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日曜日の今日、ちょっとイベントに参加してきました。
藤沢にある蔦屋書店・湘南T-SITE内のカーライフ・ラボが、毎月第三日曜日の朝に開催している「モーニング・クルーズ」。毎回テーマを設けて参加車両を募るイベントですが、今回のテーマはズバリ「赤い車」でした。
実は少し前に「ジウジアーロ・デザインの車」というテーマがあったのですが、都合がつかず見送り。当面参加の機会はないだろうなと思っていたところ、今回愛車ジェミニにはピッタリなテーマとなった次第です。
開始の午前8時を少し過ぎて到着すると、広い駐車場はすでに赤いクルマで埋まっていました。
赤というと、まあアルファとフェラーリだよな、などと想像していたら、これが結構幅広く、BMWやアウディ、VWの外国車勢に加え、日本車はカプチーノやAZ-1といった軽自動車、そして一連の新世代マツダ車、レガシィなどなど。中には赤いヨタハチの姿もありました。
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会場には歴代スカイラインを手掛けた元日産のエンジニアである吉川氏や、地元藤沢ということでいすゞのデザイナー中尾氏の姿もあり、イベントとしてすでに根付いた様子。もちろん、参加車両のオーナー同士の交流も進んでいる感じでした。
湘南T-SITEは広大な敷地にあり、主催のカーライフ・ラボも車両や書籍類がなかなか贅沢な建物に展示されています。蔦屋書店は代官山でもクルマ関係のイベントが盛んですが、ここではまた独自の文化が育っているようです。
イベントは10時までで、9時半過ぎくらいにはポツポツと退場するクルマが見られました。なるほど、この時間に帰れば日中に別の用事を入れることもできますし、いい運営方法かもしれませんね。
(16/07/17 すぎもとたかよし)
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