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ニュース&トピックス

新車ニュース
●トヨタ、「レクサスGS」を一部改良(10/17)

 トヨタ自動車は、「レクサスGS」(GS250/GS350/GS450h)を一部改良、発売した。2.5Lエンジン搭載のハイブリッドモデル「GS300h」を追加し、HVラインアップを充実。8速スポーツダイレクトシフトの新採用(GS350/2WD車)や、ブラインドスポットモニターの新オプション設定も。514万〜804万円(税込)。

●マツダ、「CX-5」を一部改良(10/17)

 マツダは、9月19日に予約受注を開始した「CX-5」一部改良モデルを正式発売した。2.5L直噴ガソリンエンジン搭載車の追加、スマート・シティ・ブレーキ・サポートの全車標準装備、新構造リアダンパー採用など。特別限定車「2013アニバーサリー」も発売。198万〜326万円(税別)。

●フィアットJ、「500」の限定車を発売(10/17)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、「500(チンクエチェント)」のお買い得限定車「Super Pop」を、300台限定で11月27日より発売する。同車の国内販売2万台突破を記念し、エントリーグレード(1.2 Pop)をベースに、赤白の色調で統一した内外装を採用。179万円(税込)。

●フィアットJ、「500S」の限定車を発売(10/17)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、「500」のスポーティモデル「500S」の限定車「Automatica」を、11月2日より100台限定で発売する。セミAT(デュアロジック)と専用ボディカラーを採用。233万円(税込)。

●GMJ、「シボレーキャプティバ」の限定車を発売(10/17)

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「シボレーキャプティバ」の特別限定車「ツーリスト」を、11月2日より50台限定で発売する。SDカーナビシステム、リアビューカメラ、フロントメッシュグリルを装備。375万/410万円(税込)。

●日産、「モコ」を一部改良(10/16)

 日産自動車は、「モコ」を一部改良、発売した。少し大人の上質感を求める女性をターゲットに、エレガントな専用フロントグリルや2トーンカラーシートなどを採用した「ドルチェ」シリーズを追加。ターボエンジン搭載車も設定。スズキ「MRワゴン」のOEMモデル。110.5万〜153.4万円(税別)。

●フィアットJ、「アバルト595」の限定車を発売(10/15)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、「アバルト595」の50周年記念限定車「50th Anniversary」の予約受注を開始した。かつての595をモチーフした専用内外装や、専用チューニング1.4Lターボエンジンなどを採用。発売は2014年4月以降で、全世界限定299台のうち日本には50台導入。484.92万円(税込)。

●ルノーJ、「ルーテシアRS」をフルモデルチェンジ(10/14)

 ルノー・ジャポンは、スポーツモデル「ルーテシアRS(ルノー・スポール)」をフルモデルチェンジ、11月14日より発売する。1.6L直噴ターボエンジン/6速EDCを搭載、日常の使い勝手も考慮した「シャシー スポール」と、よりスポーツ走行向けの「シャシー カップ」をラインアップ。299万/309万円(税込)。

●アウディJ、新型「A4/A6 allroad quattro」を限定発売(10/14)

 アウディ・ジャパンは、新型「A4 allroad quattro/A6 allroad quattro」を発売した。ステーションワゴンモデル「A4/A6 Avant」をベースに、SUV特有の優れた性能を融合したプレミアムクロスオーバーモデルで、専用内外装や専用サスペンションを採用。旧モデル同様限定車として国内導入。A4:620万円(税込)、限定250台。A6:915万円(同)、限定200台。




業界ニュース
●メーカー純正ナビ満足度、レクサスとスバルがトップ(10/17)

 J.D.パワー アジア・パシフィックは、「2013年日本ナビゲーションシステム顧客満足度」調査結果を発表した。自動車メーカー純正ナビ(標準、メーカー/ディーラーオプション)について、検索・案内機能だけでなく、音楽・映像機能やテレマティクスサービスなど、車載情報機器としての評価を幅広く測定。ラグジュリーブランドはレクサス、量販ブランドはスバルがトップに。

●トヨタの違法実演に警察庁が激怒(10/16)

 トヨタ自動車が首都高速道路で実演した「手放し自動運転」に対して、国土交通省や警察庁が「完全な道路交通法違反。業界のリーダーとしてあるまじき行為だ」と怒っている。業界関係者は、自動運転車の商品化発表で、日産やグーグルの後塵を拝したトヨタの焦りの表れと解説する。役所の態度の硬化に、トヨタは、さまざまなルートで必死に事態の収拾に動いている・・・

●日産車にノリノリで乗るトヨタ社長の覚悟(10/16)

 豊田章男・トヨタ自動車社長の露出が最近目立つ。日産やホンダのクルマに相次ぎ公開試乗。大学に乗り込んで、学生たちを「ゆるトーク」で沸かせた。章男社長が「ノリノリ」になった背景は何か。マーケティングの助言をする関係者は、「今後のトヨタに必要なのは『Love or Hate』を受け入れる覚悟。全員から好かれようとすると売れない」と指摘する。「愛車」になりうるか否かは、社長の訴えかけ方に寄るところが大きい・・・

●トヨタ系優良企業が罠にはまった汚職国家の闇(10/13)

 中国にはびこる汚職の罠にはまったのは、日本が誇るトヨタグループの優良企業だった。中国の地方政府幹部に現金などを渡したとして、自動車マフラー最大手「フタバ産業」の元専務が、不正競争防止法違反(外国公務員への贈賄)容疑で愛知県警に逮捕された。元専務が各方面にばらまいた賄賂の総額は5千万円超。「企業の進出に賄賂は必要悪」とも囁かれる・・・

●「EVはタクシーには向かないわ」(10/9)

 「いやあ、EVはタクシーには向かないわ」。こうつぶやいたのは、日産・リーフのタクシー運転手だ。「売り上げは2〜3割は減ったね。だって長距離のおいしい客は断らなきゃいけないんだから・・・」。やはりEVの問題として、航続距離の短さと、充電できる施設の少なさを指摘する。運転手はいろいろと不満を述べてはいたが、悲壮感はなく、苦労しながらもどこか楽しんでいるような印象を受けた・・・


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リコール・不具合情報

●三菱、「ミラージュ」のリコール届出(10/18)

 対象車種 :ミラージュ
 部位・状況:ブレーキハイドロリックユニットの不具合。ブレーキの効きが低下するなどのおそれ
 製作期間 :平成24年7月23日〜平成25年4月5日
 対象台数 :103台

●三菱、「ミラージュ」のサービスキャンペーン(10/18)

 対象車種 :ミラージュ
 部位・状況:リヤ車輪速センサーハーネスの不具合。ABS機能等が作動しなくなるおそれ
 製作期間 :平成24年7月23日〜平成25年8月6日
 対象台数 :24,300台

●ホンダ、「ステップワゴン」等のリコール届出(10/17)

 対象車種 :ステップワゴン、ストリーム
 部位・状況:ウォータポンププーリの不具合。補機ベルトが外れ、発電・冷却不良が発生し、エンジンが停止するなどのおそれ
 製作期間 :平成 21年11月12日〜平成23年3月10日
 対象台数 :13,019台

 

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