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ニュース&トピックス

新車ニュース
●日産、「ブルーバードシルフィ」を一部改良(5/27)

 日産自動車は、「ブルーバードシルフィ」を一部改良、発売した。ボディカラーの刷新(新色5色の採用)や、メーター・エアコンのスイッチ類のデザイン変更など内装の上品さや高級感を向上。175.5万〜225万円(税別)。

●ルノーJ、新型SUV「コレオス」を発売(5/27)

 ルノー・ジャポンは、新型SUV「コレオス」を発売した。日産・デュアリスをベースに開発、どんな走行シーンでも快適なルノー車に共通するフレンチタッチな乗り心地と、高性能4WD性能を兼備したたクロスオーバーモデル。2.5L直4エンジン&ルノー初のCVTトランスミッションを搭載、スムーズなシフトチェンジと燃費の向上を実現。319.8万〜359.8万円(税込)。

●MBJ、「Eクラス」セダンをフルモデルチェンジ(5/26)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラス」セダンを7年ぶりにフルモデルチェンジ、発売した。伝統と革新を融合した全く新しい内外装デザインを採用するとともに、衝突安全性を大幅に強化した高剛性ボディや、最先端の安全・快適装備、最大約11%の燃費向上など、あらゆる点にわたり大幅な向上を図った。3.0L V6/3.5L V6/5.5L V8エンジン搭載モデルをラインアップ。730万〜1080万円(税込)。右ハンドル仕様車は8月から供給開始予定。

●マツダ、「RX-8」を一部改良(5/25)

 マツダは、「RX-8」を一部改良、発売した。レインセンサーワイパー、オートライトシステムなど、便利で快適な装備を全車標準採用するとともに、質感の高いボディカラー2色を新採用。263万〜318万円(税込)。

●VGJ、新型スポーツクーペ「シロッコ」を発売(5/25)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、新型コンパクトスポーツクーペ「シロッコ」を発売した。新型ゴルフをベースに、ロー&ワイドなプロポーションを強調した前衛的なデザインを採用、TSI(直噴)エンジンやDSGトランスミッションなど最新技術を投入、優れた走行性能と低燃費を両立させ「スポーツ&エコ」という現代のスポーツカーの新しい形を提案。1.4Lツインチャージャー/2.0Lターボエンジン搭載車をラインアップ。392万/447万円(税込)。




業界ニュース
●プジョー販売拠点でシトロエン車を販売(5/29)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンの新車販売及びアフターサービスを、プジョー正規販売店6販社8拠点(札幌、仙台、熊本、沖縄など)で6月1日より開始する。シトロエン正規販売店網は、これまで25都道府県の37拠点にとどまっていた。今後も未カバー地域について、プジョー販売拠点での取り扱いを拡大し、2010年までの導入完了を目指す。

●「フィット」はなぜ売れ続けるのか?ロングセラーの秘密(5/28)

 新型インサイトやプリウスの喧騒をよそに、売れ続けているフィット。あふれてもありふれない不思議なクルマ、“下駄替わり but 下駄クルマではない”のがフィットだ。人気を保ち続ける秘密は“リア・クォータウィンドウ”。斜め後方45度の角度から見ると、小市民的なダサさに埋没せず、かといって個性的過ぎることもない。大衆的過ぎずデザインに溺れることもない。劣化しない価値。それがヒットの理由である。

●業界騒然!インサイトをコケにするプリウスの容赦ない“比較戦略”(5/28)

 新型「プリウス」発表会の舞台上で寸劇が始まった。若い男性4人が2台の2人乗り用自転車にまたがり競争を始める。手前の2人の男性は、さわやかな笑顔のままみるみるライバルを引き離す。一方、舞台奥の男性2人は苦渋に満ちた表情を浮かべ、やがて力尽きてしまう。カタログにも4ページにわたってマンガでも紹介されている。「ここまでやるか」と業界の誰もが一様に驚いた。その内容は「あまりにも露骨で刺激的」だからだ・・・

●政府のエコカー販売支援に3つの死角(5/26)

 減税と補助金という二重の政府支援に、業界の期待は高まっている。日本自動車工業会は、エコカー減税で31万台、補助金で69万台、合計100万台の効果を見込む。手厚い支援策で、クルマの国内販売は本当に上向くのか。「制度の複雑さ」「ハイブリッド車への販売集中」「即効性」の大きく3つの死角がある。あれもこれもと詰め込んだ結果、消費者はおろか業界関係者にも分かりにくくなり、期待する効果を得られないかもしれない・・・


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リコール・不具合情報

●プジョー・シトロエンJ、「C4ピカソ」のリコール届出(5/27)

 対象車種 :シトロエン C4ピカソ
 部位・状況:電動駐車ブレーキの不具合。ブレーキが片効きを起こすおそれ
 輸入期間 :平成19年3月30日〜平成19年8月2日
 対象台数 :263台

●プジョー・シトロエンJ、「206」シリーズのリコール届出(5/27)

 対象車種 :プジョー 206/206SW/206CC
 部位・状況:リンクの材質が不適切で、ワイパーが作動しなくなるおそれ
 輸入期間 :平成18年2月21日〜平成18年7月10日
 対象台数 :700台

●プジョー・シトロエンJ、「207」「308」シリーズ等のリコール届出(5/27)

 対象車種 :プジョー 308/308SW、207/207SW/207CC、シトロエン C4ピカソ/C6
 部位・状況:ヒューズボックスの不具合。前照灯またはワイパーが作動しなくなるおそれ
 輸入期間 :平成20年4月14日〜平成20年10月23日
 対象台数 :666台

●スズキ、「ワゴンR」のリコール届出(5/25)

 対象車種 :ワゴンR CVT搭載車
 部位・状況:オイルポンプの製造不良。ポンプが駆動されなくなり走行不能となるおそれ
 製作期間 :平成18年9月5日〜平成19年4月9日
 対象台数 :1,329台

 

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