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ニュース&トピックス

新車ニュース
●スズキ、「ワゴンR」シリーズを一部改良(8/20)

 スズキは、「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」を一部改良、発売した。新開発のアイドリングストップシステム採用機種の新設定や、副変速機構付CVTの搭載など燃費の向上を図るとともに、エコカー減税対象機種を拡大。エコドライブインジケーターの新採用や、ランフラットタイヤのメーカーオプション設定も。102万〜145.2万円(税別)。月販目標18,000台。

●スズキ、「パレット」シリーズを一部改良(8/20)

 スズキは、「パレット」「パレットSW」を一部改良、発売した。副変速機構付CVTの改良などにより燃費を向上させ、エコカー減税対象機種を拡大するとともに、全車にエコドライブインジケーターを採用。SWに加え、パレットにもターボエンジン搭載機種を設定。115万〜159.8万円(税別)。月販目標8,000台。

●スズキ、「ラパン」を一部改良(8/20)

 スズキは、「アルトラパン」を一部改良、発売した。副変速機構付CVTの新採用など燃費を改善、ターボエンジン搭載車を含めた全機種をエコカー減税に適合させるとともに、エコドライブインジケーターを全車に標準装備。105.3万〜149万円(税別)。月販目標4,000台。

●三菱、「ギャラン」シリーズを一部改良(8/19)

 三菱自動車は、「ギャランフォルティス」「ギャランフォルティススポーツバック」を一部改良、発売した。サイドエアダムの大型化やシフトノブのデザイン変更、アクティブスタビリティコントロール(ASC)の全グレード標準装備など、内外観や装備を見直し。1.8Lエンジン搭載4WD車は燃費を向上、エコカー減税に適合。171万〜288万円(税別)。月販目標500台。

●日産、「キックス」を一部改良(8/18)

 日産自動車は、「キックス」を一部改良、発売した。ECOインジケーターの全車標準設定や、新ボディカラーの採用など。三菱「パジェロミニ」のOEM車。133.8万〜151.8万円(税別)。

●アウディJ、「A5」クーペを一部改良(8/18)

 アウディ・ジャパンは、「A5」の4シータークーペモデルを一部改良、発売した。3.2Lモデルを廃止、「2.0 TFSI quattro」1グレードとするとともに、クルーズコントロールやAPS(アウディ・パーキング・システム)を価格据え置きで標準装備。592万円(税込)。

●アウディJ、「A6」シリーズを一部改良(8/18)

 アウディ・ジャパンは、「A6」「A6アバント」を一部改良、発売した。安定した運動性能と快適な乗り心地を高次元で両立させるアダプティブエアサスペンションを、全モデル標準装備に。655万〜876万円(税込)。

●日産、「クリッパーリオ」を一部改良(8/17)

 日産自動車は、「クリッパーリオ」を一部改良、発売した。エンジンのフリクション低減による燃費向上や、新ボディカラーの採用など。三菱「タウンボックス」のOEM車。132.6万〜162.6万円(税別)。

●ダイハツ、「アトレーワゴン」を一部改良(8/17)

 ダイハツ工業は、「アトレーワゴン」を一部改良、発売した。JC08コールドモード排出ガス基準のクリアや、荷室アクセサリーソケットの採用など荷室作業時の利便性向上(上級グレード)。136.5万〜169万円(税込)。




業界ニュース
●高齢運転者は「クローバーマーク」、不評「もみじ」併存(8/19)

 警察庁は、70歳以上の高齢ドライバーが車に表示する高齢運転者標識について、枯れ葉のようだと不評だった「もみじマーク」から、幸福を象徴する「四つ葉のクローバー」の中にシニアの「S」を配置した新デザインにに変更すると発表した。年内に新マークが使えるようにするが、従来のもみじマークも普及していることを考慮し、当面は廃止せず併存させる。

●新型マーチはなぜカッコ悪くなったのか(8/18)

 注目すべきは、肝心のエクステリア・デザインが明らかに凡庸になってしまったことだ。新型は旧型のほぼ4倍の世界160カ国で売られるというが、これは並大抵ではない。スタイルはもちろん、安定した性能の発揮、パーツの供給体制、価格などあらゆる部分に柔軟性が求められ「まさに郷に行けば郷に従え」という多様性が重要になってくる。もはや日本の美意識だけでは語れない、いつの間にかコスモポリタンになってしまっていたマーチ・・・

●ガソリンスタンド満足度、ENEOS、MITSUIがトップ(8/17)

 J.D.パワー アジア・パシフィックは「2010年日本サービスステーション顧客満足度調査」結果を発表した。スタッフやオペレーション、店舗施設などの満足度を測定、フルサービスは「ENEOS」が、セルフサービスは「MITSUI」がトップとなった。セルフを主に利用している人の割合は67%に増えたが伸び率は鈍化。満足度は13ポイント低下し、目新しさがなくなり、これまでと同じ店作りでは顧客を惹きつけられないとしている。

●住友スリーエム、カーラッピング事業を展開(8/16)

 住友スリーエムは、ボンネットとルーフにカーボン柄のフィルムを貼ることで車のデザインを一新する「3Mカーラッピング」サービスを、個人の乗用車オーナーを対象に開始した。施工価格はボンネット、ルーフ各5〜7万円(税別)。

●自動車保険満足度、AIU、ソニー損保がトップ(8/10)

 J.D.パワー アジア・パシフィックは「2010年日本自動車保険(任意保険)顧客満足度調査」結果を発表した。契約時の経験や商品・サービス内容、価格などの満足度を測定、代理店系保険会社は「AIU」が、ダイレクト系では「ソニー損保」が2年連続でトップとなった。顧客の契約継続意向は、代理店系は増加したが、ダイレクト系はやや低下。

●自動車保険事故対応満足度、AIUがトップ(8/10)

 J.D.パワー アジア・パシフィックは「2010年日本自動車保険(任意保険)事故対応顧客満足度調査」結果を発表した。保険金支払、事故連絡の受付対応、経過報告・事故解決の各項目について満足度を測定、「AIU」が2年連続でトップとなった。2位「日新火災」、3位「ソニー損保」。


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