先進装備も積極採用。月販目標700台。3,207,600円〜4,026,437円(税込)。

●ダイハツ、「アルティス」をマイナーチェンジ(9/9)

 ダイハツ工業は、「アルティス」をマイナーチェンジ、発売した。内外装デザインの刷新により、高級セダンらしい重厚感と、質感・先進感を向上。トヨタ・カムリのOEMモデル。3,413,782円(税込)。

●アウディJ、「A1」の限定車を発売(9/8)

 アウディ・ジャパンは、「A1 Sportback」のお買い得限定車「admired2 limited」を、330台限定で発売した。S line エクステリア、バイキセノンパッケージ、ナビパッケージなど人気オプションを標準採用。359万円(税込)。

●ボルボJ、「S60/V60」の限定車を発売(9/8)

 ボルボ・カー・ジャパンは、「S60」「V60」のコンプリートモデル「Polestar」のデリバリーを開始した。オフィシャル・レース・パートナー、ポールスター社との共同開発モデルで、世界限定750台のうち日本市場には90台を導入、本年5月1日より予約注文受付開始。799万/819万円(税込)。

●BMWJ、「MINI Crossover」をマイナーチェンジ(9/8)

 ビー・エム・ダブリューは、4ドアSUVモデル「MINI Crossover」をマイナーチェンジ、発売した。内外装を刷新、精悍かつ洗練されたデザインとするとともに、コンパクトクラス国内初のクリーン・ディーゼル搭載モデルとして、優れたレスポンスと低回転からの強力なトルク、低燃費が特徴の2.0L 直噴ターボエンジンモデルをラインアップ追加。275万〜477万円(税込)。

●BMWJ、「MINI Paceman」を一部改良(9/8)

 ビー・エム・ダブリューは、スポーツ・アクティビティ・クーペ「MINI Paceman」を一部改良、発売した。内外装をリファインするとともに、クーペモデル国内初のクリーン・ディーゼル搭載モデル(2.0L 直噴ターボ)をラインアップ追加。標準装備品や車両価格も見直し。308万〜477万円(税込)。

●LCI、ロータス「エキシージ」にオープンモデルを追加(9/5)

 エルシーアイは、ロータス「エキシージ」のオープンモデル「エキシージS ロードスター」を発売した。3.5L V6 スーパーチャージャー付エンジン搭載のミッドシップモデルに軽量ソフトトップを採用。900万円(税別)。併せて、ロータス車全ラインナップの価格改定を実施。




業界ニュース
●広がる個人向けカーリース(9/11)

 好きな自動車を選んで数年規模で借りられる個人向けのカーリースが広がっている。ローンでの購入に比べ、頭金が原則不要で新車に手軽に乗れる上、税金を含めた毎月の支払額も安く一定にできるのが人気の理由。リース事業を手掛ける各社は燃料代を値引きしたり、車を好みの仕様に変えられるようにしたりとサービスを競っている。

●ダイハツ、地域密着で「ココア」を売る狙い(9/11)

 ダイハツ工業の「ミラココア」が、マイナーチェンジを機に、全国を15の地域に分け、販売会社の女性社員が中心となって開発した地域限定特別仕様車という新たな試みを展開している。信越地区ではスイーツをモチーフにしたブラウン基調、東海では乙女心を前面に出したピンク基調、北海道限定の「雪ミクココア」は、さっぽろ雪祭りを皮切りに人気に火が付いた初音ミクの派生キャラクターがモチーフだ・・・

●トヨタ中興の祖、豊田英二氏が語ったトヨタ式合理主義(9/8)

 「ふだんはケチに徹するが、いざというときには、ほかに一歩先んじてパッと投資する」。不況もものかわ、「目標はGM(ゼネラル・モータース)」と照準を定め、世界一へ向けてひた走るトヨタ自動車工業の総帥、豊田英二社長はその秘策をこう明かす。単なるケチとは無縁のトヨタ式合理主義の神髄は・・・


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リコール・不具合情報

●三菱、、「デリカ」「アウトランダー」等のリコール届出(9/11)

 対象車種 :デリカD:5、アウトランダー、ギャラン、RVR、ランサーエボリューション
 部位・状況:エンジンの補機駆動用ベルト、ブレーキブースターの不具合。オーバーヒートや発進不能などのおそれ
 製作期間 :平成17年10月9日〜平成23年10月11日
 対象台数 :191,596台

●三菱、「アウトランダー」等のリコール届出(9/11)

 対象車種 :アウトランダー、グランディス
 部位・状況:制動灯スイッチの不具合。点灯しなくなるなどのおそれ
 製作期間 :平成19年1月15日〜平成21年12月10日
 対象台数 :7,983台

●富士重、「レヴォーグ」のリコール届出(9/11)

 対象車種 :レヴォーグ
 部位・状況:エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切。触媒が劣化しても警告灯が点灯しないおそれ
 製作期間 :平成26年4月21日〜平成26年7月30日
 対象台数 :8,346台

●ニコルJ、BMW「アルピナ B3」等のリコール届出(9/10)

 対象車種 :アルピナ B3-3.3/B3S(セダン/ツーリング/クーペ/カブリオ)
 部位・状況:助手席エアバッグの不具合。インフレーター容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれ
 輸入期間 :平成11年12月16日〜平成18年6月15日
 対象台数 :483台

 

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