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「オートカラーアウォード2016」の表彰式に行って来ました。
皆さんご存知とは思いますが、このイベントは(社)日本流行色協会が主催し、当該1年間に発表された新型車のボディカラーを評しようというものです。第1回目が1998年なので、かれこれ20年近く続いている催しですね。
クルマの色を扱うイベントは珍しいので、当初から興味を持っていましたが、実際に見に行ったのは今回初めてです。会は横浜美術館で2日間に渡ったものですが、僕が出掛けたのは2日目のみとなります。
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そもそも、いまだクルマのデザイン自体が自動車評論の中では日陰的な存在なので、ボディカラーやインテリアなどはまともに語られることはほとんどありません。でも、各メーカーのデザイン部にはちゃんとカラー・デザイナーがいるわけですから、もっと注目されていい世界だと思います。
今年のグランプリは、すでに同協会のサイトに掲載されているとおり、「マツダ・ロードスターRF」が受賞となりました。あの渋いグレーにブラウンの内装ですね。この受賞車の話も含め、せっかく出掛けたイベントなので、後日取材の記事をまとめたいと思っています。
(16/12/11 すぎもとたかよし)
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