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ニュース&トピックス

新車ニュース
●日産、「NISSAN GT-R」のスポーツモデル「SpecV」を発売(1/8)

 日産自動車は、「NISSAN GT-R」のスポーツモデル「SpecV」を2月2日より発売する。カーボンセラミックブレーキや専用サスペンションなどを採用、人車一体となったスポーツ走行を可能にするとともに、レイズ製鍛造アルミホイールやレカロ製カーボンバケットシートなど専用内外装を採用。サーキット走行を熟知したメカニックが常駐する全国7店舗で販売。1500万円(税別)。

●クライスラーJ、新型クロスオーバーモデル「ダッジJC」を発売(1/8)

 クライスラー日本は、ダッジブランドの新型車「ダッジ JC」を1月17日より発売する。ミニバンの利便性とSUVの機能性、乗用車の優れた総合効率が融合したクロスオーバーモデルで、5人乗り+広いカーゴスペースに加え、7人乗り3列シート配置などフレキシブルで機能的なシート&カーゴレイアウトが可能な、乗って楽しいクルマ。2.7L V6エンジン&6速AT搭載の「SXT」グレードをラインアップ。345万円(税別)。

●トヨタ、「ラウム」の特別仕様車を発売(1/7)

 トヨタは、「ラウム」の特別仕様車「HID セレクション」を発売した。標準グレードをベースに、ディスチャージヘッドランプや運転席アームレストなどを採用。158万/176万円(税別)。

●プジョーJ、「308/308SW」「207SW」の特別仕様車を発売(1/7)

 プジョー・シトロエン・ジャポンは、最新のナビゲーションシステムを搭載したお買い得特別仕様車3モデルを1月16日より限定発売する。「308 Premium Navi Plus」:304万円(税込)、限定200台。「308SW Premium Navi Plus」:344万円(同)、限定100台。「207SW Navi Lite」:269万円(同)、限定200台。

●クライスラーJ、「グランドボイジャー」を一部改良(1/7)

 クライスラー日本は、「グランドボイジャー リミテッド」の2009年モデルを1月17日より発売する。スライドドアの利便性向上や、新開発のSwivel'n Goシートシステム(2列目回転式シート、床下収納式テーブル付)のメーカーオプション設定など。520万円(税別)。

●ルノーJ、「ルーテシア」「メガーヌ」の限定車を発売(12/25)

 ルノー・ジャポンは、「ルーテシア」と「メガーヌ」に、HDDナビゲーションとショートアンテナをセットにしたお買い得限定車「スタイリッシュナビパッケージ」を設定、3月31日成約分まで限定販売(150台)する。各々1.6L 5ドア/4ATモデルに設定。パッケージ価格10万円(税込)。




業界ニュース
●独ポルシェ、VWを子会社化、欧州最大のメーカー連合に(1/6)

 独ポルシェは、独フォルクスワーゲン(VW)の株式を追加取得し、議決権ベースの出資比率が50%を超えたと発表した。ポルシェは資本参加から3年3カ月でVWを子会社化し、欧州最大の自動車メーカー連合の盟主となった。新グループは両ブランドのほか、アウディ、ランボルギーニ、スカニアなど小型車から大型トラックまでフルラインの商品群を持ち、年間の世界販売は約650万台。

●車産業支援、世界に拡大(12/30)

 世界規模で「自動車不況」が深刻化する中、米政府に限らず、欧州やアジアでも政府が自国の自動車産業を支援する動きが相次いでいる。自動車メーカーは素材産業から販売網に至るまで幅広いすそ野を抱えており、経営危機に陥れば、経済に大きな影響を及ぼしかねないためだ。ただ、各国が自国企業の支援を強化すれば、保護主義に陥る懸念も指摘されている。

●中古車の国内価格下落、ロシア向け輸出が急減(12/28)

 日本の中古乗用車の価格が下落している。最大の輸出先であるロシア向けが11月に前年同月比10%と急減。輸出業者の仕入れ先となっている中古車オークション市場は相場のけん引役を失った格好だ。中古乗用車の輸出台数は1-10月に前年同期比10%増だったが、11月は20%減と失速。輸出の半分近くを占めるロシア向けの不振が響いた。

●2008年ヒットの法則〜イケてたクルマ、ハズれたクルマ(12/25)

 今や日本では高級車、それもみんなが知っており、「いい」というイメージが定着したブランド車か、もしくは特別高くはないが「定番」のイメージが確立した実用車、そして使い易くて安い軽自動車しか売れない。“いい人”が必ずしもモテないように、“いい物”が必ずしも売れるとは限らない。それが現実だ。不況な今、不安から人々はチャレンジを拒む。結局、安心できる買い物が勝つ時代なのだ・・・(小沢コージのビューティフルカーより)


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