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ニュース&トピックス

新車ニュース
●フェラーリJ、車両価格を値上げ(3/27)

 フェラーリ・ジャパンは、取扱車種の国内販売価格を改定する。伊フェラーリが、原材料など生産コストの上昇に伴い2009年3月の完成車輌から世界販売価格を改定することを受けたもので、3〜4%程度値上げする。

●トヨタ、「クラウンマジェスタ」をフルモデルチェンジ(3/26)

 トヨタは、「クラウンマジェスタ」をフルモデルチェンジ、発売した。5代目の新型車は、「TOYOTAブランドの最高級セダン」に相応しいクルマとして、躍動感に満ちたスタイルとゆとりの室内空間を創出するとともに、余裕のV8 4.6Lエンジンに8速ATを組み合わせ、滑らかで力強い走りとしなやかな乗り心地を実現した。世界初の前側方プリクラッシュセーフティシステムなど、高次元の安全性能も付与。610万〜790万円(税込)。月販目標1,000台。

●クライスラーJ、「ジープ・ラングラー サハラ」を一部改良(3/26)

 クライスラー日本は、「ジープ・ラングラー」サハラグレードの2009年モデルを発売した。最終減速比の変更、シルバーアクセント付き革巻きステアリングホイールの採用、新ボディカラー追加など。355万円(税別)。

●アウディJ、「S4」シリーズをフルモデルチェンジ(3/25)

 アウディ・ジャパンは、「S4/S4アバント」をフルモデルチェンジ、5月11日より発売する。「A4」シリーズのフラッグシップスポーツモデルで、新開発スーパーチャージャー付きV6 3.0L TFSIエンジンを搭載(従来モデルは4.2L V8)、燃費を18%改善した。後輪左右駆動力を可変配分するリヤスポーツディファレンシャルや7速Sトロニックの採用など、パワートレインもよりスポーティに強化。795万/803万円(税込)。

●アウディJ、「A4」シリーズに2.0Lモデルを追加(3/25)

 アウディ・ジャパンは、「A4/A4アバント」に、2.0L/4WDモデル「2.0 TFSI クワトロ」を追加、発売した。高出力とフラットなトルク特性、優れた燃費特性を誇る新型2.0L TFSIエンジン&7速Sトロニックを搭載、クラストップの低燃費(12.0km/L、従来比13%向上)を実現。495万/513万円(税込)。

●ポルシェJ、「カイエン」の限定車を発売(3/25)

 ポルシェ・ジャパンは、「カイエン」の特別仕様車「GTS ポルシェデザインエディション3」の受注を4月1日より開始する。ラバグレーメタリックのボディカラー&専用ブラックレザーインテリア、21インチスポーツプラスホイール、電動スポーツシートなどを装備。1291万円(税込)。全世界1000台限定。

●三菱、「パジェロ」ショートボディにディーゼル車を追加(3/24)

 三菱自動車は、「パジェロ」ショートボディ車に、3.2Lコモンレール式ディーゼルエンジン搭載グレード「VR-II」を追加、発売した。昨年10月ロングボディ車へ搭載、現行の新長期規制(平成17年排出ガス規制)、平成27年度燃費基準に適合。350万円(税別)。

●BMWJ、「7シリーズ」をフルモデルチェンジ(3/24)

 ビー・エム・ダブリューは、フラッグシップモデル「7シリーズ」をフルモデルチェンジ、発売した。第5世代の新型車は、真のラグジュアリーセダンに相応しいエレガントかつスポーティなデザインとするとともに、高精度直噴ツイン・ターボエンジン(V6 3.0L/V8 4.4L)を搭載、従来モデルより動力性能を高めながらも優れた燃費性能を実現。日本専用開発のナビシステムなど日本ユーザーを特に意識した装備も採用。1010万〜1330万円(税込)。

●MBJ、ベンツ「Gクラス」を一部改良(3/23)

 メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」の装備・仕様を改良した30周年記念モデルを発売した。G500ロングを、5.5L V8エンジン搭載の「G550 ロング」に変更するとともに、フロントグリルとアルミホイールのデザインを変更、HDDカーナビシステムを搭載。1327万/1740万円(税込)。




業界ニュース
●印タタ自動車、21万円の小型車「ナノ」を4月に発売(3/24)

 インドのタタ自動車は、自主開発した小型車「ナノ」を初回10万台限定で4月に発売する。最安モデルの店頭価格は約11万ルピー(約21万円)。日本の軽自動車より1回り小さく排気量は624cc。助手席側ドアミラーを省くなど思い切った装備削減で、乗用車として世界最安を実現した。

●東京モーターショー出展企業半減、会期短縮(3/24)

 日本自動車工業会は、東京モーターショー2009の開催について発表した。既に不参加を表明していた米ビッグ3や国内トラック4社に加え、VW、ベンツ、BMWなど欧州大手も軒並み不参加となり、出展企業数は前回に比べ約半分の122社となる。開催期間も4日間短縮し10月23日〜11月4日の13日間とするとともに、大型商用車と車体部門の展示を取り止め、展示面積も縮小する。


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 今週は、乗用車関連の届出情報はありませんでした。

 

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