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ニュース&トピックス

新車ニュース
●LCI、ロータス「エリーゼ」を一部改良(6/25)

 エルシーアイは、ロータス「エリーゼ」の2011年モデルを発売した。フロントクラムシェルやリアバンパーなど外観を一新するとともに、エアロダイナミクスを改善、CD値を4%下げ燃費を向上。新開発1.6Lエンジン(←1.8L/5MT)搭載の「S」、1.8L/6MT搭載の「R」、1.8Lスーパーチャージャー/6MT搭載の「SC」をラインアップ。510万〜680万円(税込)。

●フィアットJ、「アバルト500」を一部改良(6/25)

 フィアット・ジャパンは、「アバルト500(チンクエチェント)」を一部改良、発売した。ウォッシャー付きバイキセノンヘッドライトを標準装備。1.4Lターボエンジンを搭載する「Fiat500」の高性能モデル。299万円(税込)。

●富士重、「インプレッサ」シリーズを一部改良(6/24)

 富士重工業は、スバル「インプレッサ」「インプレッサアネシス」を一部改良、発売した。各グレードの仕様装備変更や新ボディカラー採用、フルセグ地デジチューナー内臓SUBARU G-BOOK mX対応HDDナビシステム(メーカーオプション)の採用など。142万〜255万円(税別)。

●富士重、新クロスオーバーモデル「インプレッサXV」を発売(6/24)

 富士重工業は、スバル「インプレッサ」に新クロスオーバーモデル「インプレッサXV(エックスブイ)」を追加、発売した。5ドアモデル(1.5i/2.0i)をベースに、専用フロントグリル・バンパー、サイドクラッディング、 専用ルーフスポイラーや、内装にブラウン色をアクセントとした装備を施すなど、クロスオーバーテイストを強調。170万〜204万円(税別)。

●ルノーJ、「コレオス」の限定車を発売(6/24)

 ルノー・ジャポンは、「コレオス」の発売1周年記念モデル「エディション リミテ ブランシュ」を限定発売(20台)した。Boseサウンドシステム、ツートンカラーレザーシート、大型リアスポイラーなどを装備。369.8万円(税込)。

●クライスラーJ、「グランドボイジャー」を一部改良(6/24)

 クライスラー日本は、「グランドボイジャー」の2010年モデルを発売した。3.8L V6エンジン搭載のエントリーモデル「LX」を追加するとともに、「ECO」表示機能追加など一部改良。377万/479万円(税別)。

●マツダ、「ビアンテ」の特別仕様車/限定車を発売(6/23)

 マツダは、「ビアンテ」の特別仕様車「i-stop SMART EDITION II」を発売した。同社創立90周年を記念し、アイドリングストップ機構や電動両側スライドドア、nanoeイオン&アレルバスター搭載フィルターなどを採用。併せて、HDDナビシステムと駐車支援システムを採用したお買い得限定車「i-stop SMART EDITION II NAVI SPECIAL」を発売(600台)。226万/233.35万円(税込)。

●フィアットJ、「Fiat500C」の限定車を発売(6/23)

 フィアット・ジャパンは、「Fiat500C」の限定車「ヴィンテージ」を発売した。爽やかなボディーカラーとソフトトップカラーを組合せるとともに、アイドリングストップ機能を搭載。245万円(税込)。限定150台。

●フィアットJ、「Fiat500」の限定車を発売(6/23)

 フィアット・ジャパンは、「Fiat500」の限定車「アッズーラ」を発売した。イタリア・ナショナルサッカーチームのイメージカラー(ブルー)を特別ペイント、アイドリングストップ機能を搭載。234万円(税込)。限定300台。

 

●アウディJ、「TT Coupe」の限定車を発売(6/23)

 アウディ・ジャパンは、「TT Coupe」のお買い得特別仕様車「S-line limited」を限定発売(100台)した。2.0 TFSI/2.0 TFSI quattroをベースに、内外装に人気のS-lineパッケージなどを採用。478万/538万円(税込)。




業界ニュース
●ブリヂストン、「DAYTON」ブランドタイヤを販売(6/25)

 ブリヂストンの関連会社デイトン・タイヤ・ジャパンは、米国発祥の「DAYTON(デイトン)」ブランドの乗用車用ラジアルタイヤ2種を、来月20日以降順次発売する。格安なアジアンタイヤなどに対抗すべく、価格を抑えたベーシックタイプを国内に初導入する。タイヤ館やコクピットなど、ブリヂストンショップで取り扱う。価格はオープン。

●トヨタ「伝説のテストドライバー」事故死(6/24)

 「トヨタ2000GT」など数々の名車の開発に携わったトヨタ自動車のテストドライバー、成瀬弘氏(67歳)が23日、高級スポーツカー「レクサスLFA」のテスト中に事故死した。12月の生産開始に向け、ドイツ・ニュルブルクリンク近くの一般道を走行中、対向車(BMW)と衝突した。事故原因など詳細は不明。国際C級ライセンスを持つ豊田章男社長は、成瀬氏を運転の「師」と仰いでいた。

●販売急減?自動車に迫る「Xデー」(6/21)

 9月末に終了予定の「エコカー補助金」。国内販売は7月にも息切れし始める恐れがある。業界団体は補助金の継続に色気を見せるが、支援延長に向けた政府の姿勢は厳しい。販売減の「Xデー」は目前。補助金後の「出口戦略」が、自動車各社の今後を左右する。既に新車購入補助金が打ち切りになったドイツでは、終了以降3割近い減少が続くなど、影響は深刻だ。


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リコール・不具合情報

●GMAPJ、「キャデラックCTS」等のリコール届出(6/22)

 対象車種 :キャデラックDTS、キャデラックCTS
 部位・状況:洗浄液凍結防止用ヒータの不具合。プリント基板が過熱し、火災が発生するおそれ
 輸入期間 :平成18年5月16日〜平成21年2月4日
 対象台数 :637台

●三井物産、「キャデラックエスカレード」等のリコール届出(6/22)

 対象車種 :キャデラック・エスカレード、シボレー・トラバース
 部位・状況:洗浄液凍結防止用ヒータの不具合。プリント基板が過熱し、火災が発生するおそれ
 輸入期間 :平成19年11月2日〜平成20年10月5日
 対象台数 :105台

 

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