■新車ニュース
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●ダイハツ、「ブーン」にモータースポーツ用モデルを設定(3/10)
ダイハツ工業は、「ブーン」にモータースポーツ参加用ベース車両「X4(クロス フォー)」を新設定、発売した。新開発の936cc DOHCインタークーラーターボ付エンジンや、クロスギヤレシオの5速MTなどを採用。エアコンなど装備を充実させた「ハイグレードパック」も設定。175万/195万円(税別)。
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●ホンダ、「エアウェイブ」を一部改良(3/9)
ホンダは、「エアウェイブ」を一部改良、発売した。イモビライザーやアレルフリー高性能脱臭フィルターの標準化、スマートキーシステムのオプション設定など装備を充実。142.8万〜186万円(税別)。月販計画4,000台。
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●GMAP、オペル「ベクトラ」を一部改良(3/9)
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、オペル「ベクトラGTS」の2006年モデルを発売した。新デザインフロントマスクやレザー風トリムなどを採用。2.2Lエンジン搭載のエントリーグレード「CD」、スポーティグレード「Sport」をラインアップ、3.2Lモデルは廃止。305万/345万円(税込)。
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●ポルシェJ、「911ターボ」「911
GT3」新モデルの受注開始(3/3)
ポルシェ・ジャパンは、ジュネーブモーターショーで公開した「911ターボ」と「911 GT3」新モデルの受注を開始した。911ターボは、可変タービンジオメトリーの排気ターボチャージャーや、新設計の電子制御多板クラッチ4WDシステムなどを採用。1816万/1879万円(税込)。911
GT3は、アクティブシャシーやアクティブサスペンションなどを採用。1575万円(同)。
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■業界ニュース
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●ホンダ、販社を選別、販売台数で卸価格に差(3/8)
ホンダは、販売系列の一本化に伴い国内販売会社の選別に乗り出す。販売台数に応じて新車の卸価格に差をつけ、不振が続く販社とは契約打ち切りも検討する。販社との取引条件に明確な格差を設けるのは国内自動車メーカーで初めてとみられる。人口減などで新車市場の縮小が見込まれるなか、販社にも“成果主義”を導入し、販売力を底上げする。
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●自動車盗難件数大幅に減少、6年ぶりに5万件下回る(3/6)
昨年1年間に全国の警察が認知した自動車盗難件数は、前年に比べ20.4%減の46,728件で、1999年以来6年ぶりに5万件を下回った。大幅減少について警察庁は「駐車場の防犯設備の向上など官民一体で取り組んできた対策の効果」とみている。都道府県別では、愛知(6,593件)が3年連続で最多となり、大阪、埼玉、千葉、神奈川の順で続く。
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●携帯電話は「もしもしピット」で(3/5)
福島河川国道事務所などは、運転中のドライバーが携帯電話を使用するための駐車帯「もしもしピット」を、県内の国道4、6号線などに設置した。廃線となったバス路線のバス停や既存の駐車場、チェーンの着脱所などをピットとして利用、今後も利用者の意見を踏まえた上で、設置場所や間隔を検討する。
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●「森の香り」が事故抑止、疲労感を軽減(3/3)
運転中のドライバーが「森の香り」をかぐと、疲労感が軽減したり、反応速度が速くなったりする効果があることが、大同工業大の鈴木助教授とデンソーの共同研究でわかった。森林浴には一般的にリラックス効果があるといわれ、眠気覚ましの警報装置よりも、手軽な事故防止策になるのではとしている。
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