■業界ニュース
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●ジュネーブモーターショー、3月3日〜開催(2/12)
79th Geneva International Motor Show(ジュネーブモーターショー2009)が3月3日に開幕する。プレスデーは3月3〜4日、一般公開日は3月5〜15日。国内メーカー各社も新型車などを出展。
・ホンダ:新型「インサイト」
他
・マツダ:新型「Mazda3(アクセラ)」i-stop搭載モデル
他
・三菱:新世代電気自動車コンセプト「Prototype
i MiEV」 他
・スバル:「レガシィコンセプト」
他
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●自動車販社、試練の大再編(2/11)
自動車販売が冷え込むなか、メーカーが国内販売会社の再編を進めている。販売店のオーバーストア(店舗過剰)状態を解消し、収益力を強化するのが狙いだ。減産の拡大に伴い、雇用維持対策として正社員を販売会社に派遣・出向させる動きも出ている。すでに、地場資本の自動車販売会社が相次いで経営破綻に追い込まれる事態も起きた。
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●クルマを愛せないのは誰のせい?〜愛情喪失とは無縁の光岡自動車(2/9)
電子装備、環境対策、さらにモデルチェンジを繰り返す短TAT(Turn-Around Time)といった大手企業が突き進むグローバルスタンダードな大潮流などどこ吹く風の様子で、黙々と我が道を歩む光岡自動車。「光岡の車にモデルチェンジの心配はないので、オーナーは安心して愛することができます。従って大事に扱うし値崩れもしないのです」同社の話を伺うと、これまでの自動車産業そのものの大きな矛盾が浮き彫りになってくる・・・
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●自動車教習所が窮地に!「免許離れ」が深刻化(2/6)
自動車教習所がかつてない苦境に立たされている。卒業者数は20年前に260万人超だったのが、2007年末には約178万人にまで縮小した。特に去年からの入学者数の落ち込みが激しい。若者の人口減少やクルマ離れに、不況が重なり、教習所にすら通わない「免許離れ」が深刻化している。教習所数(07年末
1424校)の供給過剰という構造的な問題も浮き彫りになり、限られたパイを奪おうと値下げ合戦が激化している。
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