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ニュース&トピックス

新車ニュース
●日産、「セレナ」にハイブリッドモデルを追加、8月発売(7/18)

 日産自動車は、新開発のスマートシンプルハイブリッド(S-HYBRID)を、「セレナ」に搭載し、8月に発売する。ECOモーターの発電能力向上と、サブバッテリー追加により実現したシンプルでコンパクトなHVシステムで、すべてのシステムをエンジンルームに収めているため、室内空間やシートアレンジはそのままに、クラスNo.1の低燃費を実現。

●日産、「エクストレイル」を一部改良、特別仕様車を発売(7/17)

 日産自動車は、「エクストレイル」を一部改良、発売した。クリーンディーゼル搭載車「20GT」の仕様を向上し、グレード体系を見直し。併せて、装備を大幅に充実させたお買い得特別仕様車「20Stt/20Xtt」を発売。専用外装パーツを装備した、オーテックジャパン対応のカスタマイズカー「エクストリーマーX」も継続設定。208.6万〜317.5万円(税別)。

●日産、新型「ノート」に1.2Lダウンサイジングエンジンを搭載(7/16)

 日産自動車は、1.2L直噴ミラーサイクルエンジンと高効率スーパーチャージャー、アイドリングストップシステムを組み合わせたダウンサイジングエンジン「HR12DDR」(DIG-S)を、9月に発売予定の新型「ノート」に搭載する。新型車は、1.5Lエンジン搭載車並みの力強い走りと、クラスNo.1の低燃費(25.2km/L)を実現。




業界ニュース
●全世界で10億台を突破した自動車のいま(7/19)

 世界の自動車登録台数がついに10億台を突破した。地球上の7人に1人が自動車を持っている計算になる。中国ではすでに7,800万台の自動車が登録され、日本の7,300万台を上回った。しかし、人口と自動車台数の比較では、日本が1.7人あたり1台に対し、中国は17.2人に1台と、まだまだ日本が上回っている。米国は1.3人あたり1台だ。

●エコカー技術、競争激化(7/17)

 日産自動車が、新型コンパクトカーで世界で大きな流れとなっているダウンサイジング技術を採用したことで、環境負荷を軽減するエコカー技術の主導権争いが一段と激化する。独VWは、ほぼすべてのエンジンで同技術を採用済み。ハイブリッド車のほか、ディーゼルエンジンも復権の兆しをみせ、エコカー技術を軸にした国際再編も進みつつある。

●優遇策続々、エコカー補助金もうすぐ終了(7/16)

 エコカー補助金の終了が間近に迫り、自動車各社の新車購入者への優遇策が広がっている。富士重工業とマツダは、補助金申請が間に合わなかった購入者に相当額を還元。VWなど輸入車各社も、エコカー補助金終了後の補助策を充実させている。

●お盆の高速道路渋滞、下り11日〜12日、上り14日〜15日がピーク(7/13)

 高速道路各社は、お盆時期(8月8日〜19日)12日間の高速道路渋滞予測を発表した。下りが11日〜12日に、上りが14日〜15日に、ピーク時10km以上の渋滞が多数発生すると予測。昨年の同時期と比べると渋滞は減少、新東名が開通した御殿場〜三ヶ日間は、30km以上の渋滞は5回からゼロになるとしている。

●女性に人気!ピンク色の商品は好きですか?(7/13)

 ホンダ「フィット」の女性仕様車「シーズ(She's)」。最大の特徴はピンクの専用ボディカラーで、スマートキーの色もピンクのみ!どうしてピンクがここまで重視されたのか?なぜ女性はピンクが好きなのか?ひと言で言えば、「赤ちゃん」をイメージさせるものだから・・・


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リコール・不具合情報

●ホンダ、「CR-V」のリコール届出(7/19)

 対象車種 :CR-V
 部位・状況:運転席側ドアラッチの不具合。ドアロック操作(自動・手動)をおこなうと、ドアが開くおそれ
 製作期間 :平成23年11月4日〜平成24年6月14日
 対象台数 :10,231台

 

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