■業界ニュース
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●アクアライン交通量が増えた理由(3/22)
東京湾アクアラインの通行料を値下げする社会実験で、2012年4月から今年1月までの1日平均の交通量は約38,200台と、1年前と比べ約4,700台増加したことがわかった。県では、社会実験の定着に加え、12年4月に開業した「三井アウトレットパーク木更津」が交通量増加を後押ししたとみている。
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●ホンダ「アコード」の決断…HV専用で日本に投入する狙い(3/19)
ホンダは、国内で「アコード」の新型車を6月に発売する。米国で展開するガソリンエンジン搭載モデルは日本向けには販売しない。ハイブリッド(HV)車とプラグインハイブリッド(PHV)車のみとなる。国内市場は、セダンの需要は低迷しアコードも例外ではない。1994年に7万台を超えた販売台数は、昨年2,000台強とピークの3%程度の水準にまで落ち込んでしまっている・・・
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●自動運転車は諸刃の剣…トヨタの苦悩、グーグルの野望(3/18)
自動運転車の開発競争が始まった。だが、自動車メーカーにとっての未来はバラ色とは言い切れない。実現すれば「究極の安全技術」として、最大の課題である交通事故を大きく減らせる一方で、これまでの自動車ビジネスが根底から覆る可能性がある。そんな危機感をあおるのが米グーグルだ。自動車開発とは無縁に思えるソフトウエア開発企業の同社が開発競争で先頭を走っている。台頭するグーグルを前に逡巡する自動車メーカーの本音とは・・・
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●グーグルがひそかに試む「自動車販売仲介サービス」(3/15)
グーグルがカリフォルニア州の一部の地域で、自動車購入に関連するサービスのテストを進めている。現在の仕組みにあとほんの少し手を加えるだけで、立派な取引仲介サービスになる。そう遠くない将来に、人生のなかでもっとも大きな買い物のひとつをグーグル経由ですることになるかもしれない・・・
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●低燃費タイヤで年間1万円の節約も…普及はいつに?(3/14)
タイヤメーカー各社が熾烈な開発競争や新商品投入で凌ぎを削り、目覚ましい進化を遂げてきた「低燃費タイヤ」。しかし、能率協会の調査によると、2013年2月時点で自家用車保有者の「購入経験率」は、15.2%にとどまるという。普及が進まない理由は、価格と性能の関係性が消費者に十分理解されていないことをあげている・・・
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