■業界ニュース
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●新車装着タイヤの顧客満足度、ブリヂストンが3部門でトップ(12/15)
J.D.パワーアジア・パシフィックは「2011年日本OEタイヤ顧客満足度調査」結果を発表した。「ハンドリング/グリップ性能」「乗り心地/静粛性」「耐久性/信頼性」「見映え」について、新車購入ユーザーの評価を基に総合満足度を算出。軽自動車、コンパクトカー、ミニバンの3セグメントはブリヂストンが、パッセンジャーカーは、ミシュランが7年連続でトップに。
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●流行色大賞「スカイラインクロスオーバー」のセラミックブルー(12/15)
日本流行色協会は「オートカラーアウォード2012」の結果を発表した。最も優れたカラーデザインに贈られるグランプリは、日産「スカイラインクロスオーバー」のセラミックブルー(外装)/ブラウン(内装)の組み合わせが受賞。時代の価値観やライフスタイルを先鋭に表現したファッションカラー賞には、トヨタ「ヴィッツ」のチェリーパール(同)/トリュフ(同)が選ばれた。
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●中古車流通市場、小売は減少、買取は堅調(12/14)
矢野経済研究所は「中古車流通市場に関する調査結果2011」をまとめた。2010年の中古車小売市場規模は215万台。使用期間の長期化やエコカー補助制度の影響などで良質な中古車の供給が減り、2008年より約25万台減少。メーカー系ディーラーでは直接小売の動きが強まり、下取車両の囲い込みを進める一方、買取市場は堅調に推移し、買取専門店が存在感を増しつつある。など
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●東京モーターショー、来場者37%増(12/11)
11日閉幕した「第42回東京モーターショー」の総来場者数は、84.3万人(前回比37%増)と、会期を3日間短縮したにもかかわらず、前回(2009年)を大きく上回った。会場を千葉・幕張メッセから東京ビッグサイトに移した、前回不参加が多かった海外メーカーの出展が増えた、ワールドプレミアが多数登場したなどが要因とみられる。
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