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ニュース&トピックス

新車ニュース
●ルノーJ、「ルーテシア」の限定車を発売(9/29)

 ルノー・ジャポンは、「ルーテシア」の色をテーマにした限定車第五弾「プラチナム・シルバー リミテッド」を、10月31日まで販売(限定10台)する。純正エアロキットなどを装着、スポーティさを強調。235万円(税込)。

●BMWJ、「M6」のオープンモデル「M6 カブリオレ」を発売(9/29)

 ビー・エム・ダブリューは、「M6」のオープンモデル「M6 カブリオレ」を発表、予約注文受付を開始した。独特のフィン(背びれ)形状と、完璧な防音・断熱機能を備えた全自動ソフトトップを採用。BMW史上最もパワフルな5.0L V10エンジンと、第3世代のドライブロジック付き7速シーケンシャル・マニュアル・トランスミッションを搭載。1650万円(税込)。納車は11月以降順次行う。

●ホンダ、「ライフ」をマイナーチェンジ、特別仕様車を発売(9/28)

 ホンダは、「ライフ」をマイナーチェンジ、10月5日から発売する。フロント・リヤ周りなど外観デザインを一新するとともに、ホンダ初の駐車支援システムをメーカーオプション設定(後述)するなど、装備を充実させた。スポーティグレード「ディーバ」は、新デザインのエアロフォルムバンパーやドアミラーウインカーを新採用。94万〜144.5万円(税別)。月販計画8,000台。
 併せて、お買い得特別仕様車「C トピック」(90万/104万円、税別)と、「F ハッピーエディション」(104.7万/117.7万円、同)を発売。

●ホンダ、「シビック/シビックハイブリッド」を一部改良(9/28)

 ホンダは、「シビック」「シビックハイブリッド」を一部改良、発売した。装備内容の充実や、ボディカラーを変更するとともに、シビックはグレード設定を見直し、ハイブリッドは上質でスポーティな新グレード「MXST」を追加した。シビック:179万〜213万円(税別)。月販計画800台。ハイブリッド:212万〜247万円(同)。月販計画1,000台。

●フィアットJ、アルファロメオ「スパイダー」をモデルチェンジ(9/28)

 フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオの2シーター・オープンスポーツ「スパイダー」をフルモデルチェンジ、10月14日より発売する。クーペモデル「ブレラ」をベースに開発されたスタイリングは、スポーティ感とともに優雅さや軽快さを象徴、シートや内装には、スエードのような質感や優れた通気性と耐久性を兼備えた新素材を採用。直噴式2.2L JTSエンジン/6MT、同3.2L V6エンジン/6MT/4WD搭載車をラインアップ。459万〜607万円(税込)。

●フォードJ、「エクスプローラー」の限定車を発売(9/28)

 フォード・ジャパンは、「エクスプローラー」の限定車「XLT-EXCLUSIVE」を発売した。ストーンの本革シートや運転席パワーシートなど高級感のある装備を採用。435万円(税込)。限定150台。

●シトロエンJ、「C3」の限定車を発売(9/26)

 シトロエン・ジャポンは、「C3」の限定車「1.6 マチナルコレクション」を発売した。2色のボディカラーと専用ベージュ系レザーシートを組み合わせ、センスの良いカラーコンビネーションとした。219万円(税込)。各色限定20台。




業界ニュース
●トヨタ、「エコドライブインジケーター」を開発(9/29)

 トヨタ自動車は、省エネ運転をサポートするAT車向けの「エコドライブインジケーター」を開発、10月発売の新型車より順次採用する。アクセルの踏み込み量やエンジン効率、走行速度などを総合的に判断し、燃費効率の良い走行状態の場合ランプが点灯する。約4%の燃費向上(社内測定値)が見込まれる。

●日産、新型ナビとカーウイングスの新世代サービスを発表(9/29)

 日産自動車は、大容量(30GB)HDDを搭載用した新型ナビゲーションと、カーナビ向け情報サービス「カーウイングス」の新世代サービスを発表した。今秋発売する新型「スカイライン」から採用する。新世代サービスは、ネット上の情報(RSS形式)を車内利用に適した方式に自動変換し、タイトルと本文を音声読み上げする機能や、沿線情報自動ガイダンス機能を世界で初めて実用化した。

●ホンダ、簡易型駐車支援システムを開発(9/28)

 ホンダは、ステアリング操作の支援と音声ガイダンスを組み合わせることにより、スムーズな駐車をアシストする「スマートパーキングアシストシステム」を新開発、「ライフ」に搭載(メーカーオプション)する。モニタやカメラを必要とせず低価格化(50,000円、税別)を実現。

●昨年度のリコール届出、件数・台数とも過去2番目の多さ(9/28)

 国土交通省は、昨年度のリコール届出内容の分析結果を発表した。件数(309件)、対象台数(566.3万台)とも前年度に次いで過去2番目の多さだった。装置別には、動力伝達装置61件、原動機53件、制動装置50件の順で多い。国産車の不具合発生原因は、設計に係るもの202件(73%)、製造に係るもの75件(27%)で、設計に係る不具合発生原因の増加が著しい。

●「交通違反保険」最大手が廃業、金融庁が営業認めず(9/24)

 駐車違反など交通違反の反則金を補償する無認可共済最大手の「全日本交通相互保障協会」が自主廃業する。何度違反しても保険で賄えるため交通違反を助長しかねないとして、4月の改正保険業法施行で新たに規制対象となった。ただ、全国に100前後ある同協会のフランチャイズ業者は規模が小さく、同法の対象にならない業者も多数あるとみられ、金融庁は対策に苦慮している。

●大阪トヨタで中古車の不正取引発覚(9/24)

 トヨタ直営ディーラーの「大阪トヨタ自動車(旧大阪トヨペット)」で、社員や取引業者などへの販売を装って台数を水増しする中古車の架空販売問題が発覚した。以降、読売新聞が連日報道。
 ・大阪トヨタの架空販売、社員111人関与(9/25)
 ・大阪トヨタ、社員の中古車を高値査定(9/27)
 ・大阪トヨタ、別に2000台「不審取引」(9/28)


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リコール・不具合情報

●スズキ、「エブリイ」「スクラム」の改善対策届出(9/28)

 対象車種 :スズキ・エブリイ、マツダ・スクラム 各バン/ワゴン
 部位・状況:バックドアバランサの製造不良。開放速度が速くなったり、取付け部が破損し、バックドアが降下し身体に当たるおそれ
 製作期間 :平成17年8月24日〜平成18年7月27日
 対象台数 :65,878台

●トヨタ、「ヴィッツ」「ist」等6車種のリコール届出(9/26)

 対象車種 :ヴィッツ、プラッツ、ファンカーゴ、bB、ist、WiLLサイファ
 部位・状況:フロントドライブシャフトのジョイント部の潤滑用グリスの不具合。ジョイント部が破損し、走行できなくなるおそれ
 製作期間 :平成14年6月17日〜平成15年5月30日
 対象台数 :187,131台

●富士重、スバル「R1」「R2」のリコール届出(9/26)

 対象車種 :R1、R2
 部位・状況:排気管の副消音器の溶接が不適切なため、溶接部に亀裂が生じ、騒音が増大するおそれ
 製作期間 :平成15年11月28日〜平成17年2月10日
 対象台数 :73,602台

 

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