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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ホンダ、「フリード」を一部改良(11/4)

 ホンダは、「フリード」を一部改良、発売した。CVTのフリクション低減などにより燃費を0.6km/L向上させるとともに、実用燃費のさらなる向上に寄与するECONモードを新採用。ドアライニングやインパネなど内装の質感向上や、後方視角支援ミラーの標準化など装備も充実。169.8万〜249.2万円(税込)。

●三菱、「i-MiEV」を一部改良(11/4)

 三菱自動車は、電気自動車「i-MiEV」を一部改良、発売した。通報音で歩行者等に自車の接近を知らせる車両接近通報装置の採用や、静粛性の向上、ボディカラー追加など。販売方式も、従来のメンテナンスリースに加え、現金販売も開始。398万円(税込)。

●MBJ、「Rクラス」をマイナーチェンジ(11/4)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Rクラス」をマイナーチェンジ、発売した。フロントマスクの一新など、外観デザインの精悍さとダイナミックさを増すとともに、シート形状やカラーリングの見直しなど、内装の質感を向上。LEDドライビングライトの新採用など装備も充実。789万円(税込)。

●BMWJ、「Z4」の限定車を発売(11/4)

 ビー・エム・ダブリューは、「Z4」の特別仕様車「Silver-Top」を限定発売(15台)した。ブラック・サファイア(ボディ)/チタン・シルバー(ルーフトップなど)の特別塗装や、カンザス・レザーシートなどを採用。559万円(税込)。

●フィアットJ、「500」の限定車を発売(11/4)

 フィアット・ジャパンは、「500」の特別仕様車「BICOLORE(ビコローレ)」を限定発売(50台)した。1.2 POPをベースに、内外装色にレッドとホワイトのコンビネーションカラーを採用。200万円(税別)。

●富士重、新型コンパクトカー「トレジア」を先行公開(11/2)

 富士重工業は、11月下旬に発表する新型コンパクトカーの車名を「トレジア(TREZIA)」に決定するとともに、ウェブサイトで情報を事前公開した。トヨタ新型「ラクティス」のOEMモデル。

●日産、「ジューク」にターボモデルを追加(11/2)

 日産自動車は、「ジューク」にターボモデル「16GT/16GT FOUR」を追加、発売した。優れた動力性能と低燃費を両立させる新開発1.6L直噴ターボエンジンを搭載。16GT FOURには、スポーティなハンドリング性能を実現する新開発ALL MODE 4X4-i(トルクベクトル付)を採用。161万〜233.5万円(税別)。

●アウディJ、「A4」のクロスオーバーモデルを限定発売(11/2)

 アウディ・ジャパンは、「A4 allroad quattro(オールロード クワトロ)」を限定発売(250台)した。SUVとステーションワゴン「アバント」が融合したクロスオーバーモデルで、2.0L直噴ターボエンジン/7速Sトロニック/フルタイム4WDを搭載、専用外装パーツや専用サスペンションを採用。585万円(税込)。




業界ニュース
●「環境自動車税」構想…軽は負担増、小型は減税(11/2)

 総務省は、自動車税/軽自動車税(地方税)と自動車重量税(国税)を一本化し、二酸化炭素(CO2)排出量などに応じた新たな地方税「環境自動車税」を創設する構想を発表した。小型自動車の税負担を引き下げる一方で、軽自動車の税負担は引き上げになる。2012年4月の導入を目指すが、地方の軽自動車ドライバーらの反発が予想され、実現するかどうかは不透明だ。

●「ドライブレコーダー」一般向けへ普及(11/1)

 車内外にカメラやマイクをつけて走行状況を撮影するドライブレコーダー。自動的に記録されるので、事故時などの証拠にもなる。タクシーなど業務用の利用が中心だったが、安くなったり、安全に関する情報も提供するなど機能がアップしてきたため、マイカー用への人気も高まってきた。

●新車販売23%減、エコカー補助終了響く(11/1)

 10月の国内の新車販売台数(軽自動車含む)は30.4万台で、前年同月より23.2%減少した。エコカー補助金が9月上旬に打ち切られたことが響き、マイナス幅は前月(1.2%減)より大幅に拡大。なかでも小型乗用車(5ナンバー)は35.1%減と、補助金の対象車が多く、終了後の反動減も大きかった。軽自動車も前年同月比16.2%減と、10カ月ぶりに減少。


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リコール・不具合情報

●ホンダ、「ステップワゴン」のサービスキャンペーン(11/5)

 対象車種 :ステップワゴン
 部位・状況:テールゲート取付ボルトの締付トルク不足。隙間から室内に水が浸入し、床が濡れるおそれ
 製作期間 :平成22年8月17日〜平成22年9月29日
 対象台数 :7,961台

●トヨタ、「iQ」「パッソ」のリコール届出(11/4)

 対象車種 :iQ、パッソ
 部位・状況:電動式パワーステアリング制御用コンピュータの不具合。凹凸路面を高速で走行すると、ハンドルが重くなるおそれ
 製作期間 :平成20年10月28日〜平成22年10月22日
 対象台数 :64,620台

●ダイハツ、「ブーン」のリコール届出(11/4)

 対象車種 :ブーン
 部位・状況:電動式パワーステアリング制御用コンピュータの不具合。凹凸路面を高速で走行すると、ハンドルが重くなるおそれ
 製作期間 :平成22年2月8日〜平成22年6月29日
 対象台数 :2,201台

●アトランティックカーズ、アストンマーティン車のリコール届出(11/2)

 対象車種 :アストンマーティン・DB9、V8ヴァンテージ
 部位・状況:フロントサスペンション下部コントロールアームの取付ボルトが折損するおそれ
 製作期間 :平成19年2月27日〜平成19年9月29日
 対象台数 :190台

 

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