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ニュース&トピックス

新車ニュース
●プジョーJ、「207」にMTモデルを追加(3/5)

 プジョー・ジャポンは、「207」シリーズのハッチバックモデルに、1.6Lエンジン/5MTを搭載したエントリーモデルを追加、3月19日より発売する。プジョー車のマニュアル比率は2割を占め(2007年度販売実績)、AT主流の日本市場においても需要が高い。価格はATモデルより5万円安の234万円(税込)。




業界ニュース
●ソフトバンクとパイオニア、テレマティクスシステムを新開発(3/5)

 ソフトバンクテレコム、パイオニア、インクリメントPの3社は、通信型カーナビゲーションを使用したテレマティクスサービスを本格展開する。昨年7月に共同出資で設立した企画会社「Qプロ」を増資し、2008年夏の本格的なサービス開始に向けてシステムを開発する。

●ジュネーブモーターショー開幕(3/4)

 第78回ジュネーブモーターショーが開幕した。自動車各社は、環境やデザインをテーマに多様なコンセプトカーなどを出展。一般公開は6〜16日。

 ・トヨタ:超高効率パッケージカー「iQ」など
 ・日産:新型「インフィニティFX50」など
 ・ホンダ:新型欧州アコードシリーズ など
 ・マツダ:新型「Mazda2(デミオ)」3ドアハッチバック など
 ・三菱:スポーツハッチバックコンセプトカー「Prototype-S」 など
 ・スバル:水平対向ディーゼルエンジン搭載「レガシィ」 など

●スバルが生誕50周年(3/3)

 富士重工業は、1958年3月3日に日本の自動車史上に大きな足跡を残した軽四輪乗用車「スバル360」を発表して以来50年の節目を迎えた。その後もスバルの個性である水平対向エンジンを搭載した「スバル1000」や、日本でのステーションワゴン市場を新たに開拓した「レガシィ」など数々の車を世に送り出し、これまでの累計生産台数は約1880万台に及ぶ。

●ポルシェ、VWを子会社化へ(3/3)

 独ポルシェは3日、独フォルクスワーゲン(VW)の持ち株比率を現在の31%から引き上げ、子会社化すると発表した。独禁当局の認可があれば、約100億ユーロ(約1兆6000億円)をかけて株を追加取得する。VWは同日、スウェーデンのトラック大手スカニアの子会社化を決めており、世界販売台数で650万台、高級スポーツ車からトラックまでを網羅する巨大な自動車グループが誕生する。

●土俵際の国内クルマ販売〜自動車業界の「アキレス腱」、春闘の隠れた論点に(3/3)

 国内の自動車販売が最も好調だった1990年の777万台と比較すると、2007年の販売は535万台と31%も減少した。販売不振を受け、国内の自動車販売店が疲れ切っている。2007年の自動車小売業の倒産件数は前年比83%増の44件。もはや販売会社の自助努力だけでは、再浮上は難しい局面だ。今春闘では営業担当者の「勤務体系改革」も隠れた論点に・・・


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リコール・不具合情報

●MBJ、ベンツ「E320」のリコール届出(3/6)

 対象車種 :E320 CDI、E320 CDIステーションワゴン
 部位・状況:クランクシャフト・ポジション・センサ内に不純物が混入、エンジンが停止し再始動できなくなるおそれ
 輸入期間 :平成18年7月26日〜平成19年9月13日
 対象台数 :1,957台

●三菱、「i」の改善対策届出(3/5)

 対象車種 :i
 部位・状況:ATのコントロールシャフト摺動部の防水構造が不適切。さびが発生し、シャフトが作動不良となるなどのおそれ
 製作期間 :平成17年12月25日〜平成19年8月29日
 対象台数 :52,983台

●ホンダアクセス、「バモス」等ドアバイザの自主改善を実施(3/3)

 対象車種 :バモス、ボモスホビオ、アクティのドアバイザ
 部位・状況:接着剤の成分や固定ブラケットの形状が不適切なため、走行中にドアバイザが脱落するおそれ
 販売期間 :平成15年10月1日〜平成16年2月29日
 対象台数 :9,200キット

 

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