■業界ニュース
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●知らないから買わない?…低燃費タイヤのホントのところ(2/8)
第4回「低燃費タイヤに関する実態調査」(日本能率協会総合研究所)が発表された。低燃費タイヤという言葉の認知度(58.8%)が前年から10.1%減など、多くのデータが関心の低下を示している一方で、認知・理解しているユーザーの内、39.8%が実際に購入したことがあり、これは前年比27.8%増と大きく伸びている。普及の課題は、正しく、広く知ってもらうこと・・・
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●キャンピングカーショー2013、幕張メッセで開幕(2/8)
日本最大のキャンピングカーの祭典「ジャパンキャンピングカーショー2013」が千葉・幕張メッセで開幕した。車両250台はじめ、カー用品やアウトドア用品などを展示。ホンダも「バモスホビオ」のショーモデル「Honda
Solar Eco Camper」などを出展。11日(月・祝)まで。入場料800円(当日/一般)ほか。
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●トヨタ、EVの轍は踏まぬ(2/7)
トヨタが、独BMWと燃料電池車の共同開発で正式合意した。量産前の技術をあえて供与し、ライバルを自陣営に引き込む。日本の自動車業界がEVの量産で先陣を切りながら、充電規格で足をすくわれたのは記憶に新しい。燃料電池車でも同様に、様々な形で主導権争いが起こるのは確実。技術優位に慢心せず、未来の覇権を握る深謀遠慮が生きるか・・・
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●自動車取得税、痛み分けの廃止(2/6)
自動車業界の悲願を背に自民、公明両党が1月24日に決定した2013年度税制改正大綱に、自動車取得税の廃止が盛り込まれた。自動車重量税は特定財源に近い形に戻り、自動車業界にとって痛み分けの格好となった。消費増税に伴う軽減税率の導入でも支持拡大と税収減とのせめぎ合いが続く・・・
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●輸入車勢300万円以下で攻勢…若者囲い込み“上客”へ育成(2/5)
輸入車各社が、300万円を下回る価格帯への戦略を強化している。燃費性能を高め、デザインをスポーティーにした小型車を投入し、まだ若く所得の低い世代へアピールし始めた。若者世代を囲い込んでおき、利幅が大きい高級車に買い替える“上客”へと育てる狙いだ・・・
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●「ぶつからないクルマ」が何故うける?(2/4)
昨今、クルマの先進技術の中で普及が目覚ましい「プリクラッシュセーフティシステム」。車内に搭載したカメラやレーダーなどで先行車や歩行者、障害物を感知し、衝突に備える機能だ。中でもバルの先進運転支援システム「アイサイト」は利用者からの信頼が厚く、他車システムよりも高い知名度を誇り、スバル車の販売台数の押し上げにも大きく貢献している・・・
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