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■ ニュース＆トピックス ■

■新車ニュース

●日産、「ルークス」を一部改良(3/8)

　日産自動車は、「ルークス」を一部改良、発売した。2WDモデル「E/G/ハイウェイスター」のエンジン制御を変更しJC08モード燃費を向上。118.5万～163.3万円(税別)。カスタマイズモデル「アーバンセレクション」も継続設定。

●クライスラーJ、「ジープラングラー」の限定車を発売(3/8)

　クライスラー日本は、「ジープラングラー」の特別仕様車「Black Tie Edition」を、50台限定で発売した。ブラックレザーシートや、外装にメッキパーツを多用するなど、都会的でエレガントなイメージに。388万円(税込)。

●ルノーJ、「ウインド」に新モデルを追加(3/8)

　ルノー・ジャポンは、クーペロードスター「ウインド」に新モデル「ゴルディーニ」を追加、発売した。ラグジュアリーでファッショナブルなゴルディーニデザインを纏った専用内外装を採用。279万円(税込)。

●ボルボJ、「V60」の限定車を発売(3/6)

　ボルボ・カーズ・ジャパンは、「V60」の限定車「オーシャンレース・エディション」を発売した。同社が主催する世界最高峰のヨットレース「ボルボ・オーシャンレース」開催を記念し、専用ボディカラーや専用本革シート、電動サンルーフなどを採用。465万円(税込)。限定100台。

■業界ニュース

●光岡と京セラがコラボレーション(3/8)

　光岡自動車は、京セラとコラボレーションした特別仕様車「ジュエル」を、「ガリュークラシック」「ビュート(認定中古車)」両車に設定、発売した。京セラが開発した装飾用素材「京都オパール」をエンブレムにあしらった他、専用本革シートなどを採用。

●EVとしては中途半端な「プリウスPHV」(3/5)

　プラグインハイブリッド車「プリウスPHV」は、EVとHVの良いとこ取りをした車である。EVとして走る時にはCO2を出さず、HVとして走る時には航続距離の心配がないというわけだ。「八方美人」を目指したため、「EV」としては、EV走行距離の短さや、モーターのパワーが見劣りするなど、中途半端な性能になっており、「美人薄命」の危うさが同居している・・・

●プリウスはもっとも「非倫理的な車」(2/29)

　社会的階級が高いほど非倫理的になる。こんな研究結果を米「Science」が報じた。車のグレードによる歩行者への対応も調査された。横断歩道に歩行者を配置して、通りがかった車が停止するかどうか調査した。高級車は一般的な車の3倍法規を破り、中でもプリウスのドライバーは約1/3が停止せず、車種の中では最悪だった。「地球に優しい車に乗っていることで、非倫理的な行動をしても許される、という特権階級意識を持つため」と分析。

■リコール・不具合情報

●トヨタ、「ヴァンガード」「RAV4」のリコール届出(3/9)

　対象車種：ヴァンガード、RAV4
　部位・状況：かじとり装置固定用ブラケットの不具合。ハンドル操作が困難になるおそれ
　製作期間：平成19年8月28日～平成19年8月28日
　対象台数：90台

●富士重、「ステラ」「ルクラ」「プレオ」のサービスキャンペーン(3/8)

　対象車種：ステラ、ルクラ、プレオ
　部位・状況：リヤアクスルシャフト(4WD車)の不具合。異音が発生するおそれ
　製作期間：平成23年4月5日～平成23年7月5日
　対象台数：約1,600台

●三菱、「ミニカ」「オッティ」等のリコール届出(3/6)

　対象車種：三菱・ミニカ/eKワゴン/タウンボックス/ミニキャブ、日産・オッティ/クリッパー
　部位・状況：クランクシャフトオイルシールの不具合。オイル漏れにより、エンジン内部部品が焼付き、走行不能となるおそれ
　製作期間：平成13年7月23日～平成18年4月20日
　対象台数：196台

●ランドローバーJ、「レンジローバー」等のリコール届出(3/5)

　対象車種：レンジローバースポーツ/ヴォーグ、ディスカバリー4
　部位・状況：直前直左確認カメラの不具合。映像が歪むなどのおそれ
　輸入期間：平成21年8月3日～平成23年4月22日
　対象台数：847台