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今日、サラリーマンの仕事後にマツダ・ロードスターの発表会へ行って来ました。
4代目ロードスターは、世界3拠点同時発表以降、イベントへの参加や、ディーラー等での展示など、すでに結構な露出をしていたところですが、本日改めてというか、満を持しての発表会ということのようです。
やはりクルマ好き注目のクルマだけあってか、発表会も熱心に見入る方が多かったですね。個人的に2シーターやオープンに興味があるわけではないですが、一連の「SHINARI」デザインとは違うアプローチには興味がありましたので、じっくり拝見しました。
また、新世代商品ではテーマカラーであるソウル・レッドが目立っていますが、今回設定の淡い青であるブルーレフリックマイカという色はなかなか面白かったですね。
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この発表会の後は、何と同じ会場で200人以上のマツダファンを招いたイベントを開催するそう。そのためか、会場にはCX-5以降のクルマも並べられていました。
マツダは普段から横浜の研究所などにファンを招いたイベントを開催していますし、オートサロンでは来場者向けの展示車両等の解説ツアーを行うなど、とにかくユーザーとの距離を縮めることに注力していますね。
これはマツダくらいの規模の会社だからこそ可能なことなのかもしれません。マツダには「スバリスト」のような特別な呼称こそないですが、ロータリーエンジン、RX-7やロードスターなど根強いファンがいますので、きっとこういう企画も成立するのでしょう。
さて、新型ロードスター、1.5エンジンのみの設定や走りの方向性などに色々な意見があるみたいですが、近いうちにここでもまとめてみたいと思います。
(15/05/20 すぎもとたかよし)
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