■業界ニュース
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●ETC車載器購入助成、3/12日より開始(3/6)
高速道路交流推進財団は、ETC車載器の購入助成を3月12日より開始する。2年以上の分割払い(分割回数は2回以上で販売会社ごとに設定)での購入、またはリース契約が条件で、4輪車で最大5,250円/台、2輪車で同15,750円/台を助成。
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●ジュネーブモーターショー開幕(3/3)
第79回ジュネーブモーターショーが3日開幕した。日本メーカー各社も新型車やコンセプトカーを出展。15日まで。(一部既報)
・日産:コンセプトカー「インフィニティ
エッセンス」他
・三菱:コンセプトカー「i
MiEV SPORT AIR」他
・スズキ:欧州向け新型コンパクトカー「ALTO」
・ホンダ:新型「インサイト」
他
・マツダ:新型「Mazda3(アクセラ)」i-stop搭載モデル
他
・スバル:「レガシィコンセプト」
他
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●トヨタ系各社、トヨタ車購入での「謝礼金」を増額(3/3)
トヨタ系の主要部品・車体メーカー各社がトヨタ車を購入したり、知人など購入希望者を紹介した社員に対して支払う謝礼金を、大幅に増額する。デンソーは、通常1.5万円の謝礼金を3月末までは5万円相当(ギフト券などを含む)に増額。アイシン精機も、謝礼金を3倍に増加するとともに、50L分のガソリン券や自社製の高級枕を進呈する。
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●中古車利用の格安レンタカーサービスをFC展開(3/3)
中古車レンタルを手掛けるベンチャー企業レンタスは、ガソリンスタンドを拠点に、大手のほぼ半額の料金のレンタカーサービス「ニコニコレンタカー」を始めた。競売会で仕入れた中古車を整備して活用。全国の給油所からFC加盟を募る。すでに65店が4月末までの導入を予定、年内に300店の展開を目指す。
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●好調「インサイト」の悩み〜中高年に人気もファミリー層にハードル(3/2)
ホンダの新型ハイブリッド車「インサイト」の出足が好調だ。低燃費と手頃な価格は、一見すると節約志向のファミリー層に受けるクルマのように思えるが、現時点での購入者は、中高年や若者など主に“2人乗り”用途の顧客が目立つ。後部座席のシート面から天井までの高さは、競合するトヨタ「プリウス」と比べて中央部で2.5cm低く、身長180cmの大人が座るとやや窮屈だ。ファミリー層を開拓するハードルになるかもしれない。
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