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■ ニュース＆トピックス ■

■新車ニュース

●トヨタ、「ハリアーハイブリッド」を一部改良(7/28)

　トヨタは、「ハリアーハイブリッド」を一部改良、発売した。新外板色の採用、ハイブリッド専用エンブレムの装着(両側フロントドア)、HDDナビのオプション設定など。390万～440万円(税別)。

●フォードJ、「フォーカスST」限定車を抽選発売(7/26)

　フォード・ジャパンは、ホワイトの「フォーカスST」限定10台をWebでの抽選により販売する。WRC第11戦ラリージャパンの開催タイミングにあわせ、WRカーと同色ホワイトのボディカラーを採用。320万円(税込)。

●VGJ、「パサートヴァリアント」に3.2Lモデルを追加(7/25)

　フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「パサートヴァリアント」に3.2L V6直噴エンジンを搭載したトップグレード「V6 4MOTION」を追加、発売した。レザースポーツシート、ウッドパネルなどを採用。455万円(税込)。

●トヨタ、「レクサスGS/IS/SC」を一部改良(7/24)

　トヨタは、「レクサスGS/IS/SC」を一部改良、発売した。「GS」は、ドアロック連動ドアミラーオート電動格納機能の全車採用や外板色の追加など。522万～772万円(税込)。「IS」は、照明付きトランクオープナー/フューエルリッドオープナーの全車採用やオプションの充実など。390万～525万円(同)。「SC」は、ETCやSRSニーエアバッグの標準装備など。683万円(同)。

●ルノーJ、「ルーテシア」の限定車を発売(7/24)

　ルノー・ジャポンは、「ルーテシア」の色をテーマにした限定車第3弾「オットマン・ブルーリミテッド」を、8月31日まで販売する。iPod対応CDサウンドステーションなどを採用。203万/213万円(税込)。限定10台。

■業界ニュース

●自動車保険満足度、ソニー損保とチューリッヒがトップ(7/27)

　J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2006年日本自動車保険顧客満足度調査」結果を発表した。事故対応満足度は、ソニー損保がトップ、2位チューリッヒ、3位富士火災。保険金支払い漏れ問題により、損保26社が金融庁の行政処分を受けたことを反映し「保険金支払い」の影響度が大幅に拡大(22→39％)。総合満足度は、トップのチューリッヒ以下、ソニー、アメリカンホーム、三井ダイレクト、アクサと続き、いずれもダイレクト系が上位を占めた。

●ドライブレコーダー搭載、タクシー事故2割減(7/23)

　事故前後の車両周辺の映像や速度などを記録するドライブレコーダー(DR)をタクシーに搭載すると、事故発生比率が平均約2割下がるなど、事故抑止効果があることが国土交通省の調査でわかった。一方、1台数万円の費用がネックとなり、普及率が2割に満たないことから、タクシー業界では補助制度を設ける動きが広がっている。

■リコール・不具合情報

●ホンダ、「フィット」のリコール届出(7/27)

　対象車種：フィット
　部位・状況：制動灯スイッチ接点部に不適切な潤滑剤が付着したため、導通不良となり、制動灯・補助制動灯が点灯しなくなるおそれ
　製作期間：平成16年12月16日～平成17年5月18日(平成17年2月2日付リコールに対象車両を追加)
　対象台数：35,419台

●ルノーJ、「メガーヌ」のリコール届出(7/27)

　対象車種：メガーヌ
　部位・状況：折れ込み機構ロックが未取付けのブレーキペダルがあり、適正な制動効果が得られなくなるおそれ
　製作期間：平成15年1月15日～平成16年2月11日
　対象台数：1,016台

●ルノーJ、「セニック」のリコール届出(7/27)

　対象車種：セニック
　部位・状況：取付け不良により、リアシートベルトのバックルが外れ、衝突時等に乗員を拘束できなくなるおそれ
　製作期間：平成17年4月29日～平成17年11月30日
　対象台数：295台

●日産、「ラルゴ」のリコール届出(7/24)

　対象車種：ラルゴ
　部位・状況：固定方法や製造不良により、サンルーフの開閉リンクブラケットのネジが緩み・外れ、走行中にガラスが脱落するおそれ
　製作期間：平成5年4月24日～平成11年5月31日
　対象台数：135,402台

●PAG、ランドローバー「ディスカバリー3」の改善対策届出(7/24)

　対象車種：ディスカバリー3
　部位・状況：取付け不良により、ダンパーがボディから外れテールゲートが降下するおそれ
　輸入期間：平成17年1月31日～平成18年2月6日
　対象台数：844台