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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ホンダ、「フリード」シリーズを一部改良(11/22)

 ホンダは、「フリード」「フリードスパイク」を一部改良、発売した。ハイブリッド全タイプや量販グレード(G ジャストセレクション)に、ディスチャージヘッドライトを標準装備するなど、装備の充実を図りながらお買い得感のある価格設定に。169.8万〜233.05万円(税別)。

●ホンダ、「ステップワゴン」の特別仕様車を発売(11/22)

 ホンダは、「ステップワゴン」のお買い得特別仕様車「パワーエディション/インターナビ パワーエディション」を発売した。「スパーダ S」をベースに両側パワースライドドアなどを装備。254.8万〜310万円(税込)。

●日産、「エルグランド」を一部改良、特別仕様車を発売(11/22)

 日産自動車は、「エルグランド」を一部改良、12月13日より発売する。世界初の「踏み間違い衝突防止アシスト(駐車枠検知機能付)」の採用や、3.5Lエンジン搭載車の燃費向上など。併せて、スタイリッシュなシルバーステッチ付き専用ブラック本革レザーシートなどを採用した特別仕様車「ブラックレザー」を発売。296万〜518.2万円(税別)。

●ルノーJ、「メガーヌ」にエステートモデルを追加(11/21)

 ルノー・ジャポンは、「メガーヌ」を一部改良するとともに、従来の5ドアハッチバックに加え、新たにクーペのように流麗なシルエットを持つ「エステート」を追加、12月6日より発売する。躍動感あふれるデザインとドライビングプレジャーはそのままに、内外装にスポーティーな印象をより高める新装備を追加した「GTライン」をラインアップ。268万/278万円(税込)。

●アウディJ、「Q5」をマイナーチェンジ(11/21)

 アウディ・ジャパンは、SUV「Q5」をマイナーチェンジ、発売した。ダウンサイジングコンセプトに基づき新開発された新世代2.0L 直4 直噴ターボエンジンと、3.0L V6 直噴スーパーチャージャーエンジンを搭載、燃費性能を大幅に向上。ヘッドライトやバンパーなどフロント周りのデザインを一新、インテリアの洗練度もより向上。579万〜673万円(税込)。

●マツダ、「アテンザ」シリーズをフルモデルチェンジ(11/20)

 マツダは、「アテンザ」シリーズをフルモデルチェンジ、セダン・ワゴン両モデルを発売した。新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」と新デザインテーマ「魂動(こどう)」を採用したフラッグシップモデル。新開発2.0L/2.5L直噴ガソリンエンジンに加え、高効率かつパワフルな新世代クリーンディーゼルエンジンを搭載、優れた燃費性能と、力強く気持ちのよい走り、快適かつ上質な乗り心地を実現。月販計画1,000台。250万〜340万円(税込)。

●日産、「リーフ」をマイナーチェンジ(11/20)

 日産自動車は、電気自動車「リーフ」をマイナーチェンジ、発売した。内外装をリファインするとともに、大幅な軽量化や回生性能の向上、省電力暖房システムなどの採用により満充電時の航続距離228km(JC08モード)を実現。エントリー新グレードの追加や、本革シート、アラウンドビューモニターなど魅力的な装備も追加。319万〜393.7万円(税別)。

●VGJ、「ティグアン」に1.4L/FWDモデルを追加(11/20)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、コンパクトSUV「ティグアン」に、1.4Lエンジン搭載の前輪駆動仕様(FWD)モデル「TSI BLUEMOTION Technology」を追加、発売した。高出力(最高出力150PS)と、高い環境性能(JC08モード燃費14.6km/L)を両立するとともに、純正ナビシステムやリヤビューカメラなど装備も充実。339万/379万円(税込)。




業界ニュース
●広州モーターショー、日本車中国アウェー戦(11/23)

 中国の国際的な自動車展示会「広州モーターショー」が開幕した。沖縄県尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化で逆境にある日系メーカーは、例年に増して積極的なアピールを行っているが、販売回復に向けた見通しはいまだ立っていない。一方、日本車の落ち込みで独フォルクスワーゲンは勢いに乗っている。

 ・トヨタ:新型SUV「VENZA(ヴェンザ)」 他
 ・ホンダ:ハイブリッド車のラインアップ強化 他
 ・スバル:新型「フォレスター」 他

●EVはエコではなく「エゴカー」(11/22)

 福島第一原子力発電所事故以降、全国の原発が運転停止になったことで、EVの優位性が失われている。EVがエコなのは、原発があるからだ。原発の安価な夜間電力(昼間の3分の1の電気料金)で充電できたので、ガソリンよりコストが安いとアピールできていた。しかも、電力不足が続く中、火力発電所で化石燃料を燃やしてCO2排出量を増やすわけだから、全くエコではない。私(大前研一氏)にいわせれば、エコカーではなく“エゴカー”だ。

●自動事故回避技術、普及は「ガイアツ」頼み?(11/15)

 現在、衝突前停止などの安全技術を国内の量販車で普及させた日本メーカーは「アイサイト」を成功させた富士重工業ぐらいで、ボルボやVWなど海外勢が先行している。海外では安全運転支援システム搭載車は、自動車保険料が安くなる。保険が割引になれば、国内でも普及が加速する可能性は大きいが、突破口を開こうとする国内保険会社は見当たらない。結局、外圧でしか動けないというのは、自動車大国ニッポンとしてはあまりに寂しい・・・


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 今週は、乗用車関連の届出情報はありませんでした。

 

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