■業界ニュース
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●BMWJ、「M
認定ディーラー」を開設(3/30)
ビー・エム・ダブリューは、高性能「Mモデル」ユーザーにエクスクルーシブでプレミアムなサービスを提供する「M 認定ディーラー」を、4月から全国8拠点に開設する。専用展示スペースを設け、試乗車を常備するとともに、専門知識を持ったスタッフを配置。
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●シムドライブ、EV試作車で航続距離351kmを実現(3/28)
電気自動車の技術開発を産学連携で進める新興企業「シムドライブ」は、一充電航続距離351km(JC08モード)を達成した先行開発2号車「SIM-WIL」を発表した。昨年発表した1号車より3割程度伸び、日産「リーフ」の2倍近くにあたる。生産や販売は他の企業に委ね、2014年頃の量産化を目指す。
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●個性的なエコタイヤが増えてきた(3/27)
JATMA(日本自動車タイヤ協会)が制定し、2010年1月から運用の始まった低燃費タイヤのラベリング制度。タイヤの転がり抵抗性能と、ウエットグリップ性能をグレード分けし、ある一定基準を満たしたタイヤには、地球に優しいタイヤを表現した統一マークが入る。現在発売済みの主な低燃費タイヤを「最新低燃費タイヤカタログ2012」として紹介。
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●国交省、横長ナンバープレート導入検討(3/27)
国土交通省は、海外のような横長ナンバープレートの導入検討を発表した。「ご当地ナンバー」の拡充や「希望ナンバー制」に対応すべく、情報表示スペースの拡大・確保を図る。パブリックコメントを募り、今夏をメドに結論を出す。切り替えに伴う混乱や、コスト負担などの問題もあり、新プレート導入には5年程度かかる見通し。
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●「ミニ四駆」30周年、旧車種も復活(3/26)
モーターや電池を内蔵して自走するプラモデル「ミニ四駆」が発売されて、今年で30周年。発売元のタミヤは、13年ぶりの全国大会や販売終了した旧車種を復活させる。父親世代になったかつての「少年」たちに、ミニ四駆のおもしろさを再びアピールし、親子二世代への人気の広がりを狙う。
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●北米で減速のホンダ、反逆児たちの闘い(3/22)
ホンダは既成概念を打ち破る創業者の気概を忘れ、会議室でクルマをつくるようになってしまったのか。そんな周囲の声に、日米のホンダ社内では危機感が募っている。現場レベルでは、ホンダの意地をかけた技術者の闘いが繰り広げられている。ホンダらしくないと酷評された2012年型「シビック」のようなクルマはすぐに止めろ・・・
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