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■ ニュース＆トピックス ■

■新車ニュース

●ポルシェJ、新型「パナメーラ」の予約受注を開始(3/11)

　ポルシェ・ジャパンは、新型4ドアクーペ「パナメーラ」の予約受注を3月25日より開始する。4.8L V8直噴エンジン(400PS)搭載の「S/4S」、同ツインターボエンジン(500PS)搭載の「ターボ」3モデルをラインアップ。いずれも、7速PDK(デュアルクラッチAT)を搭載、電動パーキングブレーキやアイドリングストップ機構などを装備。1374万～2061万円(税込)。4月20日開幕の上海モーターショーで世界初公開される。

■業界ニュース

●失敗しない「ETC車載器」導入の手引き(3/12)

　12日から始まった、ETC車載器新規導入助成制度(四輪車 5,250円/台)を利用した導入について、ETCカードやETC車載器の種類や特徴、申し込み・セットアップ作業、取付方法、費用などについて詳しく紹介。

●トヨタ、世界初の「後席センターエアバッグ」を開発(3/11)

　トヨタ自動車は、世界初となる「SRS後席センターエアバッグ」を開発、近々発売予定の新型車に採用する。側面から衝突された際に、後席中央のセンターコンソール最上部に搭載したエアバッグが展開し、隣に座る乗員などとの二次衝突による衝撃を緩和し、被害の軽減に寄与する。

●自動車が売れない、次のビジネスモデルは？(3/9)

　不況、ガソリン高、環境問題、都会では不要など、自動車が売れない理由はいろいろあるが、本質は信頼性向上による長寿命化。現在12年程度の平均使用年数は10年前は9年だった。自動車会社の対策は「囲い込み」。現在ディーラーの利益は新車販売5割・点検5割だが、長期保有化が進めば後者に重心を移さざるをえない。参考にするのは複写機メーカーの戦略。複写機を赤字で売って、紙とトナーで設けるビジネスモデルだ。

●米国人は本当に小型車を求めているのか？(3/6)

　小型車の時代がやってくる。自動車メーカーはあれこれ作る余裕などなく、われわれが購入してきた大型車は新型が出なくなる。地球温暖化や石油の輸入のことを主に考えるなら、これは朗報だ。しかし、危険もはらんでいる。米国人はこれまで小型車を愛したことはない。買い換えを控えて古いSUVやV8エンジンの大きな車に乗り続ければ、自動車の販売はあと10年ほど低水準が続く恐れがある・・・

■リコール・不具合情報

●アウディJ、「A3/A4/A6/A8」「TT」等のリコール届出(3/11)

　対象車種：A3、A4/A4アバント、RS4/RS4アバント、A6/A6アバント、S6/S6アバント、A8、S8、TTクーペ/TTロードスター、Q7
　部位・状況：点火コイルの材質不良。点火プラグが失火し、排出ガスの基準値を超えるおそれ
　製作期間：平成18年6月12日～平成19年6月12日
　対象台数：6,158台