■新車ニュース
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●ボルボJ、「S60」をフルモデルチェンジ(1/27)
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ミッドサイズセダン「S60」をフルモデルチェンジ、3月5日より発売する。歩行者との衝突を回避・軽減するHUMAN
SAFETYの採用などが特長で、新開発1.6L直噴ターボエンジンモデルは、ボルボ初のエコカー減税対象車に。375万〜579万円(税込)。
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●MBJ、「スマート」の特別仕様車を発売(1/25)
メルセデス・ベンツ日本は、「スマート」の特別仕様車「フォーツー x Q-pot.(キューポット.)」を、2月2日から3月13日まで期間限定で受注販売する。スウィーツをモチーフにしたアクセサリーで知られる「Q-pot.」とのコラボレーションモデルで、チョコレート柄のデザインなどを採用。236万円(税込)。
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●VGJ、「パサートCC」を一部改良(1/25)
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、4ドアクーペ「パサートCC」を一部改良、発売した。4シーターから5シーターに変更、ブレーキエネルギー回生システムの搭載、最高出力のアップ(2.0TSI)、プリクラッシュシステムの機能向上(V6
4MOTION)など。495万/625万円(税込)。
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●シトロエンJ、「DS3」の限定車を発売(1/25)
プジョー・シトロエン・ジャポンは、「DS3」の特別限定車を発売した。「Sport Chic Edition」は、3色の新ボディカラー(ブルー/ジョーヌ/ルージュ)やツートンアロイホイールなどを採用。269万円(税込)。限定80台。「Chic
Edition Blanc(ブラン)」は、純白のモノトーンボディカラーやレザーシートなどを採用。255万円(同)。限定30台。
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■業界ニュース
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●マツダ、日産へ「プレマシー」をOEM供給(1/28)
日産自動車とマツダは、OEM提携を乗用車分野にも拡大する。マツダが11年5月よりミニバン「プレマシー」を日産に供給する。両社は、これまでも商用車の相互OEMで協業、マツダは日産に対し「バネットバン/トラック」(「ボンゴバン/トラック」)を、日産はマツダに対し「ファミリアバン」(「AD/ADエキスパート」)をそれぞれ供給。
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●マツダもEV分野に参入、12年春にリース販売開始(1/24)
マツダは、「デミオ」をベースにした電気自動車を自社開発し、2012年春より地方自治体や法人顧客を中心にリース販売を開始する。
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●国産エコカー、燃費表示に?新測定方式義務化へ(1/22)
エコカー人気で「低燃費」競争が激しさを増すが、カタログ上の燃費で実際に走る車はほとんどない。輸入車に比べ国産車の燃費はとりわけ現実離れしているとの指摘があり、国土交通省は4月以降の新型車より新方式(JC08モード)での測定結果表示をメーカーに義務づける。
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■リコール・不具合情報
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●スズキ、「エスクード」のリコール届出(1/27)
対象車種 :エスクード
部位・状況:補機類駆動ベルトテンショナの製造不良。ベルトが外れプーリを駆動できなくなり、発電不良や冷却不良などのおそれ
製作期間 :平成20年6月2日〜平成22年10月14日
対象台数 :7,517台
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●トヨタ、「ノア/ヴォクシー」等16車種120万台のリコール届出(1/26)
対象車種 :ノア、ヴォクシー、RAV4L/RAV4J、アイシス、ウィッシュ、プレミオ、アリオン、カルディナ、ビスタ/ビスタアルデオ、オーパ、ガイア、ナディア、アベンシス/アベンシスワゴン
部位・状況:燃料パイプ及び高圧燃料ポンプの不具合。強度不足等により亀裂が発生し、燃料が漏れるおそれ
製作期間 :平成12年5月10日〜平成20年10月24日
対象台数 :1,202,800台
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●トヨタ、「クラウン」「マークX」等のリコール届出(1/26)
対象車種 :クラウン、マークX、レクサスIS250
部位・状況:燃料圧力センサ取付け部の締付がゆるみ、燃料が漏れるおそれ
製作期間 :平成19年8月31日〜平成21年8月18日
対象台数 :74,590台
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