■新車ニュース
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●スズキ、「スペーシア」に「カスタム」モデルを追加(6/12)
スズキは、「スペーシア」に個性派モデル「カスタム」を追加、発売した。スケルトン構造のフロントグリルやブラック基調の専用シートなど、存在感をより高めた専用内外装を採用するとともに、後席両側パワースライドドアなど機能・装備も充実。ターボ車(2WD)は、クラストップの低燃費26.0km/Lを達成。月販目標8,500台(シリーズ)。134.5万〜166.2万円(税別)。
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●フィアットJ、「ジュリエッタ」に新グレードを追加(6/12)
フィアット・クライスラー・ジャパンは、アルファロメオ「ジュリエッタ」に新グレード「Classica(クラシカ)」を追加、6月22日より発売する。ノーマルサスペンション設定の「Sprint」グレードをベースに、ナチュラル色レザーシートや17インチアロイホイールを標準装備。348万円(税込)。
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●ボルボJ、「V40」シリーズの2014年モデルを発売(6/7)
ボルボ・カー・ジャパンは、「V40」の2014年モデルを発売した。歩行者・サイクリスト検知機能付オートブレーキ・システムの初設定や、中核モデル「T4
SE」のナビ・パッケージ標準化など一部改良。販売好調により、発売時期を例年より約2ケ月前倒し。269万〜399万円(税込)。
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■業界ニュース
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●実はハンズフリーの方が危険、運転中の携帯電話(6/12)
米国で音声入力方式によるやりとりが実は、携帯電話で実際に話すよりも運転手の注意を散漫にさせるとの調査結果が公表された。自動車メーカーはこれまで、運転中にハンドルから手を離して携帯電話を持って通話するよりも安全だろうとして、音声入力のメッセージシステム普及を働き掛けてきた・・・
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●キャンピングカー販売好調に推移(6/10)
日本RV協会会員事業者による2012年度の国産キャンピングカーの新車総出荷台数は、4,536台で過去最高となった。輸入車は383台、中古車は2,714台といずれも好調で、日本国内におけるキャンピングカーの総保有台数は、約80,500台となった。この背景には、大震災を契機に広まり始めた買い控えムードが終息したことなどが考えられるという。
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●自動車の個人間売買、消費増税で普及か?(6/9)
消費税の引き上げは、長年の商慣行を変えるきっかけになることもある。中古車業界の場合「消費税がかからない個人間売買が増える」という説が以前から根強い。欧米や韓国では、すでに個人間売買が主流だ。今のところ、複雑な登録制度や品質不安を理由に「海外ほど個人間売買のシェアは伸びない」との見方が主流だが、業界は個人間売買の動向を注視している。
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