■業界ニュース
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●コンバージョンEV製作時のガイドライン作成(4/27)
電気自動車普及協議会は、ガソリン車のパワートレーンを換装し、電気自動車にコンバートする際の注意点をまとめた「EVコンバージョンガイドライン」を発表した。EV特有の危険や事故が予想される一方で、明確な安全基準もないため、国土交通省関東運輸局など所管官庁も参画して作成。
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●東京モーターショー2011、海外メーカーの出展増加(4/26)
日本自動車工業会は、「第42回東京モーターショー2011」の開催概要を発表した。会場を千葉・幕張から、お台場の東京ビッグサイトに移し、11月30日〜12月11日まで開催。海外からは、前回の9社/9ブランドより大幅に増加、19社/22ブランドが参加。主催者テーマ事業として「SMART
MOBILITY CITY 2011」を開催、次世代自動車とそれを取り巻く社会システムを提示する。
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●人とくるまのテクノロジー展、「シボレー・ボルト」日本初公開(4/26)
(社)自動車技術会は、技術展「人とくるまのテクノロジー展2011」を、5月18日(水)〜20日(金)にパシフィコ横浜で開催する。エコカーの展示・試乗などを実施する他、ゼネラルモーターズ・ジャパンが、EREV(航続距離延長型電気自動車)「シボレー・ボルト」を日本初公開する。入場無料(要登録)。
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●IPA、自動車の情報セキュリティ動向と対策を公開(4/26)
IPA(情報処理推進機構)は、「2010年度 自動車の情報セキュリティ動向に関する調査」報告書を公開した。運転操作や盗難防止等に関する制御系システムについての事件・研究等の事例と、電気自動車に特有な脅威と対策等をまとめた。自動車についても、ネットワーク機能の拡大により外部から攻撃を受ける可能性が高まっているとして、パソコン同様に情報セキュリティ上の脅威に備える必要性があるとしている。
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