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ニュース&トピックス

新車ニュース
●トヨタ、「センチュリー」を一部改良(5/9)

 トヨタは、「センチュリー」を一部改良、発売した。地上デジタルTVチューナーの性能・操作性向上や、スーパーUVカットガラスの採用(フロント・リヤドア)など。1219万円(税込)。

●MBJ、「CLS 63 AMG」に新モデルを追加(5/9)

 メルセデス・ベンツ日本は、「CLS 63 AMG」に、新開発のパフォーマンス志向四輪駆動機構を搭載した「4MATIC」と、最高出力585PSの圧倒的な動力性能を実現した「S-Model」を追加、発売した。「CLS 63 AMG」は、右ハンドルに設定変更など一部改良。1655万〜1955万円(税込)。

●フィアットJ、新型「パンダ」を発売(5/8)

 フィアット・クライスラー・ジャパンは、新型コンパクトカー「パンダ」を6月1日より発売する。3代目の新モデルは、高効率ツインエアエンジン(0.9L 2気筒ターボ)を搭載、生活を豊かにする楽しさに満ちたデザインと、安全性や低燃費・低エミッションなど現代的な性能を高レベルで両立させ、コンパクトカーとしての魅力をさらに向上。208万円(税込)。

●アウディJ、「A1」の限定車を発売(5/8)

 アウディ・ジャパンは、「A1」の特別仕様車「Sportback Urban Style Limited」を200台限定で発売した。バイキセノンパッケージ、グリルブラックアウト、S-lineルーフスポイラーなど、通常は設定のないスタイリングパーツを特別装備。335万円(税込)。

●トヨタ、「エスティマ」を一部改良、特別仕様車を発売(5/7)

 トヨタは、「エスティマ/エスティマハイブリッド」を一部改良、発売した。クリーンエアフィルターの全車標準装備や、パノラミックビューモニターなどをオプション追加。併せて、めっき・シルバー加飾の専用内外装を採用した特別仕様車「アエラス Premium Edition」を発売。275万〜498万円(税込)。

●ポルシェJ、新型「911ターボ/911ターボS」を発表(5/7)

 ポルシェ・ジャパンは、「911ターボ/911ターボS」をフルモデルチェンジ、5月14日より予約受注を開始する。911シリーズの頂点として、完全新設計の軽量シャシーを採用、パワーと燃費を両立した3.8L 水平対向6気筒ターボエンジンや、新4WDシステム、アクティブエアロダイナミクスなどを搭載、走行性能やハンドリングを進化。2030万/2446万円(税込)。

●BMWJ、「M3」の限定車を発売(4/28)

 ビー・エム・ダブリューは、「M3 クーペ」の特別限定車「DTM Champion Edition」を発売した。ドイツ・ツーリング・カー選手権(DTM)のシリーズ・チャンピオン獲得を記念し、レースカーをモチーフとした内外装や、専用ドライビング・ダイナミクスを採用。全世界54台、日本は10台限定。1263万円(税込)。

●アストンマーティン、新型「ラピードS」を発売(4/27)

 アストンマーティンは、新型4ドアスポーツカー「ラピードS」を発表した。「ラピード」の後継モデルで、内外装をリファインするとともに、パワーアップ(477PS→558PS)した新開発6.0L V12エンジンを搭載、低重心化や軽量化などにより走行性能や快適性を向上。2196万円(税別)。




業界ニュース
●車のパーツも「ジェネリック」で(5/9)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、「206/307」を対象に、6月末日までジェネリックパーツ導入キャンペーン「PREMIUM PACKAGE 5+」を実施中。同パーツは、純正部品と同等の品質で、しかし価格は安価となるのが特徴。今回は、ワイパーブレードとブレーキディスクなどのパッケージを、希望小売価格の20%OFFで提供する。

●実燃費はカタログの4割落ち、エコカーの実状(5/8)

 日本自動車工業会は、自動車のカタログ燃費と実燃費が大きく乖離している実態や、その要因を紹介する一般向けのパンフレットを公表した。全車を平均した実燃費は、カタログ値に対して約3割低い(10/15モードの場合、JC08モードでは2割)という。また乖離率は、低燃費車ほど大きくなる傾向があり、燃費計測で考慮されない電装品の影響が大きいという・・・

●福祉車両販売が過去最高、ホンダ「N BOX +」好調で(5/7)

 日本自動車工業会は、2012年度の福祉車両販売が前年度比20.9%増の43,129台で過去最高だったと発表した。軽自動車は47.9%増の14,041台で、初めて1万台の大台を突破した。ホンダが昨年8月に発売した「N BOX +」など、軽自動車の車いす仕様車の販売が大きく伸び、全体を押し上げた。

●走る広告、ユニーク「ご当地ナンバープレート」(5/1)

 地元の名所や名産などをデザインした「ご当地ナンバープレート」が急増している。市町村が交付する125cc以下の二輪用プレートは、形や図柄に規定がない。その自由度の高さに着目して6年前に登場して以来、地域PRや住民の愛郷心につながるとして急速に普及。今では全市町村の1割にあたる200市町村近くが導入する。こいのぼりなどユニークな形のものも現れ、地域の“走る広告”となっている。


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リコール・不具合情報

●GMJ、「トレイルブレイザー」のリコール届出(5/9)

 対象車種 :シボレー・トレイルブレイザー
 部位・状況:ドアモジュールの防水性能不足。ショートによる発熱で、発火するなどのおそれ
 輸入期間 :平成17年12月19日〜平成19年7月18日
 対象台数 :845台

●VGJ、「ゴルフ」等のリコール届出(5/8)

 対象車種 :ゴルフ、ゴルフヴァリアント、ゴルフトゥーラン、ポロ、クロスポロ、ザ・ビートル、シロッコ、ジェッタ、パサート、パサートヴァリアント、ゴルフカブリオレ
 部位・状況:7速Sトロニック制御コンピュータの不具合。惰性走行状態となったり、発進不能となるなどのおそれ
 製作期間 :平成19年10月22日〜平成24年10月15日
 対象台数 :91,015台

●アウディJ、「A1」「A3」のリコール届出(5/8)

 対象車種 :A1、A3
 部位・状況:7速Sトロニック制御コンピュータの不具合。惰性走行状態となったり、発進不能となるなどのおそれ
 輸入期間 :平成20年8月20日〜平成23年11月16日
 対象台数 :13,752台

●ポルシェJ、「パナメーラ」「カイエン」のリコール届出(4/30)

 対象車種 :パナメーラ、カイエン
 部位・状況:カムシャフト・コントローラの不具合。エンジンが損傷するなどのおそれ
 輸入期間 :平成22年5月21日〜平成22年7月13日
 対象台数 :340台

 

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