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ニュース&トピックス

新車ニュース
●MBJ、「Cクラス」をフルモデルチェンジ(7/11)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Cクラス」を7年ぶりにフルモデルチェンジ、発売した。「アジリティ&インテリジェンス」コンセプトに基づき、軽量高剛性アルミニウムハイブリッドボディの採用などにより、動力性能と燃費性能を大幅に進化させるとともに、ミリ波レーダーセンサーとステレオカメラによる「部分自動運転」の実現など、安全性と快適性を高次元で融合。1.6L/2.0L 直噴ターボエンジン搭載車をラインアップ。419万〜644万円(税込)。

●トヨタ、「レクサスRX」の特別仕様車を発売(7/10)

 トヨタ自動車は、「レクサスRX」(RX450h/RX350/RX270)の特別仕様車「Radiant Aero Style」を、8月4日より発売する。専用ダークグレーのフロントグリル・エアロバンパーや、ブラック&ガーネットの本革シートなどを採用、高級感とスポーティさを向上。473.3万〜632.7万円(税込)。

●三菱、「ランサーエボリューションX」を一部改良(7/10)

 三菱自動車は、「ランサーエボリューションX」を一部改良、発売(5MT車)した。ウインカー付ドアミラー採用やボディカラー変更など。6速ツインクラッチSST車は8月1日発売、年度内に生産終了予定で、成約者にスカッフプレートなどをプレゼント。361.1万〜500.5万円(税別)。

●三菱、「ギャラン」シリーズを一部改良(7/10)

 三菱自動車は、「ギャランフォルティス」(セダン/スポーツバック)を一部改良、発売した。ウインカー付ドアミラーや新デザインアルミホイールの採用、ボディカラー変更など。高性能車「RALLIART」は8月1日発売で、年度内に生産終了予定。176.1万〜289.5万円(税別)。

●ルノーJ、「ルーテシア」にスポーティモデルを追加(7/10)

 ルノー・ジャポンは、「ルーテシア」にスポーティモデル「GT」を追加、発売した。走行モードが切り替え可能な「R.S.ドライブ」や専用シャシーを採用したほか、専用デザイン内外装も採用。259万円(税込)。

●ダイハツ、「ミライース」を一部改良(7/9)

 ダイハツ工業は、「ミライース」を一部改良、発売した。高圧縮比化やアトキンソンサイクル化などエンジンの熱効率向上、エコ発電制御改良による回生電力増加などにより、ガソリン車トップの低燃費(35.2km/L、2WD車)を実現。ブラックインテリアパックもオプション設定。766,286円〜1,316,572円(税込)。

●富士重、「プレオプラス」を一部改良(7/9)

 富士重工業は、スバル「プレオプラス」を一部改良、発売した。エンジンの熱効率向上などによる燃費性能向上や、ブラックインテリアパックの追加など商品力を強化。ミライースのOEMモデル。76.63万〜131.67万円(税込)。

●トヨタ、「ピクシスエポック」を一部改良(7/9)

 トヨタは、「ピクシスエポック」を一部改良、発売した。圧縮比向上などエンジンを改良、低燃費(35.2km/L、2WD車)を実現。ブラックインテリアパックもオプション設定。ミライースのOEMモデル。766,286円〜1,316,572円(税込)。

●トヨタ、「クラウン」を一部改良、特別仕様車を発売(7/9)

 トヨタは、「クラウン」(マジェスタ/ロイヤル/アスリート)を一部改良、発売した。高い操縦安定性と低燃費を両立した、同社初のハイブリッドフルタイム4WD車の追加など。併せて、「ロイヤルサルーン/アスリートS」に、スポーティイメージを強調した内外装を採用した特別仕様車「Black Style」を設定、発売。3,630,857円〜6,891,428円(税込)。

●BMWJ、「Z4」の限定車を発売(7/7)

 ビー・エム・ダブリューは、「Z4」の特別限定車「sDrive 20i GT Spirit」を8月30日より、60台限定で発売する。「Z4 GT3」の「スーパーGT 2014」開幕戦1-2フィニッシュを記念した特別限定車で、「M Sport」モデルをベースに、レース車両を彷彿させる専用内外装を採用。609万円(税込)。

●ランドローバーJ、「レンジローバー」の限定車を発売(7/7)

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバー」の特別仕様車「PREMIUM EDITION」を30台限定で発売した。アダプティブ・クルーズ・コントロール、ブラインド・スポット・モニター、パノラミック・グラスルーフなどを装備、利便性と安全性を向上。1384.5万円(税込)。




業界ニュース
●ホンダのリコール…プログラム複雑化が裏目(7/11)

 ホンダが同一車種(フィット、ヴェゼル)で4度目という異例のリコールに追い込まれたのは、ハイブリッドシステムを制御するプログラムの不具合を、発売前に発見しきれなかったためだ。複雑化するコンピューター制御に万全を期すことは、自動車業界全体が抱える課題となっているが、「パソコンのプログラムと同じで、発売前にすべての不具合を取り除くのは不可能」との見方も。

●プリウス開発責任者に聞いた「なぜPHVに注力するのか」(7/10)

 プリウス(HV/PHV)のチーフエンジニア(開発責任者)豊島浩二氏に、トヨタがPHV(プラグインハイブリッド)を本命と考える理由やPHVの特徴、次世代車のありかた、そして将来について話を聞いた。ガソリンは電気とくらべてエネルギー密度が何十倍もあり、とても効率がよいものです。逆をいうと電気は車のエネルギーとしては効率が悪いんです・・・

●燃料電池車で泣いたトヨタの開発者(7/8)

 トヨタ自動車が2014年度中に燃料電池車を市販すると発表した。20年以上の開発の苦労を思い出し、涙を見せる開発者も。最近10年間を振り返ると、トヨタはハイブリッド車以外に、代名詞となるようなイノベーションが見当たらない。発売を前倒しする理由は「プリウスを超えるイノベーション」。その熱い思いこそが、涙の本当の理由だったに違いない・・・


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リコール・不具合情報

●ホンダ、「フィット」「ヴェゼル」のリコール届出(7/10)

 対象車種 :フィット/ヴェゼル ハイブリッド車
 部位・状況:エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切。運転者が意図せず車速が一瞬増加したり、車両が急発進するおそれ
 製作期間 :平成25年7月17日〜平成25年7月1日
 対象台数 :175,356台

●GMJ、「コルベット」のリコール届出(7/10)

 対象車種 :シボレー・コルベット
 部位・状況:リヤショックアブソーバーの不具合。走行安定性に支障をきたすおそれ
 輸入期間 :平成26年4月21日〜平成26年5月19日
 対象台数 :13台

●トヨタ、「プロナード」のリコール届出(7/9)

 対象車種 :プロナード(米国製)
 部位・状況:エアバッグコントロールユニットの不具合。電気ノイズにより走行中にエアバッグが展開するおそれ
 製作期間 :平成14年7月5日〜平成15年1月30日
 対象台数 :540台

●VGJ、「up!」のリコール届出(7/9)

 対象車種 :up!
 部位・状況:AT制御コンピュータのプログラムが不適切。車両停車後に発進不能となるなどのおそれ
 輸入期間 :平成24年8月14日〜平成25年8月16日
 対象台数 :126台

 

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