■業界ニュース
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●業界関係者が推すエコカー、トップは「デミオ
13-SKYACTIV」(9/2)
日経トレンディは、住商アビーム自動車総合研究所と共同で、自動車業界関係者を対象にエコカーに関するアンケート「エコカー総選挙」を実施した。トップはマツダ「デミオ
13-SKYACTIV」。ダイハツが今月発売する新型軽自動車「イース(仮称)」が3位。フィアット「500 ツインエア」、VW「ポロ
TSI」も10位以内にランクインするなど、これまでハイブリッド車一辺倒だったエコカー市場で、低燃費ガソリン車の存在感が増している。
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●三井物産オートモーティブ、GM車販売から撤退(9/1)
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)と、三井物産オートモーティブ(MBA)は、GM輸入車のディストリビュータ契約を2011年11月1日以降、MBAからGMジャパンに移管することで合意した。これまでMBAが輸入・販売していた車両の販売とアフターサービスはGMジャパンが引き継ぎ、今後は「キャデラック・エスカレード」以外の車種については、在庫限りの販売となる。
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●自動車初期品質調査、「ヴィッツ」がトップ(8/31)
J.D.パワー アジア・パシフィックは「2011年日本自動車初期品質調査」結果を発表した。新車購入後2〜9カ月に、ユーザーが実際に経験した不具合を指摘してもらいスコアを算出。軽自動車はスズキ「アルト」、コンパクトはトヨタ「ヴィッツ」、ミッドサイズは同「カローラ」、ミニバンは同「エスティマ」が各々セグメントトップとなった。ヴィッツは、対象全モデルのトップに。
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●ガソリンスタンドの顧客満足度が低下傾向に(8/30)
J.D.パワー アジア・パシフィックは「2011年日本サービスステーション(ガソリンスタンド)顧客満足度調査」結果を発表した。フルサービスは、「スタッフ」と「サービスオペレーション」がトップ評価の「COSMO」が1位。セルフサービスは、「精算・支払い」「店舗施設」などがトップ評価の「Esso」が1位。フル、セルフとも全てのファクターで昨年から満足度が低下、特にスタッフの接遇面の満足度低下度合が大きい。
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