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ニュース&トピックス

新車ニュース
●BMWJ、「6シリーズ クーペ」をフルモデルチェンジ(8/5)

 ビー・エム・ダブリューは、「6シリーズ クーペ」をフルモデルチェンジ、受注を開始した。納車は10月末からを予定。先行発売したカブリオレモデルと同様、流れるようなボディラインとスポーティなプロポーションが生み出す美しいエクステリア・デザインと、エクスクルーシブなインテリア空間を兼備。究極のドライビング・ダイナミクスを実現する、直噴ツインパワー・ターボエンジン(3.0L 直6/4.4L V8)を搭載。933万/1235万円(税込)。

●アウディJ、「TT」シリーズを一部改良(8/3)

 アウディ・ジャパンは「TT」シリーズ(クーペ/ロードスター/Sクーペ/RSクーペ)を一部改良、発売した。LEDインテリアライトパッケージの標準装備化や、S-lineパッケージの値下げなど。461万〜864万円(税込)。

●ホンダ、「ステップワゴン」を一部改良(8/1)

 ホンダは、「ステップワゴン」「ステップワゴン スパーダ」を一部改良、発売した。グレード毎に装備内容の充実を図るとともに、HDDインターナビシステムを標準装備したお買い得新グレードを追加。208.8万〜359.8万円(税込)。

●トヨタ、「マークX」の特別仕様車を発売(8/1)

 トヨタは、「マークX」の特別仕様車「250G/250G Four Black Leather Limited」を9月11日より発売する。ブラックの本革シート表皮や、運転席/助手席パワーシート・快適温熱シートなどを特別装備。298万/321.1万円(税込)。

●ダイハツ、「ムーヴ」ターボモデルを一部改良(8/1)

 ダイハツ工業は、「ムーヴ」ターボモデル(カスタムRS)を一部改良、発売した。エンジン制御最適化などにより、燃費、排出ガス浄化機能を向上、エコカー減税に適合。149万/161.1万円(税込)。

●富士重、「ステラ」を一部改良、ターボモデルを追加(8/1)

 富士重工業は、スバル「ステラ」シリーズを一部改良、発売した。ローダウンサスペンションや15インチアルミホイールなどを採用したターボエンジン搭載モデル「カスタムRS」や、新ボディカラーを追加。149万/161.1万円(税込)。

●ボルボJ、「V50」「S40」を一部改良、特別仕様車を発売(7/29)

 ボルボ・カーズ・ジャパンは、「V50」「S40」を一部改良、発売した。ボルボワゴン史上最安(279万円)のエントリーグレード「Tack」を新設定(S40にも設定)するとともに、本革・パワーシートやサンルーフなどを装備したお買い得特別仕様車「Classic」を発売。269万〜399万円(税込)。




業界ニュース
●日本車、米中で韓国勢に苦戦(8/4)

 米国や中国などの海外市場で国内の自動車メーカーが失速している。東日本大震災による減産や円高が重荷となっている国内勢に対し、販売を伸ばすのが韓国勢や欧州勢だ。特に韓国の現代自動車は、技術力やデザインが高く評価され、日本勢との実力差を急速に縮めている。

●EVから一般住宅へ電力供給、日産がリーフで開発(8/2)

 日産自動車は、「リーフ」に搭載している駆動用のリチウムイオンバッテリーから一般住宅へ電力を供給するシステムを開発した。今年度中の発売を目指す。蓄電池に蓄えた電気を家庭用に変換し、住宅の分電盤に送る仕組み。一度の充電で一般家庭で使う約2日分の電力を賄える。

●高速無料化“悪用”トラック横行(8/1)

 東日本大震災の復旧・復興支援を目的にした東北地方の高速道路無料化に伴い、対象路線で最も東京寄りの常磐道・水戸インターチェンジの利用が急増している。高速道路料金を浮かそうと、遠回りして同ICで乗り降りするトラックが目立ち、近くの生活道路に入る車が増えるなど問題となっている。


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リコール・不具合情報

●ポルシェJ、「カイエン」の改善対策届出(8/5)

 対象車種 :カイエン S/ターボ
 部位・状況:制御プログラムが不適切なため、車両が横転していないにも関わらずカーテンエアバッグなどが作動するおそれ
 製作期間 :平成22年5月22日〜平成22年11月4日
 対象台数 :135台

●ボルボJ、「S80」のリコール届出(8/4)

 対象車種 :S80
 部位・状況:パワステ油圧配管のホースが損傷し、オイルが漏れ、ハンドル操作力が増大するなどのおそれ
 製作期間 :平成18年10月20日〜平成19年6月23日
 対象台数 :597台

 

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