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ニュース&トピックス

新車ニュース
●VGJ、「ゴルフGT」にツインチャージャーエンジンを搭載(1/19)

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフGT」に、世界初の直噴ツインチャージャーエンジンを搭載した「GT TSI」を設定、2月6日より発売する。スーパー&ターボ2つの過給機を1.4L直噴エンジンと組み合わせ、2.4Lエンジンに匹敵する高出力と、シリーズ歴代最高の低燃費(14km/L)を高次元で両立させた。305万円(税込)。

●ホンダ、「ゼスト」を一部改良(1/18)

 ホンダは、「ゼスト」を一部改良、発売した。アレルフリー高性能脱臭フィルターやセキュリティアラームの全車標準装備、アクティブパッケージのメーカーオプション設定、グレードの見直しなど。110万〜155万円(税別)。

●トヨタ、「ハリアー」を一部改良(1/16)

 トヨタは、「ハリアー」を一部改良、発売した。フロントグリルの意匠変更や新外板色の追加など。AIRSグレードは、新意匠18インチアルミホイールを採用。254万〜381万円(税別)。

●三菱、「i」の特別仕様車を発売(1/16)

 三菱自動車は、「i(アイ)」の特別仕様車「1st Anniversary Edition」を発売した。2006年度グッドデザイン大賞受賞や誕生1周年を記念し、ブラックインテリアや、親水機能付ドアミラーなどを採用。114.2万〜149.2万円(税別)。

●富士重、「ステラ」の特別仕様車を発売(1/16)

 富士重工業は、スバル「ステラ」の特別仕様車「LX Interior Selection」を発売した。専用ボディ色&撥水機能付専用シート表皮や、リラックスパック(花粉対応フィルター付エアコン等)などを設定。108万〜118.4万円(税別)。

●BMWJ、「MINI」をフルモデルチェンジ(1/16)

 ビー・エム・ダブリューは、「MINI」を5年ぶりにフルモデルチェンジ、2月24日より発売する。屋根部分以外全て新設計のボディパネルや、人間工学に基づき細部まで感触・質感にこだわった内装など、内外装デザインを刷新するとともに、新型1.6L直噴ツインスクロール・ターボエンジンや6速AT/MTの採用により、従来モデルより出力・トルク共に向上しつつ、約16%の燃費向上を実現した。「Cooper/Cooper S」をラインアップ。251万〜308万円(税込)。

●ランボルギーニJ、販売価格を変更(1/15)

 ランボルギーニジャパンは、2007年モデル全車種でETCを標準装備とし、販売価格を変更した。「ガヤルド/ガヤルドスパイダー」:2002.5万(税別)〜。「ムルシエラゴ/ムルシエラゴロードスター」:2992.5万(同)〜。




業界ニュース
●中古車登録、6年連続マイナス(1/17)

 自販連が発表した2006年の中古車(軽自動車除く)の国内登録台数は、前年比3.9%減の502万9688台。前年割れは6年連続で、90年以来16年ぶりの水準。新車販売の低迷で良質な中古車も出回りにくくなっている。

●階段に棲む悪魔、2015年も退治できず(1/17)

 2015年新燃費基準、車重と燃費の関係は、階段のようにガクガクしている。今、開発しているクルマが1190kgあり、燃費が18km/Lだったとしよう。基準を達成するにはこれを18.7km/Lまで上げなくてはならない。これが楽じゃない。技術はあるのだがコストが許さない。各部門の板ばさみ。発売日は迫る。悪魔がささやく「10kg重くしちゃいなよ」。車重1200kg、ハードルは17.2km/Lに下がり、はい合格・・(浜田基彦の「走る 曲がる 止まる」より)

●年末年始のロードサービス、バッテリートラブルがトップ(1/11)

 JAFがまとめた年末年始繁忙期間(12月29日〜1月3日)の全国の路上故障車救援出動件数は6万2995件で、前年同期より3.1%減少した。期間中、全国的に雪害等の影響が少なかったためと見られる。出動理由別では「過放電バッテリー」が最も多く2万3275件(構成比38.8%)、次いで「キー閉じ込み」が7405件(12.4%)、以下「タイヤのパンク」「落輪」が続いている。

●ホンダWebサイトの4つの目的と運営術とは?(1/11)

 「集客」「販促」「コミュニティ」「ブランディング」、4つの目的それぞれに明確な目標を設定。ウェブマスターは宣伝販促部、予算の大きい部署に所属すべし。10万ページを10人で管理、週替わりで担当する役割を交代。アクセス解析は関係者に完全公開、競争意識が産むより良いコンテンツ・・(Web担当者Forum「名物ウェブマスターが語る」より)

●「感動」のメーカーは現れるか〜2007年の自動車業界を大展望(12/28)

 日本人は「クルマ好き」。だが、既に日本の大方の自動車は「インフラの一部」としての官給品的キャラクターになりつつある。「どれを買っても同じ。デザインが少し違うだけ」と消費者に思われている。それはそのまま「個性も主張もない」という意味に置き換えられる。「歯がゆい」のは消費者。官給品を脱して、もっと感動を・・(牧野茂雄の「深読み自動車マーケット」より)


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 今週は、乗用車関連の届出はありませんでした。

 

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